皆様、こんばんはヽ(^。^)ノ
本題に入る前に、いやはや、某オクは恐ろしいですね・・・(^^ゞ
先日サブシステム使用のCDプレーヤー・CDP-R3が壊れた訳ですが、代わりにROTEL社のRCD-1072 AOを落札・壊れたCDプレーヤーは、職場のIDを拝借しまして完全JUNK品・問題箇所を全て説明/別途外装の傷の詳細写真を30枚程度撮影して某オクに出品しましたが、想像だにしない金額で落札され(72,000円)、次の嫁ぎ先に旅立っていきました(^^ゞ
ROTEL社のCDプレーヤーを落札後に壊れたCDP-R3の内部を開封し、ピックアップ洗浄及び内部清掃・半田の浮き修正をしただけでしたが、自分が見た判断ですと恐らく
①トレイベルト交換/注油
②サーボ調整/ベルト交換
③ピックアップは生きているが、通常より弱っている
(気温が低い時には音が飛ぶ可能性大)
で直るのではないかなと思います(^^ゞ
落札されたのは業者さんでしたので、直す事は可能かと思いますので、是非活用してもらいたいと思います(^^)
で、問題の落札したCDプレーヤーですが、内部確認・RCA端子の傷の状態・本体の傷の状態から判断しますと、前オーーナーさんは、恐らく全く使っていなかったと思われ、且つ本体基盤等にも埃は皆無でしたので、よほど綺麗は場所で保管していたのではないかなと思います(^^ゞ
音も日に日に安定してきており、当初は若干固めと感じた高域方向も良い塩梅となってきました(^^ゞ
これは、間違いなくメインのCDトランスポートとしても充分に使用出来る完成度となっておりますが、サブシステムの弱点・電源環境を1から見直す事としました(^^ゞ
写真では全く判断出来ませんが、これは完成後に撮影した写真です(^^ゞ
順序が逆となりますが、電源改善の説明に入る前に、他の変更点を(^^ゞ
①スピーカーの前後・内振り角度の調整
②スピーカー背面にシンサレート(メイン機器から拝借)追加
③スピーカー側面右壁側に過去に作成した吸音材/左側にメイン機器ラックの目隠し
⇒メインのCDP-R1は恐らく悪影響を受けるが、さほど大きな影響はないはず
これで今手持ちで持っているものを総動員した感じですので、今現在で最高のセッティングとなったと思います(^^ゞ
で、本題の電源タップは、月曜日が仕事休みでしたので、職場にタップを持ちこみ改良しました(^^ゞ
改良点は、
①IECインレットプラグをFurutech社ロジウムメッキに変更・プラグ制振処理
②内部配線をNanotec社の自宅に余っていたケーブルに変更(#302/1m単価8,100円)
③元々付いていたアメリカン電気の1個500円程度の電源プラグを外し、電源プラグは
A,Furutech FP-15A N1(R)⇒最優先 TV・CDプレーヤー用
B,ワッターゲイト社381⇒2番目に優先 メインレコードプレーヤー用
C,オヤイデ パラジウムメッキ⇒3番目に優先 HDD/BDP用
D,オヤイデ 無メッキ⇒最も優先しない HDD用
としました(^^ゞ
改良には問題点もあり、賞味3時間程度かかりました(^^ゞ
電源タップ以外ですと、
壁コンセント⇒電源タップ間は、CDよりも普段見る映像重視でSHARKWIRE社の電源ケーブル(廃番品)+Furutech FI-25/M(R)
*Nanotec社電源ケーブルからの変更で、一気に明るい映像となり、音も中域がより太くなりました
今回使用した電源ケーブルをまとめますと
壁コンセント⇒電源タップ SHARKWIRE+Furutech FI-25
CDプレーヤー⇒SHARKWIRE+Furutech FI-11(G)/M-N1(R)
プリアンプ⇒SAEC 完成品改(確か定価45,000円/1.5m程度で独自制振処理済)
パワーアンプ⇒Nanotec #302+Furitech FI-28/M(G)
BDプレーヤー⇒Nanotewc #301+Furutech Furutech FI-11/M-N1(G)
他、RCA/デジタルケーブル/HDMIケーブルは、
CD⇒メイン機器デジタルケーブル⇒SHARKWIRE 650円/1mのやつ
CD⇒サブプリアンプ⇒SHARKWIRE 純銀線(9,396円/1mx2)
プリアンプ⇒パワーアンプ⇒SHARKWIRE 純銀線(35,640円/1mx2)
BDプレーヤー⇒プリアンプ⇒SHARKWIRE(2,376円/1mx2)
TV⇒プリアンプ⇒MIT社(48,600円/1mx2)
BDプレーヤー⇒TV HDMIケーブル WIRE World社 SHH-5(45,360円/1m)
となっております(^^ゞ
TV用にMIT社のケーブルは異様な価格ですが、商品自体が初期のものであり、現在の中古価値は10,000円/ペア 程度です(^^ゞ
CDプレーヤーの電源プラグ及び、壁コンセント⇒電源タップの電源プラグが若干弱いので、将来グレードアップする可能性は極めて高いと思います(^^ゞ
で、音の出方ですが、先ずびっくりしたのは高域方向が極めてスムーズになった事です(^^)
前サブ機のDENON社では全くもって不可能は鳴り方であり、メインシステムを凌駕する解像度を誇ると思います(^^ゞ
自分が持っているMonitor Audioのスピーカーは、ROTEL商事が販売していた頃の製品であり、ROTEL社の機器と併せて使用する事を推奨していましたので、CDがROTEL社になった事によって開花したと思います(^^ゞ
サイズから、流石に超低域方向の伸びが厳しく、ここぞという時の低域は腰高ですが、中低域は小型なりに出ており、無理な誇張もないので非常に聴き易い感じがすると思います(^^)
最も強烈なのが、中域方向で、処理の仕方が抜群であり、ギターの前面への押し出し感及びヴォーカル帯域の際めて自然な広がりは、自分の聴く音楽ジャンル(HR/HM)に非常に良く合い、メインシステムに引き続き、サブシステムもお金を掛けないチューニングは終わったかなと感じます(^^ゞ
我が家は親が朝早起きですので、普段使いはPCをやりながらサブシステムを小音量で聴いている
度合いが約7割ですが、小音量でもサブシステムのスピーカーに不満は出ませんので、中古相場3万円程度のエントリークラスのスピーカーですが、余程お金がある時は上位機種が某オクに出ていれば狙いますが、そうでない限りはこのスピーカーと向き合っていく様になると思いました(^^ゞ
今まで使用していたVictor社・DENON社・KENWOOD社のスピーカーは暫くお蔵行きになります(^^ゞ