2025年09月28日
午後から撮影に行ったんですが、まともに撮影出来ませんでしたので。
まずまずに写ったのがイソヒヨドリのメスだけ。
まあ、午後からなのであまり居ないのはいつものことなんですが。
アオゲラっぽいのを一応は写しましたけど、ピントも合ってないし、逆光だしで。
というのもですね、今日のカメラはいつもと違うんですよ。
前に少し書いた黒死病がどういうわけか直って復活したK-30という一眼レフカメラを持ち出してみたわけです。
ただ、古い機種なのでいつも使っているペンタックス純正の55-300mmPLMというレンズが使えないんですね。
マウントは同じなので、カメラに取り付けは出来ますが正常に動作しません。
絞り制御が違うからなんですね。
このレンズは電磁絞りなのでカメラ側からは制御信号を送るだけなのに対し、従来のレンズは絞り制御はカメラ本体側から動かすようになっています。
このカメラ本体側の機構の不良で黒死病という、絞りがちゃんと開かず真っ黒な写真になるという不具合が出るんですよ。特定の機種、それも複数の機種でですね。
それがどういうわけか直ったという。謎なんですが。過去に直し方の記事も書いたりしましたけど。
使わなすぎも駄目なので、今日、持ち出してみたというわけで。
レンズは従来型のレンズでないと駄目なので、シグマの70-300mmという中古レンズ。
解像感がいまいちなんですがね。(^^;
しかし、黒死病の影響は全くないようで、普通に撮影出来てました。
なんでだろう。
実は、使わずに放置していて、黒死病が重症化してしまい、外部消磁で直らなかったんですよ。
かなりの回数やったんですが。
それで、どうにもならないということで、また放置していたわけです。
それを先日、なんとなく久々に引っ張りだして動かしてみたら、数度のLVのオン・オフ程度で普通に撮影出来るようになったという。
正直に言って謎です。
なんで復活したのか分かりません。
ここで放置したらまた悪化しそうなので、適当に動かさないとということで、今日持ち出してみたというわけです。
ただなあ、実際問題、K-50とK-3IIがあるので、出番がないんだよな。
それでなくても、K-5IIsも出番がないのに。
K-30は余計に出番がない。
K-5IIsもK-30も55-300mmPLMのレンズが使えないのが致命的で。
なので、普段の野鳥撮影目的ではあまり出番がないんですね。
花とかそういうのならいいんだけど。
天体撮影とかでも使えるから、それでもいいんだけど。
とはいっても、天体撮影はそう頻繁にすることもないから、どうなんだろうという気もするけど。
でも、勿体ないので使わないとね。
Posted at 2025/09/28 21:06:10 | |
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