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さすがに５年近くも使っていると電池の劣化も目立ってくる。
何の話かというと、携帯電話である。
ちなみに、ＰＨＳなので、これまたマイナーである。

ここ最近は通話を使う事はほとんどなく、ニュース記事を見る事と、天気予報と、みんカラの確認程度だったりする。
休憩時間にＷＥＢを見るという使い方だけで一日の終わりには電池残量がほぼ空に近いところまでいくという状況だった。
以前、電池だけを交換しようかと値段を聞いたところ、5000円近くしたので、さすがに躊躇したのだ。
だから専用電池は嫌いなのだ。
この問い合わせ時、実は乾電池駆動の出来る携帯型ＰＨＳ端末が存在していた。
まじめにそれにしようかと考えたがウィルコム側の取り扱いも一般向けではなく、法人向けで防災対策用の商品だった為にあきらめたのだ。

形を気にしないのであれば、実は乾電池駆動の出来る端末が現在も売られていたりする。
固定電話と同じ、家に置いておくタイプの「イエデンワ２」というものがあるのだ。
据え置き型のＰＨＳ端末である。この機種は従来の固定電話回線にも接続出来るので、回線の使い分けが出来、便利である。
まじめに導入を考えていたりする。

これまで使用していた電話機も少し特殊で、一般に販売されていなかった機種で、業務用機種の在庫処分をしていたウィルコムのネットショップでのみ扱っていたものだ。
そして、今回は初めて普通に店頭で購入した。
購入したといっても、機種変更なので、事実上の負担額はほとんどない。
キャッシュバックやらキャンペーンやら、割引や、プラン変更や、たまりまくっていたポイントを全部使ったので、月額の支払いが下がったくらいだ。
当然のことながらスマートフォンなどに興味は無い。電力消費が多過ぎて私には使えない。
それに料金がまだ高い。
オーソドックスな二つ折りの機種になった。WX12Kという京セラの端末である。
前はストレート型だった。

慣れていないので使いにくい。
機能が多過ぎる。
選んだ理由は動作時間の長さと通信速度と防水とＳＡＲ値の小ささである。
防水は水しぶきがかかっても大丈夫という程度のものだが、夏場に私は手にかなり汗をかくので、気になったのだ。
当然、そんな手でスマートフォンのタッチパネルを触ろうものなら、びちゃびちゃになってしまうだろう。

購入後、ネットでこの端末の記事をちらほらと見てみたが、何やらまた変わった機種のようだ。(^^;

Bluetooth機能が付いているので、試しにインターナビのBluetooth電話機接続を試してみたら、つながってインターナビから発信も出来たのでびっくりした。

恐らく最後まで日の目を見る事の無い機能もあるだろう。

22日の日曜日、三車種の試乗をしたりして、車中心の一日でした。
なので、野鳥撮影には行けなかったんですが、うまい具合に庭にジョウビタキが水浴びに来てくれました。

窓ガラス越しなので、鮮明度はいまいちですが、可愛いですね。


水浴びも終わって、飛び去っていくところ。


メジロと違って警戒感が強いようなので、人の気配に気付くと逃げてしまうようです。
それが普通なんでしょうけどね。

また来てくれるでしょう。(^^)

試乗三台目。(^^)
ヴェゼルハイブリッドです。

原動機はフィットハイブリッドと同じLEB-H1ですが、エンジンの仕様が違います。
最高出力・最大トルクが大きくなっています。車体がフィットより大きくなって重量もあるのでエンジンのチューニング（？）を変更したんでしょうね。
モーターの方は変更がないようです。

ですので、走り出しての加速も十分力強く、不足な感じもしませんでした。
ECONがONでも十分でしたから、OFFならもっといいでしょう｡
スポーツモードならもっと凄いかも。燃費を調べたかったのでスポーツモードはテストしなかったんですよね。
試乗コースは毎度のコース。N-WGNを乗って戻ってきたら、ほどなく、ヴェゼルハイブリッド。(^^;
さすがに発売してすぐでしたから、試乗する人や見る人も多かったですね。かなり注目されていたようです。
カタログを見ている人も多かったなあ。

おかげで、N-WGNは空いてたんですが。(^^)

走ってみると結構重量感があり、乗り心地は良好。シビックハイブリッドより重量感がありました。
車体は３ナンバーで幅がありますが、長さはシビックハイブリッドより短いです。
視線も高い位置にあるので、見晴らしもいいです。

細かい事は断言出来ないのですが、ハイブリッドシステムの挙動がやはりフィットハイブリッドと少し違っていた気がします。
どこがどう、というのははっきり分からないのですが、チューニングを変えてあるんだろうなという感じです。
モーター走行はしますが、エンジンが作動しやすいです。車体が重いからでしょうね。
燃費はJC08モードで27km/Lとなっていますが、これは一番下のモデルですので、販売の中心になりそうな中間グレードだと26km/Lになります。
シビックハイブリッドが25.8km/Lですので、シビックハイブリッドと同等の燃費でさらに力強く走れるという…。(^^)
実際、いつもの試乗コースですと、18.8km/Lという結果になりました。

大体、このコースを走ると、19km/L前後になる事が多いんですが、何でだろう？

走り出して踏み込んだりとかもしてるから、条件はよくないです。なので単純に低燃費走行だけしたら、どれくらいになるんだろう。
戻ってきてから、フィットハイブリッドのリベンジをしますかとも言われたけど、さすがに三台も試乗するのは気が引けた。(^^;
前にフィットハイブリッドに乗った時はかなりの雨で、かなり条件が悪かったのでね。

パーキングブレーキがボタン式なので、慣れていないせいか、考えが入ります。
これくらいならすぐに慣れるでしょうけど。
でもまあ、乗ってみて、こういうのもありかな、と思えました。

少し気になったのはi-DCDの変速動作です。加速チェンジは気にならなかったですが、回生ブレーキで減速時に変速してるなあ、と減速チェンジが分かったという事。
別に分かったから何かあるわけではないですが、普段乗っているのが無段変速機ですので、有段変速機が久々なため気になっただけです。

エンジン音は聞こえますが、静粛性は悪くはないと思います。
ラジオや音楽をかけていれば気にならないくらいかな。

スバルのＸＶハイブリッドと競合するのかな。ひょっとすると。

昨日は三台の試乗車に乗りまして、既にアクセラハイブリッドは書きましたので、今日はN-WGNです。
点検ついでにディーラーに行って、どうせ待ち時間があるので、試乗してみようという事で。

ちょうど、ヴェゼルが出たばかりで、そちらに注目が集中していたせいか、N-WGNは空いてました。
あっさりと、はいどうぞ、と一人で走ってきました。コースはいつもと同じ自分の試乗コースです。

質感は価格相応でしょうか。乗り心地も普通。
エンジン音はそれなりに入ってきます。
発進加速も普通で、踏んだだけ普通に加速するという感じです。中間加速もそこそこ行きますが、ＣＶＴのせいか、加速が付いてくるのが少し遅れます。
遅れるといっても、そんなに遅れるほどでもないかな。
許容範囲かと。
加速力も必要十分な感じで特に不満はなかったですね。四人乗車での上り坂は苦しいかもしれないですが、二人乗車程度なら差し支えないかな。
ECONがONでこれですから、OFFだったら、もっと力強いです。

燃費は良かったです。
タイトルの写真では見にくいでしょうから、以下に拡大したものを。


割と簡単に20km/Lを越えました。22.3km/Lです。
ECONはONとOFFを使い分けたのですが、ONの使用時間の方が長かったかな。
控え目だったわけですが、それでも、初めてでこれだけの燃費が出ましたから、乱暴な運転をしなければ結構いい平均燃費が出せそうです。
室内空間は特別狭い感じもしませんでした。

使い勝手などに関してはこれはもう人それぞれなので、書きません。
実際の車を見て触ってもらう方がいいでしょう。

気になったのはパワーウインドウ。
上下する速度がちょっと遅いような気がしました。
シビックハイブリッドが速いのかもしれないですけど。

N-ONEよりいい燃費になりやすいでしょうね。

追加情報としては、N-BOXの改良で衝突軽減ブレーキが付くようになるそうです。
最近の流行りですねえ。(^^)

マツダ・アクセラハイブリッドに乗ってみました。
久々の試乗ですかね。

ちなみに、今日はN-WGNとヴェゼルハイブリッドにも乗ってみました。ヴェゼルは乗る予定もなかったんですが、担当営業が容赦なく用意してくれたので。(^^;
フィットハイブリッドのリベンジもしますか？　と言ってくれたけど、三台も試乗するのはさすがに気が引けた。(^^;;;
ノリが良過ぎ。(^^)

なので、野鳥撮影はほとんどお預け。(^^)
N-WGNとヴェゼルハイブリッドについてはまた後日。

さてさて、アクセラハイブリッドはセダンですので、個人的にはＯＫな車種です。
エンジンは2000ccでアコードハイブリッドと同じ。車格が違うけど。
JC08モード燃費が30.8km/Lで、30.0km/Lのアコードより少し上。(^^)
同じ車格だったらどうだろうね。少し苦しいか。燃料タンクもでかいセダンの割には45Lしかない。なんとなく微妙な数字。
アコードハイブリッドは60Lありますし、アクセラハイブリッドより300kg近く重くてあの燃費を叩き出してますから、やっぱり凄いんだろうなあと思いますね。

アクセラハイブリッドはハイブリッドシステム自体はトヨタのものですから、マツダの独自部分はエンジンですね。
スカイアクティブの2000ccエンジンなのですが、同じスカイアクティブの2000ccでもかなり燃費重視のエンジンみたいです。
最高出力などもかなり抑えられてます。

乗ってみた感じですが、モーターもありますから、十分に力強いですし、よく走ります。
中間加速もモーターアシストが入りますから、困る事もないと思います。
乗り心地はやや硬めのサスペンションという気もしましたが、悪くはないです。重量感もあって乗り心地も良かったです。
試乗したコースは同乗の営業マンの指示で走ったので、そんなに距離も走ってなくて、しかも、途中まで営業マンが運転して色々と説明があり、途中で交代して私が運転するというスタイル。
別のマツダの支店でも同じだったので、このディーラーのやり方みたいです。
なので、余計に距離が短くなります。

一応燃費も計りましたが、15km/L弱でした。最初暖房をつけていて、エンジンの作動が多かったんですが、途中から暖房を消しました。物の見事にエンジンが止まりやすくなりました。
モーター走行はアクセル操作だけで簡単に出来ます。わざわざＥＶモードボタンなどを押さなくてもなれればすぐに出来るでしょう。

近年の車にしては珍しく、ボンネットが見えます。(^^)

他、不満な点としては、後部座席のセンタートンネルが見事に出っ張っている事。(^^)
あと、カーナビの画面。
後付けで取り付けたように、ダッシュボードの真ん中の上部に画面が立っているのですが、格納されたりする事もなく、あの立ったままの状態です。
思わず、ええーっと思いました。
見かけとしてはおさまりがよろしくないです。
ヘッドアップディスプレイもありますが、あってもなくてもいいような気も。
見ていて面白いからいいけど。

最後にトランク。
車体の大きさからすると狭いと思います。駆動用バッテリーが入っているので仕方がないのですが、左側の奥行きが長く、右側の奥行きが短くなっています。
トランクの床の形状が左右対称ではなく、少々いびつですので、荷物の搭載も考えているのなら、実際に見て確認する事をおすすめします。
下手をすると、シビックハイブリッドより乗せにくいかも。

乗った感じからすると、車のクセが分かって丁寧に運転すれば、20km/L近くいくんではないかと思います。
ただし、暖房を使うとかなりの頻度でエンジンが作動するので、冬場の燃費は期待出来そうに無いですね。
恐らく、冷房の方はここまでの影響は出ないと思います。

総合的にはいい車だと思いますね。
これでマツダ独自のハイブリッドシステムだったら良かったんでしょうけど。
ロータリーエンジンを使ったシリーズハイブリッドシステムがあるんだから、何とか出せなかったんでしょうかね。
難しかったんでしょうなあ。

追加情報として、1500cc位のクリーンディーゼルでデミオベースのＳＵＶ（？）が出るらしいです。
1500ccのディーゼルは結構燃費がいいでしょうから、楽しみですねえ。