
昨日は家でのんびりしていましたが、今日は早速野鳥撮影へ。
前に公開情報でオシドリが来ると記載のある所へ。
行ってはみたものの、カモ類自体の数がむしろ減ってました。(T_T)
オシドリが一羽確認出来た時はカルガモとかもいたのですが、今回はキンクロハジロが四羽位。
オシドリもカルガモも居ない。ホシハジロも一羽程度しか見なかったような…。
寂しい限りの状態になってました。その代わり、手前の別の池にキンクロハジロが三羽だけ。
仕方がないので、さらに別の池に行ってみた所、ホシハジロが三~四羽とキンクロハジロが一羽だけ。
見かけたのはこれだけ。
トホホ。(T_T)
ツグミやメジロ、カワラヒワらしき小鳥とかを撮って、退散しようかとした時に、そばの建物の屋根の上に見かけた、イソヒヨドリのメス。
タイトルの写真がそう。
屋根の下辺りまで接近しても、全然逃げません。(^^)
堂々としたものです。というか、無視されてるような気もしますが。
このイソヒヨドリちゃんを撮影するだけしてこの場は退散。
帰ってきて、車から家に荷物を運ぶ途中で、今度はイソヒヨドリのオスと遭遇。
背中側。青い背中に羽の黒い部分が見えます。
横から。お腹の朱色も鮮やかです。
虫か何かを捕まえて屋根の上で食べた後。空き地の様子を窺っているのだと思われます。
結構派手な体の色です。
オスは割と警戒感がある方ですが、それでも、スズメとかに比べるとかなり距離感が違います。
スズメだと明らかに逃げているくらいの距離で撮影しています。結構近い距離だと思います。
いいですねえ。(^^)
家に入ると、今度は庭にある餌台のミカンを食べにイソヒヨドリのメスが登場。
多分、いつもの個体でしょう。
メスはこうやって食べに来ますが、オスは来ないんですよね。なんでだろう。
来てくれてもいいんですけどね。というか、来てほしいというか。
イソヒヨドリはヒヨドリと名前が付いてますが、本来のヒヨドリとは関係ありません。種が違います。ヒヨドリはヒヨドリ科ですが、イソヒヨドリはツグミ科です。
参考までに本物のヒヨドリ。
イソヒヨドリのメスがヒヨドリの色とか大きさとかがなんとなく似ていたからこんな名前になったんでしょうね。
でも、オスは全然色とかが違うのに。
ヒヨドリは鳴き声も騒がしいですし、警戒感もかなり強くて、すぐに逃げてしまいます。イソヒヨドリとは性格も全然違います。
というわけで、今年もイソヒヨドリから幕開けでした。(^^)/
Posted at 2016/01/02 21:20:02 | |
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