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AuO2のブログ一覧

2012年08月21日 イイね!

コロナプレミオ その2

続きです。

2000ccにしては燃費も良かったので、何事も無ければ良かったのですが…。
事は起こってしまいました。
低速時とは言え、エンストして車が止まってしまうというのは、非常に困ります。
ユーザーさんの事例を検索して恐ろしいと思ったのは、右折待機時の発進失敗でした。
自分の車がエンストしたのは一度だけですが、エンストしそうになったのはその後も何度かありました。
機会があるごとにカーボン除去をしてもらっていたおかげで、エンストしなかったのだと思います。
又、当時の仕事での取引先に同じ車に乗っている方がいたので、エンストしたことないですか? と聞いてみたら、あるとのことで、原因も分からず、大変困っていたとの事。
トヨタが保証延長の発表をしている事など、こちらが知り得た情報を教えてあげると、大変感謝されました。
保証延長の事など、ユーザーにお知らせが来ないのですから、ネットを使う事もない、年配の方では知らないのも当然です。
それにしても、ユーザーにお知らせがないのは何でだろう、という疑問がありました。
ディーラーの担当営業に聞いてみましたが、リコールじゃないので、くらいの返答でした。
客の側としては、納得出来る訳ないんですが…。

一度、こんなエンストを経験してしまうと、頭の隅に残ってしまいます。おかしなところで止まったらどうしようとか考えてしまったりするので、安心して乗れません。
2000年の車なので、2009年で保証が切れる。
ここで車の買い替え計画が持ち上がるわけです。

当初、2011年に買い替えるつもりでした。
結果的には2010年に前倒しする事になったわけですが、まあ、それはそれで良かったんです。
当時、比較検討した車は以下の車種でした。

トヨタ
 iQ(1300cc)
 30型プリウス
 20型プリウス

ホンダ
 シビックハイブリッド
 インサイト

2009~2010年当時で、車通勤という事もあり、燃費の良い車であるのは当然ですが、燃費性能でコロナプレミオを上回っている事は絶対条件でした。
それと、可能であれば、自動車税も軽減したいという事もありました。
そうなると、1800ccである30型プリウスは脱落です。いずれ車通勤でなくなってしまう事も考慮すると、自動車税の軽減は重要です。あまり車に乗らなくなると、燃費差は縮んでしまいます。
20型プリウスはプリウスEXとして継続販売されていましたが、やはり、デザインが好きになれず、脱落。
実は、iQは試乗して、感触的にも結構気に入ってました。
さすがに1000cc車は頼り無かったので、1300cc車を選択。
この段階で、
 iQ,シビックハイブリッド,インサイト
の3車種に絞られました。
ちなみに、ホンダのフィットが候補に入っていないのですが、実は性能はともかく、あのデザインは好きじゃないんですよね、どうも…。
どうせ買うならハイブリッドかiQかみたいな選択になったわけです。
それと、どうもマイナーなものが気に入るというのが、自分のパターンになってまして…。
しかし、保証延長の対応に関して、トヨタへの不信感が頭をもたげてもいました。
こういう点もホンダに傾いて行った要因でもあります。

続く。
Posted at 2012/08/21 22:32:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2012年08月20日 イイね!

コロナプレミオ

シビックハイブリッドの前に乗っていたコロナプレミオについて書いてみよう。
普通の5ナンバーセダン。静粛性は割と良くて、車内は静かでした。乗り心地もトヨタらしく、柔らかめ(?)のサスペンションで、マッタリ走るには丁度いいわけです。
峠道はシビックハイブリッドのように速くは走れませんでしたけどね。
初めてホンダの車に乗った時はサスペンションがやや硬めなので、ちょっとびっくりしたくらい。
シビックハイブリッドがまさにそうでした。でも、乗り心地が悪いとは思いませんでしたよ。

乗っていたのはプレミオG。2000ccのD4エンジン(直噴エンジン=3S-FSE)車。4ATだった。
10・15モード燃費が17km/L。当時の2000cc車としてはかなり優秀な燃費だったと思う。
1800ccモデルの燃費より、2000ccの方が良かったくらいですから。
実燃費としては11.4km/L。夏場で10.4km/L。2000ccとしては悪くない数字だったと思う。
燃料タンクは60L。大阪・広島との往復で、ほぼ空に近いところまで燃料を消費していました。だいたい15~16km/L位の燃費が出ていたかな。条件が悪いと14km/L位の事もあった、かな。
ちなみに、シビックハイブリッドの燃料タンクは50L。同じ大阪・広島の往復でも4分の1位燃料が残るから、燃費性能の違いは明らかではあります。

元々は乗りつぶすくらいでいいかなと思ってました。特に不満も無かったですし。
ところがある日、エンジンがエンストしたのです。
マニュアル車でクラッチ合わせに失敗したわけじゃあるまいに、なんでAT車でエンストするかな。
状況としては、道路からお店の駐車場に入る時です。
歩道を横切りますので、減速します。
ブレーキを踏まないと減速しませんので、当然ブレーキ操作はします。セレクトレバーはDモードです。
動力はつながっているので、エンジンの回転も落ちますが、普通はエンストなんかしません。
道路から車体が3分の2位入ったところで、スッとエンジンが停止。
急に静かになり、ハンドルも重くなり、メーターを見ると、何やら見慣れない警告ランプが点灯していたのです。エンジン警告灯でした。
エンジンが止まったので車も動けなくなります。車の後部はまだ道路に出たままです。
初めてこんな状況に遭遇すると、何が起こったのかが分かりません。
とりあえずエンジンが止まっている事が分かったので、急いで、再始動します。
なんと普通にエンジンがかかります。余計に何が何やら分かりません。
その日はそのまま、そこでの用を済まして、すぐに近くのトヨタ店に入りました。
エラーチェックなどもしてくれましたが、なんと、エラーの記録がないとのこと(ホントか嘘かは知りませんよ)。
とりあえず、簡単な処置をして終わり。
さあ、家に帰ってから調査開始。すると、3S-FSEエンジンのエンスト事例が出るわ出るわ。
この数カ月後、トヨタのサイトでこのエンスト事例に対するエンジンの保証延長が公開されました。
見つけるのも嫌らしいところにありました。サービスキャンペーン情報のページの一番下の方にひっそりとリンクがあったのです。
ほとんど隠してるのと同じやん。
普通は3年6万キロとか、5年10万キロといった保証期間が一般的ですが、この延長は9年間距離無制限、というものでした。
でも、リコールじゃないんですよね。ユーザーにお知らせすらなかったし。
原因はエンジン内にカーボンがたまって、空気不足になったりしてエンジンが止まるというものだったかな。
なので、低回転状態の時に発生します。巡行中になった事例もあるかもしれませんが、少なくとも、私はなっていませんので。
アイドリング中に回転が落ちて、エンジンが止まりそうになった事も何度かありました。
対処方法は二つ。カーボンブラスターというものでエンジン内を掃除。もう一つはエンジン制御コンピュータのプログラム書き換え。
掃除はたまったカーボンを取り除くので、確かに理屈としては一番分かりやすい方法ですが、根本解決ではありません。いずれまた時間が経てばたまってしまいます。
プログラムの書き換えはエンストを回避するためにアイドリング回転数をやや高めにするというもの。
これによって約10%程度燃費が悪化するとの事でした。
これでは直噴エンジンの燃費の良さの意味がなくなってしまいます。
結局、保証が切れるぎりぎりまで、カーボン除去で乗り切り、最終的にプログラム書き換えという事にしようかと悩みました。
カーボン除去は車検等、機会がある毎にしてもらってました。

その後のモデルのプレミオも同じ保証延長を実施しています。ということは、問題の解決が出来ていないという事です。
この経験から、直噴エンジンの車はやめようと思ったのです。

続きは、また。
Posted at 2012/08/20 22:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2012年08月19日 イイね!

クマゼミ

クマゼミ私の地元は家が山手の方にあるので、当然木々も多いし、夏場のクマゼミの鳴き声もうるさいくらいです。
慣れてるので、なんとも思いませんけどね。
こういう環境で住んでいるので、町中で住もうとかは思わなくなりました。のんびりした環境でいいんですよ。空気も綺麗ですし。

で、カメラを持って、近くにある桜並木へ、ちょっとした撮影へ。
帰って来て写真を見ていたら、あれっと思ったのがタイトルの写真。
クマゼミなんですが、よく見ると何かおかしい。
心霊写真てわけじゃないですが、クマゼミの腹の部分がない。
よく見ると、突起の様なものが少し出ているのも見えますので、成虫になる時に脱皮に失敗でもしたのかなあ。
Posted at 2012/08/19 21:13:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月18日 イイね!

IMAとTHS その9

RX450hで最後かな。いや、違うか。まだカムリが残ってたか。
この車はハリアーの後継であるように言われていたように思いますが、実際はどうなんでしょうね。

SUVは重量感が違いますね。パワーもありますけど。
特徴としてはベース車と比較しても、トランクルームの空間圧迫がないという事でしょうか。
トランクの床下にバッテリーがあるわけですが、ベース車はスペアタイヤだったかな。そこにあったのは。
ミニバンでもそうですが、座席位置が高いので、見晴らしはいいです。シビックハイブリッドはむしろ、低い。
スポーツ車は別として、普通のセダンタイプの車としてはシビックハイブリッドの車高はかなり低い部類だったはずです。なんせ車高は1435mmですので。
GS450hと比較すると、やはり重いんでしょうね。同じような鋭い加速はちょっと無理みたいでした。
静かに悠々と走るのにはいい感じでした。
あと、私が乗るには大きすぎますね。
トラックに乗っていたせいで、大きな車に嫌気がさしたということもあり、普通車で小さい車にしようとしてiQを候補にしたくらいでしたから。
2tトラックでも、普通の住宅地に入っていくと、結構大きいんですよね。

結構いろんなハイブリッド車に乗りましたが、どれも一長一短がありますし、乗る人の好みの問題もありますから、単純にいい悪いは言えないですよね。

カムリはSAIと比較すると、エンジンが2500ccに排気量が大きくなり、カタログ上の燃費もSAIより良くなっています。
トランクも広いですし、片側だけとはいえ、ささやかなトランクスルーも可能にしています。
デザインもSAIよりカムリの方が好みです。
が、私が是非とも欲しい追突軽減ブレーキ(まあ、これを付けるとクルーズコントロールもセットになりますが)がカムリにはないんです。
設定そのものがないので、付けようがないわけです。
この点が非常に残念なところです。HS250hとSAIにはあるんですよ。
それと、燃費。
思ったほど伸びませんでした。
ディーラーの近辺を多少走った程度ですが、11km/L弱でした。
もうちょっといくと思ってたんで、ちょっとがっかりです。
慣れればまだ伸びるでしょうけど、それでも、あの感じからすると、14~16km/L位かと思います。
乗り心地もいいですし、踏めばよく加速しますから、高速道路の合流とかでも困る事はないと思います。
平均燃費と瞬間燃費が専用のメーター表示になっているのはいいのですが、デザインに凝りすぎたせい(?)か最初に見た時によく分かりませんでした。
燃費はあまり期待しない方がいいかもしれません。
実は現行オデッセイ(CVT/2400cc)のマイナーチェンジ前に試乗した事があって、その車で13km/L位で走れたんですね。
そうなると、ハイブリッド車で11km/Lというのもなんだかなあと、どうしても思ってしまいます。
もっとも、同じコースを走ったわけじゃないので、単純比較は出来ないのですが、同じ自分が運転しての結果なので、推定比較はしてしまいます。
シビックハイブリッドだと13km/Lという数字は真冬のチョイ乗りですね。
数キロ走って、はい到着、みたいな。

やっぱり燃費がいいにこした事はないですねえ。
Posted at 2012/08/18 22:51:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイブリッド | 日記
2012年08月17日 イイね!

シビックハイブリッド、危機一髪 実体験

前に「シビックハイブリッド、危機一髪」という話を書きましたが、まあ、あれは夢の話でした。
でも、実際に危機一髪な場面になった事があるのです。

そもそも、シビックハイブリッドを選んだ理由の一つに追突軽減ブレーキを装備する事が出来る、というのがありました。
当時、トラックの運転をしていたのですが、朝早く夜遅いという勤務状況だったため、慢性的な寝不足状態で、しかも、車通勤でした。
帰宅時には疲れている上に眠いので、もしものためにと思って、追突軽減ブレーキを付けようと考えたのです。
そもそも、こういう装備というのは作動する場面があってはいけないのですが。
追突軽減ブレーキを付けると、レーダー制御クルーズコントロールもセットになってきます(後期型はアダプティブクルーズコントロール=ACCという名称になってます)。
結果、メーカーオプションフル装備という状態になってしまいました。

帰り、あまりにへとへとだったりすると、ACCに車の運転を半分任せるような状態も多かったです。自分は、発進・停止と、ハンドル操作だけで、あとはほぼ車任せに出来るので、楽は楽でしたから。
営業さんには「自動運転装置じゃないので、その使い方はやめて下さい」と言われたりもしましたけど。

そんなある日の帰りです。
場所もはっきり覚えています。臨海線の関西空港への入り口のある、高架道路の下、くぐり抜けてすぐくらいの場所です。車線は和歌山方面側(南行き)です。
混雑気味の状況でした。
前が詰まってきたので、こちらも状況に合わせて減速します。まあ、普通のことですね。
詰まってきているので、私の前の車はほぼ停止に近い速度か停止状態だったと思います。
こっちは減速していますが、停止してはいません。前の車との距離は当然短くなっていきます。
車間距離はある程度取っていましたので、まだ余裕はありました。
そこへです。私の前に急に車が割り込んできたのです。
かなり微妙な距離で割り込まれた上、疲れと眠気で、こちらの反応も遅れます。
慌ててブレーキを踏みますが、普段よりは遅れた反応だったと思います。
先に反応したのは車でした。
警告音がピーピー鳴ります。メーター内には「BRAKE」の表示が点滅。
同時にシートベルトの引き込みが作動。正直、これが作動するとかなり驚きます。
ここまでいくと、車がブレーキを作動させています。

もう心臓がバクバクものです。当たらずに止まりましたが、割り込んだ車との距離はかなりきわどいものでした。
買い換え前の車だったら、多分、止まりきれずに当たっていたでしょう。
もしものためにと思って付けた装備が役に立ったわけです。
高い買い物でしたが、事故を起こしてしまうと、それどころではなくなってしまいます。
一度助かったので、追突軽減ブレーキ分くらいは元を取ったかなと。せこい話だけど。
一度助かるとありがたみがよく分かります。
本当に怖かったです。
Posted at 2012/08/17 22:52:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | IMA | 日記

プロフィール

「TEMUの広告うざすぎ。相当しつこいな。」
何シテル?   07/21 20:08
AuO2です。 長年トヨタ車に乗っていましたが、2010年にシビックハイブリッドを購入、2018年にグレイスハイブリッドに買い替えました。 大阪府南部の泉州...
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