先日、購入した太陽電池の付いたリュック。
実際にどれくらいの発電が出来るのか、テストしてみた。
現在、手持ちで太陽電池発電の品物は4つ。小型のものは除いてます。
ホンダの景品(
ジュースバッグのOEMです)=太陽電池の出力 約6W
今回購入のリュック=太陽電池の出力 10W
NOMAD 13=太陽電池の出力 13W
Anker 14W=太陽電池の出力 14W
早速、撮影に出かけるついでで持ち出してみました。
空になったモバイルバッテリーが一つあったのでそれをつないでおきました。
このバッテリー自体はそんなに容量の大きいものではないです。
残量表示が4個のLEDで表示されるのですが、2個点灯するまで充電されてましたので、これは結構いけそうだなとすぐに分かりました。
入手から結構時間が経過してるものなので、容量的にも初期性能はないと思いますけどね。
撮影している間、背中に背負ってうろうろしていただけで、常に背中を太陽の方に向けるとか、そういう意図的な事はしていません。
さて、家に帰ってきてから、各種太陽電池へ接続してのテストです。
まず、今回購入のリュック。
先程のバッテリーをUSB接続の電圧・電流簡易計測器をつないで測定します。
天気は晴天。直射日光にあてての数字です。
5.23V/0.55Aとなりました。結構いい数字です。
ホンダの景品は4.17V/0.23Aで、最近のものと比べるといまいちですね。
NOMAD 13は4.5V/0.4A。
Anker 14Wは4.8V/0.5Aという、結果が出ました。
直射日光だとNOMAD 13よりいい数字というのは結構びっくり。
ところがですね、そこはそれ。
NOMAD 13もAnker 14Wも専用(?)のポータブルソーラー発電機という品物な訳です。
少々暗くなっても、発電を維持します。電圧・電流は下がりますが、測定器の数字を見ているとしぶとく電力を出してくれます。
特にAnker 14Wはこの中では一番ねばりがあります。
つまり、部屋の窓とかにつり下げておいて、多少影になってたりしても、発電出来るという事です。
今回のリュックはさすがに屋外から屋内の方へ入って行くと、すぐに発電しなくなりました。
でもまあ、屋内で使うものではないので、あまり関係ないですが。(^^;
いずれにせよ、パネル面積の割には結構発電してくれそうなので、これは良さそうです。
残る心配は耐久性と信頼性ですね。いつまで、この発電性能を維持してくれるかです。
どうやら、今回は当たりの品物だったかも。(^^)
Posted at 2016/08/20 13:21:46 | |
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