
大阪市に、大阪市立自然史博物館というのがありまして。
そこの別館のネイチャーホールで昆虫MANIACという特別展をしてるんですよね。
最終日が9月23日でして。
もう終わりに近い日程で。
実は別の目的もあって行ってきたんですよ。
勿論、昆虫MANIACの展示は見てきました。見てきたけど、とてもゆっくり見られる状況ではありませんで…。(^^;
まあ、そりゃそうですよね、という様子でした。
そうなんですよ、子供が多かったんですよ。なんせ、昆虫の展示でしょう。
しかも、海外の珍しいのとか、結構たくさんありましたから。
人気があるのはやはりカブトムシとかクワガタで。それだけじゃありませんでしたけど、展示に子供が張り付いてなかなか離れてくれない。(^^;
写真撮影は可能でしたので、撮れる分は撮りましたけど、動画撮影は禁止でした。
展示資料に映像資料があったんですが、それが撮影禁止でした。
残念。
子供が来ているということは、当然親も居るわけで。
混雑しておりました。
ですので、ゆっくりと見るというわけにもいかず。
仕方がないですね。
もう、パッパッパッと見て次へという感じ。

綺麗ですよねえ。
勿論、綺麗じゃないのもありますよ。
ムカデとかヤスデとか、まあ、見ていて気持ちのいいものではないです。
あと、変わったものとしてこんなのがありました。
雌雄型というものです。
雄と雌が一体になってしまってる個体です。
実は鳥でもカモ類にそういう個体がたまに見つかります。私が見つけたことがあるのは雑種で、雌雄型ではありませんでしたが。
説明文。
実物。
見にくいのですが、左下のミヤマクワガタが分かりやすいかと。
体の左右で雄と雌の特徴が別れています。
チョウだともっとはっきりしてます。見事に左右で違う。
生体の展示もありました。

金属光沢があって綺麗です。
その説明文。

オオセンチコガネだそうです。
とまあ、こんな感じでざっくりと見てきまして、その後、本館に行ったんですよね。
そちらは常設展示なので、いつでも見られるんですが。
で、最初に書いた別の目的です。
昆虫に詳しい人(学芸員)が居るだろうということで、かつてから謎のアブについて何か分からないものかと、聞いてきました。
ちゃんと話を受けてくれて、説明の人が出てきて、話を聞いてくれました。
その場でパソコンも使ってネット検索とかもしてくれましたが。
結局、正体は分からずで。
キンイロアブというのが近いような感じではあるんですが、色が違う。
謎のアブは全身が艶消しの黄緑なので。金属光沢感はないんですよ。
色々検索した中で、エジプトのアブのイラストが色彩的にはそれっぽかったのですが、形が違うようで。それに、イラストなので色合いが正確に表現されているかも分からないし。
てなわけで、結局、まだ謎のままです。
Posted at 2025/09/20 21:03:22 | |
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