皆様、こんばんは(^^)/
最近某オクが少々おかしな事になっており、見ている人数が減少しているのかどうか分かりませんが、恐ろしい程の激安価格でそのまま落札出来てしまう現象が起きております・・・。
ここ1ヶ月程度で本当に欲しいと思ったオーディオ関連の某オクは、2勝1敗です・・・。
先ずは、下記の商品
これは、職場のオリジナル商品ですが、全くもってデタラメな価格での落札です・・・。
正体は、サーキットケーブル(純銀線、1mの定価は1.95諭吉/税抜)、合計4m使用している訳ですし、プラグ代金/製作代金を足すと新品で約9諭吉であり、職場の買取価格は約1.8諭吉です。
我が家ではレコード機器のRCAケーブルが純銀ではあるものの、少々貧弱でしたので、これに替える事によって音の密度/超低域方向の伸びが格段に向上しました。
1敗の商品ですが、これは終了時刻を忘れてしまって入札出来なかったのが非常に悔やまれる商品です。
スピーカーなのですが、落札出来た場合はサブシステムに使用し、万が一メインシステムが壊れてしまった場合でもメインが充分張れるスピーカーでした・・・。
モニターオーディオ/MA700(定価18諭吉/税抜)
落札価格は信じられませんが、0.94諭吉でした・・・。
状態も極上を言って良く、サランネットほつれ無し、スピーカーユニット傷無しの完動品でした・・・。
で、今回落札したのはカートリッジ2点セットで、送料込みで約1諭吉でした・・・。
そのうちの1点は下記の商品です。
元々1個持っていたのですが、針が純正ではなかった為に先ず先ずの音質で鳴っていましたが、当時付いていた純正の針の状態も入札前の画像で確認済/非常に良好な状態を保っていました。
ヘッドシェルとリード線も下記画像のものが付属していましたが、特筆すべきはリード線がオーディオテクニカの純銀線という事です。
オーディオテクニカの純銀線は当時の定価こそ安かったですが、その音質は太く、且つS/Nにも優れた非常に優秀なものであります。
こちらは今回落札物のオマケと考えるべきものですが、通常で考えるとこちらのカートリッジの価値だけ見ても1諭吉はすると推測されます。
音質は、正直驚きが隠せない、今まで聴いていた純正互換のDJ用針は何だったのだろうとも言えるもので、純正針は低域の沈み込みも深く、且つヴォーカルは浮かぶ様であり、格の違いを痛感しました・・・。
もう1点は下記の商品です。
こちらも画像では分かりずらいですが、本体は若干傷はあるものの、極上美品クラスであり、もの凄い高級感があるカートリッジです。
針に関しても紛れもない当時の純正品/ステレオヘドロンであり、恐らく数百時間はそのまま使用出来るであろうと思います。
ヘッドシェルはENTRE製の上下ダブルピン仕様であり、リード線はOrtofonの純銀線でした。
Ortofonの純銀線だけでも現在の定価は0.8諭吉/税抜 であり、現在はチップがロジウムメッキになっています。
今まではSTANTON 981LZSは別格ですが、現状これをまともに鳴らす事が出来るフォノイコライザーが我が家には無い為に後日貯金をして購入予定、それを除くとSTANTON 881S/純正互換DJ楕円針が我が家では最高でしたが、それを完全に上回る音質に少々驚きが隠せませんでした・・・。
STANTON 881S/純正互換DJ楕円針でも正直欠点と言える部分は厳密に言えば低域の量感がもう少しあっても良いのかなとは思っていましたが、それが殆ど気にならないレベルの鳴りっぷりの良さがあったのですが、今回落札したピカリング XSV/4000は低域の量感がたっぷりとしており、高域は極めて自然な鳴り方で、何より立体感に非常に優れており、長い時間もっと音楽を聴いて楽しみたいと思える音質でした。
今まで購入してきたカートリッジの中で、今思い返しますと音質は素晴らしいと思っても長い時間もっと音楽を聴いて楽しみたいと思えたものは正直無かったのではないかなと思いますが、今回落札した約1諭吉の2点セットは両方共に音楽を聴いていて非常に楽しくなってくる要素があり、現在は針は入手不可能な訳ですから予備針は某オクを見張って持っておくべきかなと思いました。
あとは、少々高価な国産のjico製ですが、これは恐らく純正互換のDJ針よりは遙かに良いものと思われますので、これを購入/メインとして使用し、非常に価値のある純正針はここぞの時に使用するのも有りかなと思いました。
Posted at 2019/11/23 23:58:04 | |
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