皆様、こんばんはヽ(^。^)ノ
ここ数回の休日でコツコツとホームオーディオのセッティングを行っておりました(^^ゞ
いつもの通り、お金は極力かけずに手間をかけてます(^^ゞ
①一番大変だったのは、メインスピーカーエンクロージャー下部の制振処理で、左右同じ様にしなくてはならないので約5時間かかりました(^^ゞ
これは、車で言うデッドニングで、最近スピーカー下を触ったところ、我が家のスピーカーは下部にネットワークが逆向きに付いておりますが、それを隠す目くら板が弱く、叩くと嫌な響きがしましたので対策を施しました(^^ゞ
②他、中央調音パネル上部に段ボールの切れ端にシンサレートを縫ったものを作成し、比較的響きの大きい部屋ですので中高音の吸音を行いました(^^ゞ
さて、音はと言いますと、中高音の嫌な響きは消え、より多くの情報量を得る事ができましたヽ(^。^)ノ
低域方向は、正直かなり量感が減りました(^^ゞ
ですが、より音像は引き締まり、低域方向の出方が正確になりましたので今までの量感によって支配される様な事は無くなりました(^^ゞ
量感が減るのは覚悟をしましたが、ちょっと減り過ぎた様にも思えますが、よくよく音楽を聴くとバランスは高域寄りにならずにフラットを保ってますのでこれはこれで良し、逆に戻すのも大変ですのでこのままでいきたいと思います(^^ゞ
③エンクロージャー制振処理で余った材料でパワーアンプ/プリアンプ/CDプレーヤーのトレイに制振材を貼りました(^^)
パワー/プリアンプに関しては内側より制振処理は行っており、音の変化はあまり無いだろうと思いましたが、効果はあり、より音像が引き締まり、立体感が出る様になりました(^^)
今回で一番変化したのはCDのトレイ部、この変化は相当驚きました(^^ゞ
解像度はさる事ながら、情報量/低域方向の伸び/静寂感等、全ての点に於いて大幅な音質向上を果たしましたヽ(^。^)ノ
まあ、見た目は悪くなりましたが、音質は無茶苦茶変わりましたヽ(^。^)ノ
④サブシステムですが、スピーカーをVictor SX-500 SpritからDENON SC-E727Rに戻しました(^^ゞ
これは、メインシステムの変貌が大きすぎて、どうやってもSX-500 Spritでは勝ち目が無く、逆にDENONのスピーカーも同様、正直メインシステムに勝ち目はないですが、エンクロージャーの響きの豊かさだけはこのスピーカーでしか味わえない部分でもあるので戻す事にしました(^^ゞ
メインシステムと比較して確かに音像も小ぶりで解像度は全く感じられませんが、想像した通りの箱の響きの豊かさは表現出来、低域方向はなかなかどうしてぶ厚く、これならば先ずサブウーファーは必要無いだろうと思え、MARANTZのパワーアンプで上手くドライブ出来ているなと駆動力を感じる音質ですヽ(^。^)ノ
⑤最後に余ったシンサレートで下記写真の様な、音楽を聴く時にPC画面での音の反射が気になっていましたので、②と同様段ボールの切れ端を使って制振ボードを作成しました(計3枚)
これはこれで効果があり、やはりPC画面の反射は音に影響が大きかった様で、高域の変な響きが消えましたヽ(^。^)ノ
他1枚は反対側にあるTVに立てかけて使用しました(^^ゞ
ここまでやってもメインシステムで変化が無かったのは、音像(特にヴォーカル帯域)が右に寄る事、これは部屋の右にカーテン/エアコンがあり、左は壁・ドアで右よりも明らかに反射し、左で音が反射したものを全て右側で吸収してしまうから音像が右に寄ってしまうのかと推測しています(^^ゞ
これを解消するためには左側にもカーテンを付けなければならず、吸音材/吸音パネル程度では若干は改善されるものの根本的解決とは言えないので、現状諦めるしかないと思っております(^^ゞ
☆写真は全てSony α700+DT16-80mm ZAで撮影
Posted at 2016/10/12 22:29:57 | |
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