
昨日と今日、調子に乗って撮影に行ってきたわけですが。
昨日は前回行った和歌山の場所。ルリビタキの撮影に失敗した現場です。
今日はいつもの地元の林道。
行ってみて思ったんですが、同じように山間部の林道ではあるんですが、鳴き声の傾向とかが結構違う。
共通しているのはヒヨドリとメジロの鳴き声は結構聞くのに対し、それ以外の鳴き声がかなり違う。
和歌山ではシロハラの鳴き声が結構聞けた。姿も何度かみたけど、撮影出来たのは一度だけ。
というのは、警戒心が強くて、なかなか撮影出来ないんですね。
カメラを向ける前にどこかへ行ってしまうことが多かった感じ。
逆に地元ではシロハラが減ったみたいで、前の冬くらいからあまり見かけなくなった。
居なくはないという感じ。
地元だと、鳴き声の前に地面の落ち葉をがさごそしている音が聞こえるので、それですぐに居ることが分かるんですよね。
しかし、和歌山ではそれが少なめで、鳴き声で気付くことが多かった感じ。
問題はルリビタキで。
和歌山では鳴き声はほとんど聞いてないんですよ。ギャギャというのを1~2度ほぼ瞬間的な感じの鳴き声を聞いただけ。ちなみに、鳴き声の場所では姿の確認すら出来ずで。
撮影したのはいきなり目の前に姿を現した時のみで。ピンボケでしたけどね。
実は昨日もそうで。
場所もほぼ同じ場所と言っていいくらいの所。前回の場所から少しだけ道を移動しただけ。
今回撮影したのも鳴き声は聞かずで、突然の登場でした。タイトルの写真がそれ。暗かったので明るさの補正はしてますけど。若干距離も遠いかな。

なんか上を向いてます。
逆に地元ではルリビタキの鳴き声は複数箇所で聞きまして、近い所で鳴いてるなと分かった時は、撮影こそ出来ませんでしたが、3回目撃(多分)。
なんでこんなに全然違うんだろうという不思議。
あとシロハラ。

地元だと和歌山のシロハラほど逃げないといいますか。(^^;
まあまあ撮影させてもらえるといいますか。
なんなんだろう、この違いは。
ソウシチョウがうるさかったけどね。
そういえば、和歌山の方へ行っていたので、地元に撮影は行ってなかったわけです。よく会う散歩の人に、久し振りやなと声をかけられた。(^^)
まあ、顔見知りになってますからね。
そんなこともありつつ、今日はあまり撮れそうな感じでもなかったので、退散することに。
帰る前に出てきたのがジョウビタキのメス。
車のすぐ近くに出てきたのが、モズ。
ちなみに、今日、家を出る時の車の中の温度計は1.5℃位だったかな。1℃台だったのは間違いないんですが、小数点下1桁の数値まで覚えてない。(^^;
はい、寒いです。
現場の林道内は風があまりないので、気温が低い以外はましなんですが、それでも寒いものは寒い。
木々が防風の役割になってますからね。
にしてもだ。
防寒対策をしているとはいえ、やっぱり寒いものは寒い。
早く暖かくなって欲しい。
Posted at 2024/12/30 21:19:15 | |
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