サーキット

この前から、皆さんブログなどで
「ＭＩＮＥサーキット閉鎖」
のニュースを取り上げてましたね！

遠く離れてますので、実感はありませんが国内で
しかも国際サーキットが閉鎖！とは悲しい限りです。
景気・モータースポーツの低迷...etc
色々原因はあると思いますが。
やはり、どっかのメーカーから資本が入らないと、
経営は厳しいのかもしれませんね！

昔よりは”お手軽”に走行を楽しめて、しかも
走行料金も安くなったのに競技人口は減少してるのでしょうね？
平日に行くと1枠の走行台数が２～３台とか見ます！
あれでオフィシャルのバイト代とか払ったら...厳しいかも！
二輪枠などはもっと減少してますね！

私の好きなハイランドも最近はコースも荒れて、
ゼブラの色も褪せたまま。なんとも悲しいです！

バブル直後など徹夜で走行券を買ったものですが...。
今はドリフトコースがやや盛んなだけです。
若者の減少＞スポーツカーが売れない＞AT車が普及
などなど...一筋縄では行かない問題ですね！

やはりメーカーが「走る車」に力入れないと！
モータースポーツやレースから市販車に
フィードバックされる技術も多いのですから！

「レースは走る実験室」...

と故・本田宗一郎さんがおっしゃってましたが、
今は電装や装備は良くて肝心のエンジンなどは...
「生ヌルイ車」ばかりが蔓延してる気がします！

スポーツカーだろうとワンボックスだろうと「基本の」
走る・曲がる・止まる...は二の次で
広い・燃費・便利...などが車選びのメインかも？

車は「道具や空間！」としての位置付けは悲しいです。


画像：ハイランドペースカーのＤＣ５