しるく師匠のブログ一覧

2019年1月3日の藤井風さん。この動画は衝撃的ですね。

倉敷のイオンでのライブとの事。今はスタジアムも満杯になるのに、お客さんが汗。

驚きなのは、この数ヶ月後に何なん含めて傑作アルバムを創り上げる。



更にその2年後は、天才音楽家として大スターにトントン拍子。凄い環境の変化ですね。

人は、あまりの感動と驚きと感激に、集団催眠に陥る事があります。

そう、あれはルーブル美術館で体験した、世界一の絵画であるモナリザの前での集団催眠。色んな国々の観光客が、絵の魔力に水を打ったようにフリーズしていました。

この藤井風さんの武道館ライブも、観客全員が感動のあまりフリーズしてる様に思えます。って事でBlu-ray注文しちゃった。だって何度聴いても感涙するんだもん。^_^



色んな方、音楽の専門家も解説されてますが、音楽の専門家であればある程に、もし自分がシンガーソングライターだったら、あまりの凄さに絶望するしかないと有りますね。

奇をてらったこけおどしでなく、自然と湧き出るような音楽と歌声に、皆感動してるのでしょうね。^_^

しるくはJーPOPなるものが大嫌いでした。

ファンの方には申し訳ないけど、ここ数十年来のが。
ダイレクトに書くと、小室系とかエグザイル？とかマリオネット系も安室ちゃんも浜崎さんも苦手。

更にはラップ系で、お前を一生守るみたいな歌詞の曲とかも吐き気がするほど嫌いで、耳が腐るってカンジ。ウゲー。

苦手以前に生理的に大嫌いで、ラジオから流れて来ると、なんじゃコイツらダセーっと拒否反応です。(^◇^;)

もちろん、大昔は久保田利伸さん初期とかドリカム初期も聴いてたし、ブランキージェットシティは爆音で難聴気味に。

更に大昔はゴダイゴとか、最近CD借りてきたけど、細かく良く作られています。


そんな感じで苦手なJーPOPでしたか、先日の藤井風さんと言う、ここ何十年かで1番の天才が現れて、CD聴くたびにむせび泣くと共に、同時期に緑黄緑色社会と言う天才的なアレンジの出現に驚いてしびれまくっています。^_^

曲の構成も演奏も歌も、これだけワクワクする楽曲の嵐に、何故同時期にこれほどの人たちやJ-POPが出現したのでしょうか。偶然とは思えません。



ドラムベースギターとヴォーカルの小編成ながら、ここまでドラマチックな展開は、シーケンサーで同期して裏で鳴ってる、ストリングスのオブリガートが最高のアレンジに思えます。

これらJーPOP復興の裏には、優秀なアレンジャーが潜んでいると思われますが、きっと彼らも台頭していた小室系やエグザイル系や吐き気のするラップ系等に辟易し、ど正面からやっつけてやる！これが音楽だとタンカを斬ってる様で痛快です♪。^_^


そして驚愕の藤井風さんのスタジアム弾き語りライブ。
歌が入る前のアドリブ引き倒しに、最初は曲名は分からないのですが、コード進行があの曲だと気づいた瞬間に、身震いするほどの感動の嵐です。



何という才能なのでしょう。自分の半分の歳程の青年や女子系ヴォーカルの方々に感動を頂けるのはありがたい事です。

キーボードと脳と喉が完全にシンクロしてる。音楽への情熱がここまでにさせるのでしょうか。


音楽の師匠の方から教えて頂いたED MoTtaさん。日本に来ると中古レコードを棚ごと購入されるらしい。ご自分でここまでの音楽表現されてるのに、飽くなき音楽への情熱ですね。

1週間ほど前にほかほか弁当の店内で耳にし、即iPhoneで録音してアプリで探したけど反応ない曲だった。

本日もTSUTAYAで耳にしたので速録音。今日はアプリが反応し探してくれた。

途中の転調で鳥肌が立った。感涙しています。^_^




スカパラは知ってたけど、この女性ボーカルは誰だろう。調べまくらないと。^_^

お気に入りの音楽が見つかると嬉しい。

こりゃ堪らんほど良いな。

しかし次から次に天才的な方々が現れるものですね。シンクロニシティと言うか、天才的な方々が同時発生してる。


時代はエレキギターではなく、ブラス系やストリングスが復興して来ましたね。ボーカルの声も微妙なショートディレイ等で拡がる感じ。



音楽の氾濫と言うか、ようつべやコンピューターやネットのお陰で皆のスキルが上がってるのだろうか。

これって人類の革新ニュータイプ論も、なんとなくジワジワ実現してるのかも知れない。

人類はコンピュータとネット社会を手に入れた。ダヴィンチやミケランジェロやモーツアルトやガウディやラファエロやピカソ等、当時の天才たちはコンピュータ無しで時間を掛けて作品を作り込んだけど、今はコピペの繋ぎあわせで素人でも色々造れる。

でも富野由悠季監督は、そんなコンピュータソフトを使った作品に対して、おまいらの作品は、人のソフトの表現以上の事は出来ないと厳しいお言葉。

兎に角、ネット検索できることはスピーディーで助かる。大昔のアテもなく中古CDショップ巡りしてたのが無意味で懐かしい。(^◇^;)

2000年に結成のバンドで、Lampという方々。

懐かしくもなんとも幻想的な方々で、アレンジも演奏も心地よい。

23年間も知らなくて損したと、一気にCDを注文しました。^_^



この方々も只者ではない感じで、聴く曲聴く曲に驚きの連続です。

早く全曲聴きたくても、1曲1曲が面白くて心地よくで先に進めない感じ^_^。