皆様、こんばんはヽ(^。^)ノ
前途多難、色々ありましたが、無事に建った我が家も築5年が経過しました(^^ゞ
親と散々揉めた中で出された結論は、
①購入は折半
②何年先になるか分からないが、将来家は自分の所有に
(親が天寿を全うした時ですので、少なくとも20年以上先の事かと思っています)
③都内に住んでいる親を新居に呼び寄せる
(親の住んでいる家は当時で築70年/現在貸家になってます)
となり、自分も了承、そもそも建て替えの発端が天井が雨漏りでダメになってしまったからで、それまで自分と弟2人で住んでいた為に家の周囲をよく見る事がなかった為に軒先に出来た穴を見抜けなかった事が理由でした・・・(^^ゞ
都内の家は、親の両親が住んでおり、天寿を全うした為に住む人がおらず、話し合いの結果そこに自分両親が住む結論となりました(^^ゞ
(今考えるとバラバラになった家族がまた一緒に暮らせる良い機会になったと思います)
当然結婚した場合は自分は暫く家を出る事になります(^^ゞ
新居に関しては、予算は決められていたものの、8割方は自分の思った通りに行いました(^^ゞ
別段両親しは相談しませんでしたが、今の土地を更地にして売って他の近場に引っ越す検討もしましたが、理想の土地には出会う事は出来ず、31坪と狭い土地でしたが家を建て直す決心をしました(^^ゞ
自分自身が若い頃にその道の大手企業、Mが付く会社で設計の仕事をしておりましたのでそこで培った知識も踏まえて
①耐久年数が高い家/耐震に優れている家
(あくまで構造上理恵論でメーカーが謳っている訳ではないですが、3桁年数堪えうる家)
②天井高が高い家(土地が狭いので上方向に稼いで広い様に錯覚させる)
③築20年~30年経過しても外観の古さを感じない家
④何でもかんでもオプションにならない家
(家を建てる際、展示場と全く同じ家を建てると坪いくらになりますか?と聞くと大体の実坪単価が分かります)
⑤が予算範囲に収まる家
で依頼をする企業を探したところ、一条工務店さんが第一候補となりました(^^ゞ
事前に一条工務店さんの標準装備を調べてありましたので、平面プランの基本設計はそれに沿った形で自分自身が行いました(^^ゞ
(基本的な部分の修正箇所は1箇所のみでした)
①31坪の半分の建ぺい率(1階部分15.5坪)と狭い中での収納確保
②家具が要らない家(タンス/本棚等を追加購入しなくて良い家)
③標準装備をフル活用
④全居室2方向採光窓
⑤柱の見えるw室
思いもよらぬラッキー事項
①全館床暖房
②オール電化
③内部造作物が無垢材
無謀にも現金一括折半で購入しましたが、今思い返すと築2年目の時に自分の人生が左右されてしまう交通事故に遭遇(過失0)、働いていた職場をドクターストップ/後遺障害で退社せざるを得なくなりましたので良かったと思います(^^ゞ
(現金一括でなかったら今頃ローンが払えなくなり家の権利は全て親にいってました)
過去ブログにも掲載しましたが、実はこの家2011年3月11に上棟式(東日本大震災日)で、上棟が1日遅かったら家の基盤が出来上がっていなかったので倒壊してました(^^ゞ
大工さんも言っていましたが、上棟日に震災、将来強固な家になるだろうと・・・(^^ゞ
前編は、完成前までとし、後編で完成後の写真をUPしようかと思っております(^^ゞ
(かいつまんで何枚かをUPします)
尚、当時カメラなんてものは持っておりませんでしたので、携帯で撮影、画質悪いですがご勘弁を(^^ゞ
1、惜しくも天井が壊れてしまった我が家(写真では判断不能)
2、そして更地に
3、基礎は2段階で作成
4、土台を配置
5、1階剛床構造
6、上棟①
7、上棟②(大震災直後)
8、この剛性が大震災をものともしませんでした(^^ゞ
9、4寸柱
10、LDK出窓
11、2階洋室
12、室内循環換気システム
13、自分の部屋のオーディオ専用回路
14、オーディオの為に設置面上部を斜めカット
15、自分の部屋の出窓と本棚
16、自分の部屋のウォークインクローゼット
17、LDKに石膏ボードが貼られました
18、階段部分
19、1階和室出窓
20、西洋瓦(耐久50年)

Posted at 2016/07/14 01:11:24 | |
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