
8月25日撮影分。
場所はいつもの林道。
ようやくというか、なんというか、セミがうるさい。(^^;
ミンミンゼミとツクツクホーシが両方鳴いてる。なんだか、夏と秋が同時に来ているみたい。
セミの鳴き声がうるさいのは仕方がないとしても、やっぱり鳥の鳴き声は少ない。
ちょこまか動いているのを見かけはするものの、見た感じ、メジロとかその辺。
しかし、なんとなくちょっと違う動きの感じの鳥を発見。
薄暗いところで分かりにくかったので、明るさとかを補正してます。
タイトルの写真です。
多分、キビタキのメスと思われます。
実はオスも目撃はしましたが、すぐに見失いまして、撮影出来ずです。
あまり撮れないし、どうしようもないので、ここは一旦退散して、奥の林道へ向かいます。
入ってすぐに、特徴のある鳴き声を確認。
これは確かサンコウチョウの別の鳴き声だったはず。
この鳴き声を聞いたのですよ。
しかも、割と近距離。
これはもしかしたら見られるかも。
サンコウチョウは頻繁に鳴いてくれなかったりするので、しばらく我慢して様子を見ます。
鳴き声が移動してきてるのが分かります。
結構近い所まで来た。
発見。(^^)
薄暗くて遠かったので不鮮明ですが、一応確認は出来ます。
画像補正しています。
あまりじっとしてくれない。(T_T)

実はこの下に小川がありまして、どうやら水浴びをしに来たみたいです。
川に降りて行きました。
ちょうど降りた所が見えない場所だったんですが、波紋は見えました。
あまり長い時間水浴びはしなかったようで、すぐに飛び上がりました。
しかし、撮影出来ず。
一旦見失ったものの、鳴き声やら動きを追跡して再度発見。
もう尾羽が短くなっているので、繁殖は終わったようで。
サンコウチョウは今年ようやく2回目の撮影。
例年だともうちょっと撮影回数があるんだけど、今年は少ないです。
サンコウチョウに限らず、全般的に鳥が少ない。なんでだろう。
もう少し粘ってみたものの、鳴き声も段々と遠くの方へ行ってしまい、どうしようもなくなったので、退散することに。
で、再度最初の林道へ。
林道の入口付近で何やら発見。
最初はヒヨドリかと思ったんですが、何か違う。

背中が青い。(^^)
オオルリですね。ですが、頭がまだ褐色なので、オスの幼鳥です。
移動しますが、追跡。

ピントは合ってないわ、枝はかぶってるわですが、背中の青色がはっきりしてますので、オオルリのオスの幼鳥で間違いないですね。
それにしてもなんですなあ。ほんと、冗談みたいに毎回オオルリと遭遇してますね。
なんなんだろう。いや、別にいいんですけど、こんな年は初めてですよ。
代わりにもう少し他の鳥も出てきてほしい。(^^;
オオルリのメスの幼鳥っぽいのも出てきた。
ということで、なんやかんや言いながらも、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウと収穫有りとなりました。
他に撮影したものとしては、小さいアカトンボのヒメアカネ、ヘビの脱け殻。(^^;
あとキノコとか、そんな感じ。メジロとかヤマガラ、コゲラも撮ってはあるけどね。
今年はオオルリの繁殖大成功ということなんでしょうか。
こうも、毎回毎回見かけるのも不思議で仕方がないです。
それにしても、台風が心配。かなり西寄りのコースに変化したけど。
嫌ですね。
Posted at 2024/08/26 21:22:56 | |
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