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LEGACY STIのブログ一覧

2023年06月11日 イイね!

次男と新潟・福島・栃木ロングツーリング3日目

次男と新潟・福島・栃木ロングツーリング3日目








6/5  3日目

前夜の就寝が早かったため、次男は4時半・自分は5時に目が覚めました。

梅雨入りが微妙でしたが、今日も快晴。





出発準備は早めに済ませ、朝食開始7時までノンビリ過ごしました。

先にバイクにシートバッグを取り付けておいて、7時に食事会場へ。

朝からガッツリ食べました・・・昼抜きなので(笑。

8時半過ぎにホテルを後にして、昨日南下した国道121号を少し北上してから川俣温泉方面へ。

早速、次男がトイレへ行きたいということで(笑)、予定していなかった川治ダム展望台にトイレがありそうなので立ち寄り。

次男がトイレへ行っている間にダム湖やダムをパチリ。







期待していなかったですが、立派なアーチ式ダムで後で調べると堤高は日本で4位の140m(1位は黒部ダムの186m)だそうで、ダムを上から覗くと足がすくみますね・・・。



下部で放水している音が周囲に響いてましたが、かなりの水量で迫力がありました。



それから暫し細くなったり広くなったりの道を川俣温泉まで走り、山王林道へ。

以前にK1600で走っていて、道幅は狭くてタイトなコーナーも多くて路面も少し荒れていたりしてますが、舗装されていてる林道で交通量も少なく、それほど走り難い道ではないですね。

一昨日の風雨の影響で路面が濡れて枝葉が落ちているところがあるので、ゆっくり注意しながら走りましたが、次男もだいぶ走りは安心な感じになって来ました。

まぁ、毎日通勤でバイクに乗っているし、若いから上達も早いですね。

途中、直線で道幅に余裕があるところで暫し休憩。



爽やかな林の中を、たまに遠望が利くところもありつつ、峠を越えると緩やかな高原道路になり、戦場ヶ原へ。

次男は一昨年、友人とクルマで来たとのことですが、自分は小学校以来だったので竜頭の滝で観光兼休憩。













滝のしぶきが爽やかでした。

次に戦場ヶ原へ戻って奥日光経由で金精峠を通って丸沼へ移動。

川治ダムからは厚着をしていましたが、流石に標高が高い金精峠のトンネル内は14℃位まで気温が下がって冬のようでした・・・。

丸沼も先日K1600で来ましたが、静かな雰囲気でイイ感じです。









さらに国道を下って今回のロングツーリング最後の観光地、吹割の滝へ移動。

自分はかなり前に来ていますが、次男は初めて。











1時間弱、遊歩道を歩きましたが、久々に再訪した自分も記憶が薄れていて、迫力がある滝を楽しめました。次男も楽しんだようです。


早めに帰路につき、沼田市内でガスを満タンにしてから関越道を南下。

過去次男との2回のロングツーリングは土日の1泊2日で、日曜帰宅にしていたのでどうしても帰路高速の渋滞にハマってしまい辛く、今回は平日月曜帰宅にしたところ、関越上りはかなり順調で渋滞は一切なく、上里SAでトイレ休憩した以外はノンストップで鶴ヶ島JCTから圏央道へ。

しかし、途端に6kmの渋滞。

圏央道は土日夕方使用で交通量はソコソコ多くても、一度も渋滞することはなかったのですが・・・。事故渋滞か?と思っていたら、途中にある登りで車速が落ちるクルマによる自然渋滞が発生していたようです。

渋滞発生付近では、登り坂・速度低下注意の看板がいくつもあって、平日夕方などはどうも慢性化しているようですね。

少し疲れたので少し流れ始めた狭山PAでトイレ休憩して、そのまま厚木JCから東名に乗り換え、ガスは補給せずに16時半過ぎに無事帰宅。

荷物を降ろして、自分はバイクを洗車しましたが、次男は疲れたので洗車は次週にして、シャワーを浴びて疲れを癒してました・・・(笑。


今回のロングツーリングは3日間で1000km強走り、その最中に次男のNinjaは総走行距離数が10000km、自分のK1600は25000kmを越えました。

何とか初日の午前以外はほぼ晴天に恵まれ、体は疲れても思い出深いツーリングになりました。

機会が合えば、また秋頃に出掛けようか・・・と次男とは話しています。

その時、出掛ける相棒はCBになっているかな~。

Posted at 2023/06/11 12:52:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年06月10日 イイね!

次男と新潟・福島・栃木ロングツーリング2日目

次男と新潟・福島・栃木ロングツーリング2日目








6/4 2日目

朝食前に早起きして五色沼を散策しようということで5時過ぎに起床。

画像では分かり難いですが、窓の外は木の向こうに檜原湖が見えます。



5:45から1時間ちょっと歩きましたが、快晴で思った以上に暖かく、気持ち良い散歩が出来ました。

ホテル前の駐車場から磐梯山が良く見えます。





歩いて5分で五色沼の入り口。

最初の柳沼↓  色はが逆光で分かりません。



柳沼から次の沼に散策するコースが分かり難く、柳沼の周りを少しウロウロしてから、暫し森を歩いて次の青沼へ。朝日で一番青く見えました。







次のるり沼。光の加減でるり色に見えませんが、磐梯山をバックに癒される風景画を堪能出来ました。



次に弁天沼。こちらも美しい風景でした。





時間の都合で折り返し、宿には7時前に到着。

1時間の散歩は朝食前の良い運動でした。

朝食を摂り、駐車場で磐梯山をバックにパチリ。3年前の東北ロングツーリングで最終日5日目にここで一人で同じことをしていました。



今回は2台で、晴れてて磐梯山ももっとキレイ。







9時前にホテルを出発し、磐梯吾妻スカイラインへ。

何度か走っていますが、裏磐梯から福島市側へ走るのは初めてか…。楽しいワィンディングを快適に走れました。

途中の国見台で遠望を堪能。ホント快晴で気持ちの良い景色が広がっていて、次男も感動してました。









暫し走って浄土平へ到着。風が強くて、ゲートのおじさんに『ヘルメットとグローブは持って行ってください、風が強くて飛ばされますから。』と言われました。

やはり日曜で天気も良いので、バイクも多く来ていました。







トイレに行ってから、駐車場と反対側にある小高い丘を見ると、自分が次男に説明していた吾妻小富士の登り口があり、次男が珍しく自分から『ここまで折角来たので登ろう』というので、ちょっとキツソウでしたが、登ってみることにしました。



登り口から駐車場側を見る。この時はまだ余裕・・・。



で、100段位ある階段状の登山道を上って火口が見えるところへ到着。





当然ですが、登ると避けるものがなくなるので風が強くなります。

画像じゃ分かりませんが、気温も14℃位で風が強いので、バイクジャケットにグローブを着けていてちょうど良い位の寒さでした。

ちなみに、後で調べると吾妻小富士は1710mの標高で、浄土平から107mで頂上なのですが、この地点は40mくらい登った地点で、頂上自体はほぼ対面にあります。

富士山もそうですが、火口壁は遠くから見ると平に見えて、結構で起伏があるんですよね。

ここで戻るか次男と相談したところ、頂上まで登っている人影(↓の黄色の枠内)が見えたので登ろうということで、出発したのですが、かなり大変でした(汗。



お薦めは時計回りということで歩き始めて、斜面が急になる前は余裕で、キレイな景色を写真・動画に撮りながら歩いていましたが・・・





徐々に斜面が急になる前に、どんどん風が強くなって来て、登るスピードがどんどん落ちます。

地面が階段ではなく軽石などの火山岩の砕けた石ばかりなので、滑り易く、風に煽られて体がフラフラ。

火口の淵は2m位の幅があるので、風がなければ不安はないのですが、風で煽られると斜面に落ちそうになります。

より斜面が急な火口側から風が吹いているので、まだ恐怖心が少な目でしたが、若い人でも風が強く吹く瞬間(台風上陸時と同じ位の強さ)は、少し大きめの岩陰にうずくまらないと立ってられません。

実際、反対側から来た20代の男性は風に煽られて倒れていましたので・・・(汗。

で、若い次男も息が上がった状態で、何とか107m登って標高1710m頂上へ到着。

福島市内を見下ろす絶景が堪能出来ましたので、登った甲斐はありましたが。







下りは体力的には楽でしたが、絶壁なところもある(落ちたら確実に命を落としそうな)火口への急な傾斜側に風が強く吹いているので、足元も悪いし気を許せません。



結局、通常は1時間程度掛かるようですが、ちょうど30分で一周しました。

火口壁の駐車場へ降りていく階段ルートをパチリ。



下りは楽ですし、駐車場に着いたら強い風もそよ風に感じる位でしたので、人間の慣れは恐ろしいものです・・・(汗。

午前中でまだあまり走っていない時間、体力もあったので登りましたが、午後だったら登っていないでしょうね。

でもキツイ分、強い思い出になりました。


再度、出発前にトイレへ寄って愛機に戻る途中、フルパニア付けたCB1300SBSP30周年記念モデルが止まっていたので、自分とほぼ同年代のオーナーが戻って来た時に少し話しましたが、ほぼ同じ時期に発注して5月に納車、栃木の那須ナンバーの方でしたが、青森大間までロングツーリングに行ったりして現在3000km走行したとのことでした。

一緒の女性(娘さん?)が懐かしのシルバー・青のCB400NホークⅢに乗っていたので、お父さん の趣味かな・・・。

予定していなかった吾妻小富士登山をしたので、出発時間を30分過ぎていましたが、そのまま福島市まで下ってガス補給後、福島西ICから東北道で南下。

阿武隈PAで再度次男のトイレ休憩後、白河ICで降りて那須ロープウェイの山麓駅(標高1390m)へ。



ロープウェイは標高差約300mを4分で登りますが、吾妻小富士の登山で往復1800円が安く感じちゃいました・・・。





ロープウェイ登り右手に見える朝日岳(標高1896m)↓



山頂駅は標高1684m







少しだけ登山道を登って遠望を堪能。ただ、吾妻小富士の頂上で堪能した絶景と似た風景なので、感動が薄れてましたが・・・。







14時半を過ぎていて、茶臼岳頂上(標高1915m)まで標高差200m以上あるし、かなり傾斜がキツイので流石に登山準備してないと登れません・・・。

15時の下りロープウェイに乗り、15時半には山麓駅を後にして、本日最後の観光地、塩原ダムの森の駅もみじ谷大吊橋へ。

16時半に到着、人は少なくひっそりとしていましたが、一人200円払って橋を往復。



昨日まで地元に降っていた大雨がこちらでは全然降っていないのか、ダムの水位は意外と低かったですね。


17時前に出発し、宿(鬼怒川温泉)までは40km弱という感じで、次男も疲れて来たというので、当初予定していたハンターマウンテン塩原を通るワインディングを通らないで、少し遠回りですが、カーブの少ない道で向かうということにしました。

しかし、途中の分かれ道で『鬼怒川』という標識を見て、そちらに曲がってしまい、結局ハンターマウンテン塩原を通るワィンディングをは走ることに・・・(汗

結構、しつこい位にコーナーがあり、疲れてなければ面白いワィンディングですが、少しウンザリする位でした・・・。

でも、最短コースではあったので、宿(鬼怒川温泉ホテル御苑)到着は早まって17:40になったので、良かったですが。

部屋でマッタリ。



鬼怒川温泉に泊まるのは初めて。折角なので鬼怒川側に部屋を取りました。

一大温泉地ですが、コロナの影響もあってか錆びれた部分もあって廃墟のホテルも点在していましたね。







19時の夕食バイキングへ。



自分は食べませんでしたが、次男はカニも食べてました。




1泊目の裏磐梯レイクリゾートより品揃えが多く、料理も工夫があって、夕食はこちらの方が上かな・・・。


日曜宿泊なので、客が少な目で空いているかと思っていましたが、インバウンドの中国人団体だけでなく、日本人家族も結構いて、食事会場は80%以上(ホテルの室数は200ですから、結構大きいホテルです)の席が埋まっている感じでした。

大江戸温泉物語も初めて泊まりましたが、休み前でない日も集客力のあるホテルは違うんだな~と感心。

21時過ぎに風呂に入って22時半には就寝しました。


3日目に続く・・・
Posted at 2023/06/10 14:11:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年06月08日 イイね!

次男と新潟・福島・栃木ロングツーリング1日目

次男と新潟・福島・栃木ロングツーリング1日目








昨年11月中旬に次男と1泊2日のロングツーリングに出掛けて以来の、半年ぶりのロングツーリングに6/3~6/5の2泊3日で出掛けてきました。

当初予定ではCB1300SBSP30周年記念モデルが納車されていると思って、慣らしを兼ねて出掛けるつもりでしたが、今月末の納車予定ですので、K1600GTL にて出掛けました。


6/3 1日目

ホントはロングツーリングに出掛けるには前週の5月下旬のがより適しているのですが、カミさんの実家の田植え手伝いがあったのと、昨年も6月上旬にソロでロングツーリングに出掛け、初日に降雨に遭いましたが、まあ2日目・3日目が良い天気だったので、今年も6月上旬に設定しました。

今年は春も早く到来していたため梅雨入りも早まるかも・・・とソワソワしていましたが、予想外に季節外れの台風2号が発生して東海地方などを中心に太平洋側を移動していたので、行くかキャンセルするか、出発前日までギリギリ判断が付かない状態でした。

出発日の朝5時に出発予定でしたが、まだ雨が強く午前中は降水確率が高い状態。

で、出発を少し遅らせて7:30に意を決して雨の中を自宅出発しました。

地元ICから東名に入って雨は降っていましたが、風は強くなく厚木JCTから圏央道で北上するつもりでしたが、間違えて厚木ICへ降りてしまい、有人ブースで事情を話して、一旦出た後にカードを取らずに再度入り直すという時間ロス・・・。

以前に厚木JCTから圏央道を北上するところを間違えて南下する方へ行ってしまい、鬼門です・・・(汗。

さらにブースで言われたのですが、圏央道に入っても次の海老名ICから先が事故で通行止めだということで、結局海老名ICで降りて一般道へ。

当然、渋滞しており、次男はトイレに行きたいということもあり、コンビニで休憩。まだ、出発して20kmしか走っていません(汗。

事故通行止めがどこまでなのか情報がないまま、取り敢えず一般道を次の相模原ICへ向けて走行、結局高尾山ICまでは通行止めということで、さらに一般道を北上して、ようやく八王子西ICから圏央道に再度入りました。

出発が予定より1時間半遅れ、道間違えと事故通行止めでの迂回でさらに遅れて、疲れてトイレ休憩が増え、結局4時間予定がズレましたが、途中寄る予定のところを端折っることにしました。

まぁ安全第一で、焦らず行こうと次男と話しながら、関越道に入ると雨も止んで気温もちょうど良くツーリング気分になってテンションもアップして来ました。

予定になかった上里SAでトイレ休憩と次男のNinja400のガス残量が心もとなくないので、補給。

土曜で9時を過ぎていましたが、特に混むこともなく、まずまず順調に北進し予定していた谷川岳PAで休憩。



標高が上がり、メッシュジャケットだと少し寒くなって来たので、防寒対策をして再出発。

関越トンネル内はやっぱりヒンヤリ、新潟に入ると晴天になるかと期待していたのですが、逆に雲が厚め。たまにポツリポツリ雨が降ることもありましたが、何とかカッパを着るまでは行かず、何とか小出ICで降りてENEOSでガス補給。

天気も回復傾向でしたが、12時を過ぎて腹も減って来たので沿道にあったすき屋で昼食。



空腹を満たして、国道252号で西進。青空も覗く中、緑の山々を見ながら交通量も少ない適度なワインディングをマイペースで走れ、気分も上がって六十里越峠へ到着。

まだ雪が残る山々とキレイに田子倉湖が遠望出来ました。









少し走って下り、田子倉ダムの脇の田子倉レイクビューへ移動。















既に15時半を過ぎていて、宿までまだ距離があったて、また疲れもあったので、他の立ち寄り地点は端折って最短コースを検索し、会津坂下ICから磐越道で猪苗代磐梯高原ICまで移動、国道115・国道459を北上して17:30に五色沼の『裏磐梯レイクリゾート』へ到着。

無事にロングツーリング1日目が終了しました。

↓画像は翌朝の宿入口。






計画では早めにチェックインして五色沼を散策するつもりでしたが、疲れていたのと時間があまりなかったので、翌日早朝に歩くことにして、部屋でノンビリしてから風呂に入って展望・露天風呂からの夕陽をゆっくり眺めながら疲れを取り、19時から夕食バイキング。



計画では喜多方で昼食ラーメンを食し、山形との県境:白布峠で遠望を眺めて檜原湖沿いを走る予定でしたが、またの機会にリベンジすることを次男と話し合って22時半には眠りにつきました・・・。


2日目に続く・・・
Posted at 2023/06/08 16:55:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年05月24日 イイね!

ラジコン沼⑤

ラジコン沼⑤







GWにMN-86をGETし、カスタマイズパーツと汎用強化パーツへの交換装着を進めて来ました。結果、ノーマルに比べてクローラーとしての性能はかなり上がり、コントロールもし易くなりました。

ノーマルのままクローリングで遊んでいてステアリングサーボが非常に加熱してダメにしてしまいましたが、流石に10倍以上のトルクを誇るサーボに交換することで、太く大きいタイヤ・交換した金属製パーツなどでかなり重くなったにも関わらず、より長い時間駆使しても全然熱を帯びず、確実にステアリングが切れて期待通りに耐久性も上がりました。

また交換したクローラー用駆動モーター(100T)も上記の時間駆使しても少し温む程度で、動かしている最中の性能低下は認められず、良い感じになりました。


ただ、純正時にもそうでしたが、ステアリングを切って前後進すると、車体がギクシャクして揺れる位で走行にスムースさがなく、駆動モーターに負荷が掛かっているようです。

ギクシャクは、ドライブシャフトにデフ(デファレンシャルギヤ)が入っていないため、タイヤが内輪差を許容出来ずに内側が滑っているために発生していると推定されたので、MN-86用のデフを検索。

フロントリアの金属製ホーシングとフロントデフのセットがamazonで買える状態でしたので、発注。フロントデフだけも販売されていましたが、金属製ホーシングと別々に購入するより安価だったのでセットにしました。

中国から輸送される商品で購入者評価も出ておらず、ちょっと心配でしたが、5/16に入手したところ、しっかりパーツは揃っており、ちゃんとデフでした(笑。



早速フロントから交換作業を実施。

ホーシング内のドライブシャフトを交換するだけでなく、プロペラシャフトに繋がるドライブピニオンギア(金属製)は純正を抜き出してそのまま使うため、ホーシングに繋がっているサスペンション・ロッド・ハブ・ナックルアーム・ステアリングサーボ・サーボマウントなども全て取り外してから、ホーシングを分解する必要があり、結構面倒です。



純正フロントホーシング↓





ホーシングを分解↓



純正のドライブピニオンギア↓



ドライブシャフトを購入したデフ付きに交換↓



ホーシング内のドライブシャフトの受け部やナックルアームにもシャフトを円滑に回転させるためのベアリングが仕込まれています(そのまま使用)。



外した逆の手順で取り付け終わった図↓




リアホーシングも同じように取り外し・分解。ドライブシャフトはそのまま使うのでホーシングだけの交換です。







ちなみに左右のナックルアームを繋ぐステアリングロッドですが、以前記載した通り、真っすぐな棒で、ホーシングの凸部に接触してステアリング切れ角が減ってしまうために純正プラ製のステアリングロッド(ホーシングの凸部との接触を避けるように湾曲した形になっている)を使っていました。

しかし、ハードにクローリングしていると、車重も増えている影響もあってサーボが作動して直結している右輪はステアリングが切れてもロッドが歪んで左輪が動かないといったシーンが出て来ました。

これを繰り返すと純正プラ製ステアリングロッドが破損してしまう可能性が高く、金属製ステアリングロッドを使うことにしました。

上記の問題を解決するため、ロッドを布で巻いてゴジラペンチで端部を固定しつつ腕力で凸部接触付近を若干折り曲げてみました。

結果、作動しても凸部が当たらずに、ナックルアームの最大稼働角度までステアリングが切れる状態になりました。ちなみに金属製ステアリングロッドは両端部がネジで長さ調整出来るようになっていますが、若干折り曲げる程度だと長さ調整は不要でした。






リアにデフが入っていないので完全にスムースなカーブ走行にはなりませんが、フロントのデフ導入でステアリングを切っての前後進ではギクシャク感が明らかに減りました。

以前は最大にステアリングを切っても小回りが効かなかったのが、かなり小回り出来るようになりましたので、狙い通りの効果が結構ありました。

当然、駆動モーターへの負荷が減り、余計なパワーを無駄に使うことも避けられるので、バッテリーの持ちも上がるとか、ステアリングサーボも含めて特にフロント足回りパーツへの負荷も減るので、全てのパーツの耐久性を上げる効果あるはずです。


ただ、クローリングで今までは前輪の片方が浮いても4駆から3駆状態になっていたのが、フロントデフがオープンなので後輪2駆だけになってしまいますので、クローラー性能としては低下しています。

デフを分解して内部にガム(タミヤでもデフ用として売られている)を仕込んで差動制限を掛けることも出来るようですが、オープンデフにしてクローリングのハードルを敢えて少し上げ、4輪を如何に接地させるルート取りを工夫するなどコントロールテクニックで乗り越える、という楽しみ方をしている方もいるようです。

デフへのガム仕込みは後々オープンに戻そうとする際に、ガムがこびりついて結構大変とのことも聞いたのと、意外とフロントオープンデフでも面白いので、暫くはこの仕様で遊ぼうと思っています。

室内にあった適当なもので作ったステージですが、走らせるとこんな感じで、長いサスペンションストロークを大いに活かしながら走破する姿に萌えます・・・。


















取り敢えず、MN-86Sのカスタマイズパーツ・汎用強化パーツの交換装着改造による弄りは、これで一段落という感じですが・・・外観を中心としたカスタマイズというか、お楽しみはもう少し続けようと思っています。

ラジコン沼⑥に続く・・・。


ちなみに、CB1300納車まであと丁度1か月。

昨日、これまた発注してから製造となった弄りの定番ブツが、6か月待ってようやく納入しました。1か月弄り妄想もします・・・。


Posted at 2023/05/24 17:22:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味
2023年05月19日 イイね!

ラジコン沼④

ラジコン沼④









下記作業は5/14に実施しました。

待っていたステアリングサーボマウントが納品されました。





サーボマウントのステーに相当するシルバーのパーツが同封されていなかったという動画を見ていたので、どうなるかと思っていましたが、ちゃんと同梱されていました。

フロントだけでなく、リアのホーシングとサスペンションロッドを繋ぐ金属製マウントも同梱されています。

早速、以前購入した強トルクサーボを当てがって見ると、ピッタリ固定出来るようになっていました。





サーボマウントをホーシングに付ける際、サーボを先に固定していると、固定用ネジが穴に入らないので、先にマウントをホーシングに固定してから、サーボを固定。





ちなみに、初日に交換した金属製ステアリングロッドですが、ステアリングを全切りするとホーシング前部のギアカバー出っ張りに当たってしまい、ステアリング角度が制限されてしまうので、仕方なく純正のプラ製(こちらはロッドが湾曲してホーシングに当たらいようになっている)に戻しています。



サーボとロッドの接続は、長めのサーボホーンがあったのでこちらを取り付けました。



サーボセーバーも念のため買っていたのですが、サーボホーンが短くてフルにステアリングを切った際にサーボ本体に当たってしまうので、装着していません。



まぁ、高トルクサーボにしたので、ステアリングを切った状態にずっと維持しなければ問題ないでしょう。


リアホーシングのサスペンションロッドマウントを金属製カスタマイズパーツに交換。






最後に、ハンダゴテで切って整形したボディ・フェンダーの溶け残った部分等をリューターで整形し、マジックで黒く塗っておきました。


そして、ボディ側のLED点灯用ラインを接続してボディを下回りに固定して一応、作業は終了。

ヘッドライトが電球色、その下にスモールランプが白、ステアリングを切った状態だと左右ウインカーが各々点滅します。



リアは赤色スモールランプが常時点灯、スロットルオンから一瞬バックにしてブレーキを掛けると赤色ランプが明るくなってストップランプになる、という芸の細かさ。

ウインカーもフロント同様ステアリングを切った状態で左右各々点滅します。

ちなみにバックしても白色ランプが点く訳ではなく、何故か白色ランプが点灯しっ放しなのはご愛嬌・・・(汗。




グッと車高が上がり、大径幅広オフロードタイヤ、大胆にカットしたフェンダーなどにより、クローラーとしての迫力が増しました。




試走させると、100Tモーターのお陰で低速でトルクフル且つコントローラブルなスロットル操作が出来るようになりました。

また、金属製パーツを多用して重くなった上に、重いホイールを履かせてコンパウンドの柔らかい極太タイヤを入れていると、タイヤの接地性が凄く上がっているので、そのまま手でステアリングの据え切りするとかなり力が要りますが、高トルクサーボのお陰で確実にスッとステアリングが切れるので気持ちがイイです(過信しないで気を付けて遊びますが・・・)。


ただ、ステアリングを切って前後進すると、デフロック状態なのでどうしてもギクシャクするところがあります。

MN-86用のフロントデファレンシャルギヤと前後金属製ホーシングのセットも発注しているので、後日納品したら交換してみるつもりです。


ラジコン沼⑤に続く・・・。
Posted at 2023/05/19 17:17:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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