ガンダム　ククルスドアンの島を堪能した^_^。

もう3回程観ましたかね。神様でおられる安彦良和先生のガンダム　ククルスドアンの島　劇場版。


ガンオタ等には色々賛否両論だけど、これだけの作品を造れるのは、やはり安彦良和先生しかいないと確信しました。

Blu-ray特典の絵コンテを観ると、総カット数約1800カット×5コマで、実に9000枚にも及ぶ各シーンのキャラの動きが、事細かく描かれています。やはり神ですよね。^_^

ガンダムの登場シーンには痺れました。この迫力のある構図。新たなるガンダムの名シーンが加えられました。



二刀流のビームサーベル。宮本武蔵を彷彿させます。^_^ 崖上でにじり寄るシーンは、名作時代劇の殺陣シーンの様にシブい^_^。


遥か43年昔に観た、ファーストガンダム第一話でザクを袈裟斬りにするシーンを彷彿させる、新たなるガンダムのビームサーベル決めシーンにも痺れました。

CGで付加表現されてますが、このタイミングと構成やポーズは、やはり世界中で安彦良和先生しか表現できないと思う。



もしかしたら日本人で1番尊敬する方かも知れない安彦良和先生。御歳74歳との事ですが、自分達の一生の趣味や楽しみや感動を下さって、本当に感謝致します。^_^