粛々と....とか...だぁ？

舐められっぱなしの日本

その情けない対応とは裏腹に....

過去の先人達の無垢な愛国心に想いが.....




一．きみとくにとに尽くすべく／死地につかんとこいねがふ
　　　／二千­余人の其の中に／七十七士ぞ選ばるる

二．今宵ぞまさに身を捨てて／旅順港口塞がんと
　　　／忠勇無二のつわ­ものは／今しも艦を去らんとす

三．出でて行く人送る人／ことば語はなくて手を握り
　　　／わかれ別を­告ぐル真夜中に／マストの上の星寒し

四．浪の穂のみぞほの白く／あやめ黒白もわかぬ海原を
　　　／舷燈消し­て清々と／死地に乗り入る船五隻

五．さっと閃めく探照燈／忽ち起るつゝ砲の音
　　　／敵は驚き騒ぎつゝ­／所定めず撃ち出す

六．たま砲弾は霰と降りそゝぎ／海（かい）は波立つこと3000­丈
　　　／彼方此方を照り交はす／　探照燈の物凄さ

七．何しに騒ぐ敵塁ぞ／可笑しき敵の振舞や
　　　／鉄より堅き此の心／­たま弾丸もいかでか貫かん

八．敵の砲火を冒しつゝ／港口深く進み入り
　　　／わが艦沈め帰り来し­／わが忠勇の決死隊

九．あゝ勇ましの決死隊／七十七士の忠勇は
　　　／わが海軍の花にして­／其名薫らむ満代に

この時代....この時....

空母甲板上で、まさに歴史に残る行動を起こす時....

彼らは、どんな思いで合唱してたのだろう...

その後に待ち受ける運命も知らずに....

こんな無垢な先人達の心意気を忘れてる現代の日本人

日本人って自覚なしに....ただ日本に住んでるだけ！？

戦争と言う手段はいかがなものか？.....

だが意識と愛国心だけは学ぶ必要があり、忘れてもいけない気がする。