• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LEGACY STIのブログ一覧

2024年03月29日 イイね!

宅配便日時指定の是非



近い将来、趣味の一つである鉄摸を本格的に楽しむ計画で動いていて、ここ1年ヤフオクで鉄摸車両を中心にかなりの数を購入、ヤマト・佐川・郵便局の宅配便を利用しています。

プラスでAmazonも結構利用するので、ほぼ毎日のように宅配便が届き、日によっては複数の業者が同じ時間に来訪する状態でした。

最近、好きな車両が色・仕様違いで20両あるものも出て来て総車両数が750台にもなったため、計画しているレイアウトに収めるのが難しくなって来たこともあり、所有欲求もかなり満たされてきたので宅配便数は減りましたが、時間指定配達が可能な場合は基本的に帰宅する18時以降を指定していました。

そんな中、最近政府広報のTVCM(ちびまる子ちゃんのヤツ)が流れ始め再配達の負担を減らすための策として1番目に『ゆとりある配送日時の指定』が示され、自分の対応はこれに合致したものと捉えていました。

購入商品・ショップによっては日時指定配達が不可の場合もあって(特に郵便局関係が多い印象)、日中に配達に来てもらっても受け取れずに再配達を依頼することが何度もあり、配送する側も受け取る側も二度手間になって時間的・エネルギー環境的に無駄だな〜と感じていました。

しかし、先日3/26のヤフートップ画面のニュースワードに『「日時指定」はできるだけ使わないでほしい…』との記事が出ていたので見ると、日時指定配達は受付に数的制限がなく、同じ時間帯での配達が多過ぎてトイレにも行けないような大きな負担になっているとの趣旨でした。

政府は『時間指定配達』を推奨し現場は使わないでという矛盾にユーザーはどうすればいいのか・・・。


ヤフー記事では上述の日時指定配達数の上限がないシステム的な問題も挙げていますが、同じ時間帯(特に日勤が終わった18時以降)での配送ニーズが多いはずですので、受付上限数を設けてもユーザーにサービスが悪いと思わせ、その業者は使わない=仕事が減る=売上・利益が減る=企業衰退・下手をすると倒産、という図式で根本的な解決にはならないでしょう。

政府の言う【ゆとりある】も曖昧で意味不明な表現のため矛盾を感じてしまう訳ですが、ヤフオクで『時間帯指定』だけで『日にち』指定出来ないパターンがあるので、これであれば時間帯は固定されても日にちは配送側が調整出来るので少しはマシで、政府・宅配業者の言うことを満たす策にはなっていると思われます。

ただ、ユーザー側が例えばある日は旅行に出掛けて同じ時間帯でも不在になり、再配達になるというパターンはソコソコあるはずなので、宅配業者の負担を減らす策としては弱いかもしれません。


仕事が忙しいのは売上・利益が増え働き手のサラリーが安定して入る素があるということに等しいので、仕事がないより幸せなことのはずですが、適度な量を越えると働き手の負担が増える・・・というのは宅配業者に限らず、どの業界でも抱える共通問題というだけ。

システムとして日時指定が選べるのに、そもそもユーザー側に時間指定を使わないでほしいと求めることが可笑しく、ユーザーに自主的な行動を求めるのではなく社内で議論して日時指定を取り止めるのか、配達員を増やすのか、他の策を取るのか、等改善すべき問題でしょう。

ちなみに宅配営業所に出向いて受け取る方式をそのまま導入するとユーザーが面倒と思って使わなくなる=仕事がなくなる=下手すると倒産という図式になるので、例えば宅配営業所での受け取りで配送料金の一部をユーザーが広く自由に使える形で還元するというシステムの導入等も有効でしょうか(適切な還元金の設定加減が難しいでしょうけどね・・・)。


昨今はどの業界でも人手不足が叫ばれ配達員を増やすのはキツイので、検討しているドローンや自動運転宅配車などを早急に実現するか、一時的に日時指定を取り止めるか、しかないでしょう。

宅配料金の大幅値上げも宅配数を減らす効果が大きいでしょうけど、数の減少が大き過ぎて経営危機を招くだけでなく、上向きつつあるユーザーの購入意欲に水を差す形になり、下手をすると日本経済の衰退にも繋がりかねません。

当然、日時指定や再配達が招く問題はエネルギー・環境問題にも繋がるので企業や業界による直接的な配送料値上げではなく、政府が絡んでの補助金投入という方式=税金の形で国民負担を一律アップしてユーザーにもユーザーでない人も宅配に多額の税金を投入していることは見え難くする方式、が取られるような気がします。

まぁ、業界・企業ではこうしたアプローチはなされているでしょうけど・・・。


いずれにしても、ユーザー側に何かを求める前に業界内・企業内で検討・改革を尽くすことがまず肝要で先決あることに間違いなく、当たり前ですが、これまでも続けてきたように、さらなる企業努力が必要だと個人的には思いますけどね。
Posted at 2024/03/29 19:05:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月24日 イイね!

6年半ぶりの夏タイヤ交換

6年半ぶりの夏タイヤ交換








今年計画していた夏タイヤの交換・・・以前予約していた平野タイヤさんへ3/23に出向いて、やってもらいました。

前回交換が2017年6月なので6年10か月弱での交換になりますが、昨年末にスタッドレスタイヤへ交換した際にチェックして特にフロントタイヤの内減りが顕著でしたので、予定通りというところですね。

ちなみに使っていた夏タイヤはYOKOHAMAのADVAN SPORTS V105 275/30/19で、40200km走行しました。


さて、開店時間の9時に合わせて朝一番で伺うことにして、下道で約75km。

途中の渋滞を鑑みて自宅を2時間半前の6時半に出発したのですが、予想通り246・環七もところどころ渋滞があって、結局少し手前で9時を過ぎそうだったので、電話して到着は15分遅れで2時間45分掛かってしまいました(汗。



まぁ、作業はあまり混んではなかったようで、そのままピットに入れてもらえました。






交換は1時間強で終わり、10:40には帰路に着いたのですが、渋滞はもっと酷くなって、結局トイレ休憩を兼ねて昼飯を買いに寄った地元近くのスーパーまで3時間半も掛かってました・・・。

一体何回クラッチを繋いだことか

基本的にロングドライブは好きなので下道での往復にしましたが、やっぱりクルマで特に下道で都内23区には行くべきではないですね。

途中で高速を使おうと思ったのですが、ETCカードを昨年10月末に次男とロングツーリングへ出掛けた際にCB1300へ入れっぱなしで、手元になかったため、結局高速は諦めました・・・


さて、今回入れた夏タイヤですが、今までのADVAN SPORTSが気に入っていたので、同じADVAN SPORTSにしました。

サイズは、T7Rのリム幅からして今までより10㎜太い285にしようと思っていたのですが、V105 にはなく、ちょうど後継のV107に285サイズがあったので、V107の285/30/19にしました。





リアの11.5J だとやっぱり引っ張りになりますが、フロントの10.5J 幅だとちょうどリムガードが効きそうな感じです。


雨が降ってウエット路面も含めて帰路一般道約75km走行した印象は・・・、タイヤ幅が若干太くなりハイトも増えた影響か、ゴムが新しいからか、元々のチューニングなのか、定かではありませんが、剛性感がしっかりありつつも、乗り心地が少しマイルドになったように感じました。

ロングドライブで疲れにくく、選択肢としてはベストな気がしました。


交換工賃・タイヤ処分費含めて19万円強とちょっと高い気もしますが、命を乗せる非常に重要なアイテムですし、これからカミさんとのロングドライブも多くなる予定(4月上旬に早速計画済)なので、全く惜しいとは思いません。

安心してドライブを楽しみます。

(交換時オドメーター:152228km)
Posted at 2024/03/24 19:33:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2024年03月03日 イイね!

N-BOX初オイル交換

N-BOX初オイル交換








昨年11/17に納車して3か月弱待って2/10にフォグランプを装着。
1月中には納品される見込みだったのですが、2月に入って連絡したところ、どうもこちらへの連絡を失念していたようでした。

で、取り付けの日時を調整し2/10に預けて2/11に完了。
夜間点灯すればやっぱり視界の下側が明るく効果があるのですが、今までのクルマのフォグランプと異なり、単独での点灯は出来ず必ずヘッドライト点灯とセットなのは不便。

で、納車から3か月半経過して1000kmを越えたので昨日3/2に初オイル交換しました。

走行距離は1013km



フロント片側だけジャッキアップ



オイルドレンボルト、オイルエレメントは前側を向いているのでアクセスし易いです。



ドレンボルトを抜いてオイル抜取り



ドレンボルトを見ると金属スラッジは見当たりませんでした。



交換オイルは以前タントエグゼカスタムように購入していたカストロールのGTXのDC-TURBO10W-30



初回なのでオイルエレメントも交換しました





ただオイルエレメントの周辺のオイルパン形状が邪魔で、レガシィのよりもオイルフィルターレンチが掛け難くて、エレメントの緩め・締めが若干やり難いなぁ・・・。



暖気してオイルレベルの調整して作業は準備や抜きの待ち時間を含めて1時間半位でした。

忘れずに記録簿へ記入。

次回は5000km走行時(オイルのみ交換)でいいので、今のペースだと丁度1年先という感じですかね。

Posted at 2024/03/03 22:52:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | N-BOX | クルマ
2024年03月02日 イイね!

スーパーパワーフロー交換・インナーフェンダー取り付け

スーパーパワーフロー交換・インナーフェンダー取り付け








2/10に燃料ポンプ・燃料フィルターの交換作業を完了して普通に大人しく走っている分には全く問題なかったのですが、一応踏み込んだ時に不具合がないか通勤帰路の前が空いた時に確認してみたところ、3000rpm強で息つき現象が発生。

アクセル開度を控えめにすれば回転数は上昇するので、高加速・高パワーが必要な時に燃料不足でフィードバックが掛かるような印象でした。

可能性として交換した燃料ポンプの性能が本来通り出ていないか、燃料ポンプやフィルターの装着時のパッキング等に隙間が出来てしまっていて、必要な燃圧が出せていないのか、と推定していました。

次の休みにまた燃料ポンプの取り出し、付け直しするか・・・と考えていたのですが、ある日通勤帰路にアクセルを多めに開けても息つきが出ない状態になりました。

何故なのか頭を捻って自宅近くまで来たところ、フロント右側タイヤハウス付近から何かがタイヤに擦れる音がして、自宅直前に結構大きな音に・・・(汗。


さてマイレガは、元々ワイドトレッド・インセットが小さなホイールを入れているので、ステアリングを切るとタイヤ外面の稼働半径が大きくなっていて、さらにスタッドレスタイヤの径が若干夏タイヤよりも大きいので、最大にステアリングを切ると特に右前下側インナーフェンダーにタイヤが若干接触していました。

この部分の前方にエアフロ・スーパーパワーフローが位置しているのですが、遮水のために純正インナーフェンダーの断片を結束バンドで繋いだものとプラ製の小型湾曲板をフロントアンダーパネル(これもワンオフ)に付けてインナーフェンダーの代わりにしていましたが、これまでの走行での接触や振動でこの部分の接続部に負荷が掛かり、固定が甘い状態になっていたようです。

そして、遂にこの固定が限界近くになってタイヤとの接触が多くなり、その前側にあるスーパーパワーフローの取り付け(マイレガはワンオフで手前パイプを延長していて下側に向いて付いているので)も影響したようで、自宅直前で徐行で左へステアリングをフルに切った際、スーパーパワーフローが脱落・・・。


おそらく、アクセル開度を多めにした際の息つき現象はスーパーパワーフローの取り付け部分のシリコンパイプが外れ掛かった状態になり、吸気が乱れてエアフロが異常値を計測(上限以上のエアを計測?燃料が足りないと判断して燃料カットか・・・)、エンジン保護で回転数が上がらなかった、そしてその後はスーパーパワーフローが完全に外れた状態になってエアフローが乱されずにアクセル開度を大きく開けても息つきがない状態になったようです。


尚、装着していたスーパーパワーフローの一部を脱落時に前輪で少し踏んでしまい、破損してしまったので、Amazonで新品を購入。



納品は翌日で在宅勤務でもあったので、夕方に交換作業を実施。
パイプの角度(回転)でスーパーパワーフローの位置を前側に移動させて、インナーフェンダーを付けて前輪を左に最大に切った場合でも押されないようにしました。

ちなみに購入したスーパーパワーフローの接続パイプの材質が改善されているようで、以前のシリコンパイプに比べると明らかにエアフロセンサーを取り付ける金属アダプターパイプとの密着が良くなり、パイプバンドで締め付ければスーパーパワーフローの固定がしっかりして脱落等はまず起きないでしょう。

さらに、念押しで補助的に針金でフィルター部分と上部パイプとを連結しておきました。


さて、インナーフェンダーがない状態だと雨天で道の泥水を巻き上げてスーパーパワーフローのフィルターが濡れてしまう可能性があるため、遮水対策として純正インナーフェンダーを使って加工することにし、久々にディラーへ出掛けて右側インナーフェンダーを発注。

品番は59110AG081





ワンオフワイドフェンダーなので当然そのまま装着出来ず、内部に当てがって適当に結束バンドでフェンダー内側に固定





車高もかなり低いので通勤で走行してインナーフェンダー上部を中心に接触する部分をチェックして、その部分をカット・・・を何回か繰り返して形状を適正化しました。

スタッドレスタイヤで殆ど接触しない状態にしておけば、夏タイヤではまず不具合はないでしょう。

スタッドレスタイヤなのでアクセル全開は出来ませんが、多めに踏み込んでも息つきなどなく、エンジンも好調な吹け上がりが戻りました。


ちなみに、夏タイヤも装着して6年半が経過、特にフロントの内減りも多くなっているので、3月にスタッドレスタイヤからの交換時に新しくする予定です。


Posted at 2024/03/02 15:14:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/3 >>

     1 2
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728 2930
31      

リンク・クリップ

愛車一覧

スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
2005年11月にBP5C Tuned by STI 5速マニュアル(2015年GDB ...
ホンダ N-BOXカスタム ホンダ N-BOXカスタム
8月上旬、ネット情報・Dのパンフレットのみで先行予約して発注。 3か月半で納車。9インチ ...
ホンダ CB1300 スーパーボルドールSP ホンダ CB1300 スーパーボルドールSP
発注して8か月待って2023年6月20日に納車。 30周年記念モデルのスーパーボルドール ...
BMW K1600GTL BMW K1600GTL
2018年から設定された特別仕様車OPT719の2019年度モデル。本来受注生産モデルの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation