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LEGACY STIのブログ一覧

2016年09月07日 イイね!

家族初海外旅行(4日目、現地9/3)

家族初海外旅行(4日目、現地9/3)








ハワイ4日目は、今回の旅程で一番ハードな一日になります。

自分だけ朝、6時に起きて外の景色を撮影。

夕焼けだけでなく、朝焼けもキレイで絵になるんですよね~。









部屋のラナイから見える景色をおかずにマーケットで買った朝食を気持ちよく食べられました。



部屋の前はゴルフ場になっているのですが、ゴルフ場と部屋のある建屋の間に

川のように溶岩の塊があります。




ゴルフ場の一部を溶岩が流れた跡のようで、比較的新しいもののようです。

生きている島にいることを実感させてくれる光景です。



標高4205mのマウナケア山。

山頂は雲が掛かっています。

赤道近くにありますが、山頂は降雪・積雪があるようです。




部屋を7時半に出発し、最初の目的地、ケアウホウ湾へ。

ホテルからハイウェイに出る前のエントリー道路からマウナケア山が遠方に見えました。




予定より若干早めに出発できたので、途中でカイルアコナの街に寄り、

街並みをクルマから眺めました。

そして、ケアウホウ湾に余裕を持って到着。

午前中はカヤックツアー(日本語ガイド付き)を予約していました。

当日の客は、我がファミリー5人だけ・・・。

カミさんと老齢の義母は、日本を出発前から不安を抱いていたようですが、

ガイドさんも30代のベテラン女性の方で、親切に注意や乗り方など教えてもらえました。

乗ったカヤックは2人乗りで、体力の強弱でペアを組みますが、義母はベテランのガイドさんと、

カミさんとカヤックに乗った経験もある最年少の次男、自分は長男とペアを組みました。


パドルの漕ぎ方にコツがあり、体得するのに若干時間を要しましたが、徐々に慣れました。

ハリケーンの影響で、普段よりも外海(湾を出た太平洋)はウネリが強かったようですが、

何とかガイドさんの跡を追っていきます。


しかし、カミさんと次男のペアはどうしても遅れ気味に・・・。



途中何度か休憩して水分を取りますが、遅れると当然遅れていない組に比べて

休憩時間が短くなるので、体力の回復が十分とは言えなくなります。


義母は結局漕いでも効果がないため、ガイドさんが結局終始一人で漕いでいましたが、

カミさん・次男ペアもカミさんの漕ぎ方がどうもコツを得ず、殆ど次男が漕いでいる状況。

シュノーケリングポイントに着いた頃に、次男は体力をかなり消耗してしまい、

シュノーケリングにトライしようとカヤックを降りるも、疲労でグロッキー。


シュノーケリングが久々だったこともあって、カヤックに何とか上がり直して、休憩することに・・・。


元々カミさんと義母は、怖さが先行してシュノーケリングをしないつもりだったので

ハワイ2日目にハナウマベイでシュノーケリングした長男と自分だけ、30分ほどシュノーケリング。

水深約5mのところですが、透明な海に珊瑚(赤はありません)の間に多くの種類の魚が見えて、

ハナウマベイの浅瀬とは違う世界が広がっていました。


可笑しな表現かもしれませんが、まるで水族館の巨大水槽で浮かんでいるよう・・・。

ダイビングにハマる人が多いのも判った気がします。

コンタクトでない自分はピントはイマイチ合い難かったのですが、

ピントが合えばもっと美しい世界が広がっていたんだろうな~。


帰りのカヤックは、次男と長男もしくは自分が交代することにしていたので、

あまり長くシュノーケリングして体力を消耗したくなかったので、早めに上がりました。

次男の調子は休憩でだいぶ回復していましたが、本来予定していた洞窟に行くのは止め、

帰路に就きました。



帰路のペアは、カミさんと長男、自分と次男にしました。

次男曰く、『行きと全然進み方が違う・・・』



漕ぎ方のコツが掴めると、結構効率よく進めますが、使う筋肉が普段は使わない部分なので、

後日少し筋肉痛になるかも・・・と言われました。

まぁ、筋肉痛はそれ程出ませんでしたがね。

12時過ぎに港に戻り、体を真水で洗ってからフルーツやスナック、飲料などをもらって休憩し、

12時半には解散。

カヤックの写真は、メールでガイドさんから早速送ってもらったものです。


クルマで着替えて、昼食を買いにケアウホウショッピングセンターへ5分で移動。



新しいのですが、ちょっと寂れた雰囲気で開いているテナントも結構ありました。

自分と次男は長男の分も含めてサブウェイでサンドイッチを注文。

サブウェイ初体験で、注文の仕方がイマイチ分りませんでしたが、

次男に基本的に注文を任せました。単語と指差しで、何とかトッピングを決定し、3個ゲット。

カミさん、義母はスーパーで菓子類を購入し、走りながら昼食。


午後向かったのはハワイ島南部から東部。

最初に、プナルホウブラックサンドビーチへ。

名前の通り、黒い砂の海岸です。黒い砂は溶岩が固まった岩が細かく砕かれたものだそうです。

約1時間半で到着。








ここのポイントは、野生のウミガメに会える確率が高いこと。

ビーチの一画が立ち入り禁止になっていて、そこに人だかりが出来ていたので行ってみると、

居ました、ウミガメが・・・。






ここではしっかりと監視員が監視しており、ウミガメに近付くことが禁止され、

触ったりすると罰金等処罰を受けます。

ちょっと離れた岩場の間の砂浜にもウミガメが。



白人家族が近付いてウミガメと写真を撮っていましたが、うちはちゃんと離れて撮りました(汗。


30分ほどいてから、次の目的地キラウエア火山(ボルケーノ公園内)へ。

移動時間40分でボルケーノ公園へ到着し、

サーストンラバチューブという、溶岩流で出来た洞窟を歩いて探訪した後に、

チェーンオブクレイターロードで海岸まで片道30km降りました。

ボルケーノ公園の入り口が標高1200m強で、海岸近くまで一挙に下ります。

海岸沿いの道が溶岩で封鎖されているところで行き止まり、Uターンするようになっています。

この近辺の溶岩(が固まった岩)の上を歩くのが定番なのですが、

17時近くなのに、Uターン場所から道路沿いに路駐のクルマが沢山いて、

止めても相当歩かないとならないので、引き返して途中のクルマを止められる路側帯に止め、

暫し休憩。



よく見ると、遠方の海と陸地の淵あたり(赤丸)から白い湯気がモクモクと上がっており、

後で考えると溶岩が海に流れ落ちているところで、それで遅い時間でも観光客が多かったのでは?

と推定しました。


旅行を計画していた時に流れる溶岩を見れば、と思っていましたが、

今は流れる溶岩は見れないとの情報だったので、最初から見ることを考えていませんでした。

出来れば溶岩を見たかったのですが、詳しく溶岩が流れている事前情報を得ていなかったので、

仕方ありません・・・。



再び1200m強まで来た道を一挙に戻り、スチームベントという湯気が上がっている穴群を見学して

ハレマウマウ噴火口が見渡せるジャガーミュージアムの展望台へ。

計画では明るいうちに火口を見てから夕食を取り、暗くなってから光る火口を見る予定でしたが、

既に18時半過ぎで暗くなってきたので、ゆっくり火口を見学してから夕食にすることにしました。


ハワイ島での最大の拘り、是非見たかったのがこの火口です。

薄暗くなって来て、火口から上る湯気に噴火口内溶岩のオレンジ色が反射していました。











世界でも殆ど他ではまず見ることが出来ない溶岩による幻想的な自然のイルミネーションに

暫くうっとり・・・。

他の観光客も、結構長い時間留まって地球が生きていることを実感しながら眺めていました。

結構長くビデオにも撮りましたが、肉眼でもたまに黄色い溶岩が跳ね上がるのも見えました。


オレンジ色に光るハレマウマウ火口が見れただけでもハワイ島に来た甲斐がありました。


火口見学を堪能した後、予定していた付近のレストランではなく、

ハワイ島東岸の大きな街であるヒロで食事することにしました。

急遽の変更なので、ハワイ島ナビ担当の次男がネットで美味しい店を探し、

Pineapple's Island Fresh Cuisineというバーカウンターもあるレストランへ。

20時半過ぎでしたが、まだ大勢が食事をしていて盛況でした。

ヒロの古い街並みダウンタウンにある地元感の強いロケーションにあり、

窓のないオープンテラス的なフロアでエレキの生演奏もされていていました。


若干蒸し暑い感じもありましたが、南国のレストラン風でスタッフもみなフレンドリー。






メニューには日本語版もちゃんとあり、そちらを出してくれました。

各々好きなものを注文。



自分はまたまたカルビリブを注文。4枚も大ぶりの骨付きカルビとライス、サイドサラダも付いて

$15は安いな~。味付けはやっぱり好みの甘辛で、ボリュームもあってとても美味しかったです。



量が多いので、家族みんなでシェアしながら寛いで食べることが出来、

口コミ情報通りの素晴らしいお店でした。

実は、ハワイで最初で最後のレストランでの食事でしたが、思い出深いディナーになりました・・・。


21時半過ぎに店を出て、最後の目的地:マウナケア山の中腹、オニヅカビジターセンターへ。

自分以外は爆睡状態で、ナビの設定がしっかり出来ていなかったのもあって、

ハイウェイからの分岐点を相当行き過ぎてしまい、30分程浪費してセンターに23時に到着。


標高2800mでそれなりに冷えますが、車外に出ると満天の星空が・・・。

雲一つなく、天の川もちゃんと見えました。

マウナケア山頂は日本のスバル天文台など世界の天文台がある、宇宙観測に適した場所。

山頂まではレンタカーでは上がれないことになっているので、2800mのビジターセンターで

星空観察にしたのですが、十分でした。


山頂ではないのでどの方面も180°という訳にはいきませんが、

山頂側を除く150°位はどの方角を見上げても、日本国内では見ることが出来ない数の星が見え、

プラネタリウムにいるように見えました。


流れ星もハッキリと見え、次男も肉眼でハッキリと流れ星を見たのは初めてだ、と言っていました。

寒いので女性陣はそそくさと車内に逃げ込みましたが、男性陣は暫し星空にウットリ・・・。

男の方がやっぱりロマンチストなんだな~。

広大な宇宙はどのように出来て、どうなっていくんだろう、地球外生命体はいるのか、

ブラックホールはどうなっているんだろう、など思いが馳せます。

SF映画好きな自分は、リアル宇宙を目前にしてさらにSF映画が好きになりました。

いつか生きているうちに宇宙に出て地球も見てみたい・・・そんな思いも。


星空の写真は一応撮ったのですが、コンデジでシャッタースピードを最低にして絞りを全開にしても

星の光は十分に画像に残せませんでした。


というか、ここで見た星空はどんなハイテク機材とテクニックを駆使して画像にしても、

肉眼で見た実際の景色に絶対に勝てないな~とハッキリ悟りましたね。


リアルな宇宙空間の広大な奥行きは『次元』が違うので、2D画像では再現出来る訳がない・・・。



もしかしたら、この旅で自分にとっての一番の感動は、この星空観測だったかもしれません。


地べたにひっくり返ってずっと星空を観察したかったのですが、帰る時間がどんどん遅くなるので、

後ろ髪を引かれる思いでビジターセンターを後にしました。


その後は、真夜中の下りハイウェイを書けないスピードで駆け下り、

途中でガソリン残量警告灯の点灯に緊張しながら、

既に日付が変わって夜中の1時前にホテル自室へ到着。


長い長い、非常に充実したハワイ4日目の旅程を終えました。

(5日目に続く・・・)
Posted at 2016/09/07 22:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月07日 イイね!

家族初海外旅行(3日目、現地9/2)

家族初海外旅行(3日目、現地9/2)









ハワイ(オアフ島)の滞在3日目。

夕方にはBig Islandと呼ばれるハワイ島へ移動します。


ハワイ島移動前に、これも拘りだったのですが、映画『ジュラシックパーク』『ジュラシックワールド』の

ロケもされ有名となったクアロアランチに行くことにしていました。


先日BDで借りて鑑賞した『ジュラシックワールド』では、このクアロアランチでロケしたシーンを

じっくりとSTILL再生で家族でチェックしておきました。



朝一番、8:45発1時間半の映画ロケ地巡りのバスツアーに予約しており、

いつも通り7:00出発で連隊を動かします(笑。


各自疲れもありますが、何とか朝食を取って支度し、7:30に出発。

オアフ島のナビ担当は長男なので、助手席で道なりに走るハイウェイに入るまでは起きていますが、

他のメンバーはクルマが走り出して暫くすると、爆睡状態・・・。


約45分でワイキキからクアロアランチに到着。


太古の島の雰囲気、確かに恐竜が今でも住んでいそうな山です。




ツアーバスの乗り場近く




日本語ガイド運転(女性)と英語、中国語のバスはが別々に3台で運行されます。

途中、ジュラシックシリーズのロケ地でバスを降りて記念撮影タイム。








駐車場側から見た山の雰囲気が既にジュラシックシリーズを彷彿させていたのですが、

裏側には広大な緑地と奥深い谷があって、まさにジュラシックシリーズの地が、

眼前に真の3Dで広がり、何とも言えない感動が味わえました。


やっぱり日本やアメリカ本土他、ハワイ以外では決して見られない、

大自然が織りなす独特の地形なんですね~。


『ジュラシック』シリーズ以外にも、『ウインドトーカーズ』『ゴジラ』等多くの映画ロケ地に使われ、

ガイドの方の案内では、日本のCMでもロケされているとのことで、

既に今年公開の映画(大型怪獣ものらしいです)もロケに使われたそうです。


今日は予定よりも少し早めに行動が出来ているのですが、

次男がお土産を購入していないのでどうしよう、ということになり、

昼食は当初考えていたパンケーキ・ワッフル系を止めて、アラモアナへ行くことに・・・。

オアフ島3日間で、3度目のアラモアナです。


勝手が判って来たので、ウォールマートにクルマを入れ、カミさんと次男だけでお土産を買い、

他のメンバーは車内で休憩。

その後、全員でアラモアナショッピングセンターへクルマで移動し、フードコート近くに止めて

昼食を取りました。


しかし、次男の買い物に時間を食い、昼食時間が意外とタイトになっちゃいました。

ハワイ島への移動(出発16時過ぎ)には時間的に余裕があるはずなのですが、

ツアー会社の人に3時間前に手続き(チェックインの列に並ぶ)してください、と脅されていたのと、

ネットでも2時間半前に空港に着いた方が無難との情報だったので、少し慌てて食べることに。

食べたかった、韓国バーベキュー(ハワイ風にアレンジ)で有名なyummy Korean BBQで

思い切って、ビーフ・カルビ・チキンのcombinationプレート(約$16)を注文。



口コミで情報をチェックしていたのですが、ボリュームがかなり凄い。

画像では牛焼肉で見えませんが、骨付きカルビがさらに鎮座しています。

時間がない中で、これを完全制覇出来そうにありませんでしたが、

兎に角頬張り、出来るだけ食しました。

次男もyummyプレートの別combinationにしましたが、先に別の店のプレートを食べ終わった長男に

肉を食べるのを手伝ってもらっている位でしたから、かなりのボリュームなんです・・・。





味付けは甘辛でとても美味しく、夕飯などにしてじっくりと味わいたかったな~。


次男も自分もとっても満足なプレートで、前日・前々日のステーキプレートに勝るとも劣らいない

パフォーマンスでしたね。


食べ終わって慌ててクルマに乗り、フリーウェイH1経由で空港に向かいましたが、

インターで乗り間違えてフリーウェイH201へ乗っちゃいました。

ただ、ナビ役の長男も慣れてきていて、次の出口で下りればハイウェイで空港に行けるということで

次の出口で下りましたが、何処かで見た景色だと思ったら、初日に行こうとしていた、

日立のCMの木がある、モアナルアガーデンの近くでした。


初日に訪れるつもりでグーグル地図のストリートビューで何度も見ていたので、

何処かで見た風景と思ったのですね(笑。


出口を降りる際に、見たかった木の兄弟?の木々が見えたので、まぁ棚からボタモチ?かな。


ホノルル空港到着したのは、13時半頃。

先にカミさん・次男・義母の3名と全荷物を降ろしてチェックインの列に並んでもらい、

長男と自分でレンタカー会社に返却へ向かいました。

レンタカー返却手続き、シャトルバスでの空港移動も順調に進み、

空港で合流すると既に3人でチェックインも済ませてくれていました。

確かに、チェックイン後の手荷物検査の列は相当並んでいましたが、全然余裕でした。


やっぱり、ランチをもっとゆったり食べれば良かったな~と思いましたが、

初めての島間移動で、手続きの混雑など様子が判りませんから、仕方ないですね。

ギリギリで到着し、手続きから搭乗まで慌ただしくて落ち着かないよりイイですが・・・。


暫くロビーでノンビリしてから手荷物検査で少しだけ列に並びましたが、順調に搭乗ゲートへ。

日本や中国、かつて米国出張した際もなかったですが、

手荷物検査で初めて靴を脱がされました。


テロ警戒強化の一環なのでしょうかね。


予定時刻に、オアフ島ホノルル空港⇒ハワイ島へ出発。

移動機はハワイアン航空インターアイランド便の主力機B717。



この機体は結構昔から飛んでいるようですが、未だに機体全損(墜落含む)事故がない

安全性の高い機種です。軽くて機動性に富んだ優秀機です。


移動中に眼下を見ると、マウイ島が見えました。




50分でハワイ島コナ空港へ到着。

空港にはビルはもちろん、窓のある建物も殆どない南国ムード満点のオープンな空港。

機体も小さいので、タラップも人が手動で動かしています。


到着して直ぐにツアー会社の方と落ち合い、注意事項やレンタカー会社の案内を受けて、

レンタカー会社のシャトルバスで事務所へ移動し、手続きを経てレンタカーに乗ったのが18時前。


ここから20分ほど走ってホテルですが、オアフ島と違ってクルマが少なく道も真っすぐなので、

空港の交差点を出てハイウェイ(日本の国道ですね)19に入り、すぐに制限55マイル(88キロ)に。

でもセンターラインしかない交互通行なので、慣れるまで緊張感もありますね。

地元のクルマは空いていれば60マイル以上で走っていますので、

すれ違う時は『ビュッ』って感じで、一瞬で対向車が飛んでいく感じです。


ハワイ島は四国の1/2ほどの面積ですが、火山で有名な島で、

メインの二山(マウナケア、マウナロア)はいずれも標高4200mを誇ります。

標高だけ見ると、さぞかし聳え立つ山という感じですが、溶岩粘度が低く流れ易いため、

山を形成する際に裾野がとてつもなく広くなって、見た目には『丘』のようなイメージです。



さてホテルまで時速90キロで20分走ると30キロ、かなりの距離を移動しているのに、

周りの風景が日本と違ってあまり変わらないので、何とも不思議な感じです。


空港から30キロ走って、やっと一つ目の信号というのですから・・・

北海道がいくら広くて人口密度が低くクルマも少ないとは言え、やはり日本とはスケールが違う!


ホテルに着く少し前にスコールがあり、自分がクルマから降りてチェックイン手続きする際に

ずぶ濡れになりそうな勢いでしたが、チェックインが終わった頃には止んでいました。


ハワイの滞在中、毎日スコールには逢いましたが、全てクルマでの移動中で、

観光や散歩、泳いでいる時などは基本的に晴れていて、とてもラッキーな感じでした。



ハワイ島滞在はオアフ島ワイキキで泊まった同じホテル系列のコンドミニアムに宿泊。

スコール後の夕焼けが部屋から見えて、南国ムードを盛り上げてくれました。










長男は疲れでグロッキー気味で寝ちゃったので、義母と一緒に休んでいてもらい、

カミさん・次男・自分でビレッジ内にあるマーケットに夕食の買い出しへ向かいました。




観光地値段で食品・飲料も高めですが、コンドミニアムなので自室に持ち帰り、

ノンビリ夕食を済ませました。

翌日は、全工程で最もハードな(朝から夜中までフルに活動予定)な日なので、

準備を整えて0時前に就寝。

移動日でしたが、充実した一日でした・・・。

〈4日目に続く・・・)
Posted at 2016/09/07 11:52:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月07日 イイね!

家族初海外旅行(2日目、現地9/1)

家族初海外旅行(2日目、現地9/1)











日本からの移動に続いて、ハワイ初日は現地に慣れるのと買い物の下見などで

慌ただしく長い1日目が終わりました。

2日目は、フルにオアフ島を楽しめる日でした。


朝、日本で起床する5:30(日本時間0:30)に起きてました。

でもハワイ(ワイキキ)ではまだ暗く、6時近くまでベッドでうたた寝。




朝6時のワイキキ






目の前にパンケーキで有名な『Eggs'n Things』があるため、朝食にパンケーキを

テイクアウトして自室のラナイ(ベランダ)で食べようと計画していました。

家族の他のメンバーはまだボーとして自失状態、子供たちはベッドで爆睡中でした。


朝のホテル全容




開店直後6時過ぎに行くと、既に行列が・・・(汗。





行列に並ぶかちょっと迷っているうちに、白人の女の子軍団が20人くらいやって来たので、

その前にエイヤ、で計画通り並んで買うことにしました。




15分程待って、注文品を受け取り、部屋へ。

こんなカバー付きのテイクアウトになっています。




注文したのは、ブルーベリーホイップクリームのレギュラーサイズ。



プラ製のカバーは、ホイップクリームが潰れないようにするためのものなんですね。

日本では2枚もあれば一品になるパンケーキが5枚も入っています。

トッピングのフルーツはイチゴ・バナナ・パイナップルなどや組み合わせも出来るようでしたが、

あまりフルーツに拘りがなく、シンプルにパンケーキを食べたかったのでブルーベリーだけに。

シロップは定番のメイプルの他、ココナッツミルク、グアバ?が小さなカップで付いてきました。


朝からパンケーキ5枚は流石に一人では食べ過ぎなので、他の3人が1枚ずつ食べて

自分は2枚食べました。

美味しいんですが、甘くて単調になって2枚で『もうイイや』って感じで飽きて来ちゃいましたね(汗。

食べかけで汚い画像ですが、ラナイでワイキキビーチを見ながらのパンケーキ朝食・・・。



ハワイの朝を満喫出来ました。



だいたい出発時刻通りに出発できないメンバーが複数いるので、

7時半に出発予定でしたが、7時出発と伝えておき、やっと7時半過ぎに出発(汗。


オアフ島東側にある有名なハナウマベイへ。



海が本当に青く、キレイでした。

ここで2時間半ほど長男と自分はシュノーケリングを楽しみました。



ベイでの注意事項教育をビデオで受けてからでないと入園できません。

保護区になって管理が徹底されています。一人$7..5、シュノーケリングセットは別料金です。

少し出発が遅れたので、ビーチに立ったのが9時過ぎですが、

少し遅くなると駐車場が満車になり、ベイへの入り口が封鎖されてしまうようです。

少し人が泳いだ後で砂が舞って水の透明度が若干落ちていたかもしれませんが、

本当に多くのカラフルな熱帯魚が珊瑚の間を泳いでいて、南国に来たことを実感出来ました。

先日地元で泳いだ準備も生きて、後日再度やるシュノーケリングにも役立ちました。

カミさんと義母は海辺で軽く水に入る程度で、各々ハワイの海を楽しめました。


この後、当初の計画から大きな変更に対応。

18歳の次男が一人で羽田からホノルル空港に来るので合流しなければなりません。

初海外旅行の往路が次男一人で全て対応しなければなりませんので、かなり心配でしたが、

午後2時半過ぎに無事待ち合わせ場所のアラモアナショッピングセンターで合流出来ました。

カミさんや長男、義母もちょっと感動、一安心しました。


往路便では隣にたまたま座っていた一人旅の中年男性と話をしたり、

税関申告書の書き方をアドバイスもらったり、貴重な経験が彼を相当成長させたようです(笑。


まぁ18歳であれば、立派な大人ですから、これ位出来ても驚くことではないのですが、

普段のダラケタ生活を見ていると、心配な面も結構あったのは事実でした。


待ち合わせでの待ち時間(自分と長男対応)に、女性陣は昨日下見したものを

ショッピングすることにしていたのですが、計画から少しビハインド気味でしたので、

そそくさとショッピングセンターを後にして、自分が次男に選択肢として出した3つの場所から

次男が行きたい場所として選択したカイルアビーチへ出発。


予定から50分遅れでカイルアビーチに到着し、暫しノンビリしました。











昨日から風がかなり強かったのですが、後でハリケーンが近付いていたようで、

カイルアビーチも砂が少し舞うくらいの風で、波も結構畝っていました。


しかし、エメラルドグリーンとブルーのグラデーションが海面いっぱいに広がっていて、

空の青、砂と雲の白、海岸や山のグリーンとのコラボが

日本のどこでも見られない景色を生み出していました。


自分は日本の美しい海の代表である、沖縄の海を肉眼で見たことがないのですが、

沖縄に行ったことのあるカミさんや次男ですが、ここまで海が青緑には見えないと言っていたので、

やはり日本国内ではこの風景は体験出来ないようですね。


写真のテクニックもあり、海や空のブルー・グリーンがこんなクスンではいないのですが、

どんなにテクニックや機材が良くキレイに見える画像を見ても

実際に肉眼で見る風景とは雲泥の差があるんだ!ってことをまたまた実感した瞬間でした。


ちなみに、このビーチも日本では有名ですが、全米No.1の美しいビーチに選ばれたことがあります。


先着の4人は午前中にハナウマベイでひと泳ぎしているので、カイルアビーチでは泳がず、

ノンビリビーチで寝転がる程度にしていました。

また、当初ハワイに到着した当日なので次男は海に入ることにしていなかったのですが、

キレイな海に感動した次男が珍しくハイテンションになって、急遽長男の海パンを借りて

泳ぐと言い出して、ゴーグル付けてクロールしたり、海を堪能してました(笑。






この後、自室で食べる夕飯を買い出すために、事前チェックしていた2軒の店を訪れました。

1軒のポキ(刺身ぶつ切りの漬け)ボールの店はあったのですが、もう1軒の自分が食べたい、

と思っていた店が閉店になったのか?事前チェックした場所になく、

仕方なく、またまたアラモアナショッピングセンターのフードコートに戻ってステーキプレートを購入。



昨日自分が食べたメニューが美味しかったので、次男が注文し、自分は別のステーキを注文。

予定より遅れましたが、何とか念願だった夕焼けを自室で見ながらの夕飯が実現出来ました(汗。



2日目も色々欲張ったメニューを組んでいて若干ハードなスケジュールで疲れもしましたが、

全員大いに楽しむことが出来ました・・・。

(3日目に続く・・・)

Posted at 2016/09/07 00:23:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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