前回、モーター走行テストをしたのはタイヤ交換後でした。
今回のテストは2014年11月16日の午前中。
現場到着時、電池残量は1目盛り減った状態でしたので、強制充電モードで満充電に。
ちなみに、テストコースまでの距離は29kmで、その時の燃費は22.2km/Lでした。
今回はIMA故障後の部品交換後であり、かつ、プログラムの書き換えが複数回に及んだ状態でもあります。
また、IMAバッテリー交換後から約1年という節目でもありますので、テストとしては丁度いい機会だったかもしれません。
トリップBをリセットして、メーターを撮影しながら走ります。
ちなみに、タイトルの写真はモーター走行終了時のもの。
電池残量が規定値以下になり、モーター走行がキャンセルされて、エンジン走行の充電モードに移行した瞬間です。
走行距離は2.1kmとなってますが、発進加速からモーター走行に持ち込むまでの距離を考えると2km弱です。
さすがに、エンジンを使わずに走っただけあって、60km/Lという非常に素敵な燃費が表示されています。
いつもこれくらい走ってくれたらいいんですが。(^^;
どうやら、60km/L以上の数字にはならない感じです。0.7kmの時点で60km/Lになっていたんですが、それ以上数字が変化しないんです。
発進加速時にはモーターアシストが入りましたから、仮にその分もモーター走行に使えれば2.1~2.2km位は走れるくらいでしょう。
結論としては、モーター走行距離に特にこれといった変化はありませんでした。
モーター走行に持ち込むのは簡単なんですが、維持するのは結構神経を使います。
少しアクセルを踏み過ぎるとエンジンが作動してしまうんですね。
かといって、踏み込みが少な過ぎると、速度が落ちてきてしまうので。
IMAのモーター走行モードについては、必要・不必要の意見が結構割れますが、まあ、ものは使いようでして。
うまく使えば、燃費にも効きます。
下手に使うと、充電モード地獄になってしまいます。(^^;
変わった使い方としては、野鳥撮影するようになってからですが、撮影現場近くに来たら、モーター走行で静かに走って到着する、なんてことをしてます。
あと、よくありそうなのは、イオンなどの巨大な駐車場内の移動とかでモーター走行を使ったりします。
ハイブリッド車が普及したせいか、最近はモーター走行で通り過ぎても、変な顔をされる事も少なくなりました。(^^;
こんな事が出来るのも、ハイブリッド車ならではですね。
Posted at 2014/11/17 21:48:03 | |
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