
いやあ、今日も野鳥撮影に入ったんですが…。いつもの所へ。
ところが、ほんと、今日は全然で。
鳴き声そのものがほとんどなくて。
キビタキもオオルリも鳴き声は一度も聞かず。
サンコウチョウもどうだろうと思って、奥の林道とかにも行ってみたものの、全然駄目。
途中で見かけたのがアオダイショウ。ヘビですね。多分、アオダイショウであってると思うけど。
一応、撮影はしたけど、頭部がちょっと写っている程度。
道の端の方にいて、通り掛かったら急に草むらに入り込んだので。
てなわけで、今日は久々に天体撮影をしてみました。
天体撮影をやりやすいようにということもあって、三脚も新しく買ってたわけだしね。
その新しい三脚を使って、撮影してみました。
夏なので分かりやすくさそり座です。
タイトルの写真がそれですが、部屋が明るいと見にくいと思います。部屋を暗くすると、結構それらしく見えるかと。
右下の方に赤色の点線のようなものが写っていると思いますが、これは飛行機です。
意外と飛行機が飛んでいるんですよ。こういう写真を撮る時はあまり嬉しくないですね。
まあ、関西空港が近いのである程度は仕方がないんですが。
カメラはK-50。
GPSユニットはO-GPS2。
レンズはシグマの18-300mm。
これでアストロトレーサーという機能を使用して撮影しています。
ペンタックスのデジタル一眼レフカメラにある天体撮影機能です。
GPSユニットと組み合わせると、カメラ内にある手振れ補正機能=撮像素子シフト=を利用して天体を追尾出来るというもの。
撮像素子が動かせることを利用して、天体が追尾出来るんですね。
勿論、撮像素子の動かせる範囲に限界があるので、本格的な自動追尾の赤道儀のようにはいきませんが、結構使えます。
でもって、タイトルの写真ですが、露出時間は1分です。
写ってはいますが、ちょっと暗いかな。
次。

さらに露出時間を長くしてみました。同じさそり座です。
2分です。
やっぱり飛行機が写ってしまいました。
はっきりと線になっています。
もう少し拡大してみました。

今度は露出時間を90秒に。
アンタレスを中心付近にしてみたんですが、もう少し明るく写した方が良かったかな。
アンタレスの拡大。
素直に望遠レンズで拡大してみただけ。

明るい星を拡大で狙うので露出時間を80秒にしてみた。
ちょっと右によってるけど。
まあ、ただの光の点ですね。
あまり面白みもないか。(^^;
三脚の位置決めもしっかりしていて、角度を付けてもずれることなく、良かった。
本当はもっと明るいレンズを使えばいいんでしょうけど、天体撮影に良さそうなレンズなんて持ってないんですよね。
F2.8の70-200mmというのがあるくらい。これもズームレンズなんだけど。
今度はこれを試しに使ってみるかな。
しかし、星を狙うのって難しいのな。(T_T)
Posted at 2025/07/26 21:49:23 | |
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