少し気になった記事が…。
都心のカラスが減っているという記事。
ゴミを荒らすとか、害鳥扱いされる事も多いカラス。
東京の都心とかで多いのはハシブトガラスのようですが、こちらの地元で住宅地近辺とかに居る事が多いカラスは、どちらかといえば、ハシボソガラス。
山の方に行けばハシブトガラスも居ますけどね。
2000年以降、減少に転じてるんだそうですが、2015年には4816羽と最盛期の約4分の1になったと記事にあります。
とはいえ、その4816羽でも環境を考えると多いのか少ないのかどうなんでしょうね。
減った事だけではなく、増えた原因も考えないといけないという点に言及しているのは確かにその通りだと思います。
家の近辺にも普通にカラスは居ますが、困るほど多いという事はなく、たまに夕方に群れで来て、ねぐらに去っていく事はありますが。
地元周辺で、どの程度ゴミが荒らされるのか詳しくは知らないんですが、周辺の様子を見る限り、そんな酷い状況ではないみたいです。
都心でのカラスによるゴミ荒らしは結構酷かったようですが、対策が進んだりして以前よりはましになってる事もあるんでしょう。
減ったのも対策が進んだりした結果だろうという、話もあります。
だからといって、単に減ればいいというわけでも無いようです。
生態系のバランスもあるわけですから、カラスの役割もありますし。
結局のところ、人間の活動が生態系に影響を出しているわけですよねえ。
で、その対策も人間がやってという、ある意味自業自得とも言えますが、最初からうまく出来ればいいんでしょうけどねえ。
そんな都合よくはいかないんですよね。
地元ではサルの出没の話もたまにありますし、他の地域ではクマの出没の話とか、イノシシの話とかもあります。
うまく共存出来ればいいんですけど、難しいんでしょうかねえ。
Posted at 2016/12/29 22:20:47 | |
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