
遂にコンデジDSC-RX100M7を購入しました。
2年前から検討していたものの高価だし、わずかな性能向上よりも多様性だと
全天球カメラ、
水中カメラ、
アクションカメラを次々に購入し後回しになってました。
気になることが残っていると心に刺さった棘のような悪影響が続くので、そろそろ買ってしまおうかと価格推移を見ていたら3月中旬から下落傾向で月末には一瞬15万割れ。しめしめ、この分なら14万5千円ぐらいで買えるだろうと高を括っていたら一気に17万近くまで急騰(゚□゚)。これはもう無期限延期でRX100M2が壊れるまで使うしかないなと諦めて1インチセンサーの他機種の仕様も確認してみました。
(1)SONY サイバーショット DSC-RX100M2(現在使用中)
(2)SONY サイバーショット DSC-RX100M7
(3)CANON PowerShot G7 X Mark III
(4)CANON PowerShot G5 X Mark II
(5)パナソニック LUMIX DC-TX2D
主要スペックです。焦点距離は35mm判換算、価格は(1)が5年前の購入価格、他は4/22の価格.com最安価格です。
(1)28~100mm F1.8~F4.9 101.6x58.1x38.3mm 281g 49,128円(5年前)
(2)24~200mm F2.8~F4.5 101.6x58.1x42.8mm 302g 169,280円
(3)24~100mm F1.8~F2.8 105x60.9x41.4mm 304g 90,000円
(4)24~120mm F1.8~F2.8 110.9x60.9x46mm 340g 100,866円
(5)24~360mm F3.3~F6.4 111.2x66.4x45.2mm 340g 88,999円
(2),(4),(5)は電子ビューファインダー付きです。明るい場所でモニター画面が見にくい時は電子ビューファインダーが便利ですね。
DSC-RX100M7はダントツに高いが、フルサイズミラーレス一眼「α9」と同等の高速・AF性能を持つ最高峰のコンデジと言われています。サイズ的にもDSC-RX100M2よりは厚みがあるが電子ビューファインダー付きながらライバル機よりコンパクト。やはり高いだけの事はありそうです。
そうこうするうちに何と再度15万円近くまで急落。脊椎反射でポチりました^^(株式投資でもよく脊椎反射の注文出します)。
左がM2で右がM7です。

サイズはほぼ同じですが厚みは増していて、やはり今まで使っていたピッタリケースは使えなくなりました。また胸ポケットには入りますが厚みがあるので出っ張り感はありますね。この点は水中カメラのTough TG-6の方が厚み32.4mmで扱いやすいです。
使用状態での重さはM7の方が20gほど重いです。
撮影時のサイズ。広角時はほぼ同じですが200mm望遠時は長いです。
M2はアクセサリーシューが付いているのが特長でした。M7ではそこにフラッシュが付いていて、M2のフラッシュ位置に電子ビューファインダーが付いています。
画質は24mmで四隅の流れが大きめですが28mmの写りはほぼ同等。望遠側は隅々まで結構シャープです。
これは最大ズーム時の等倍切出画像ですが、100mmと200mmの違いは大きく情報量の差は歴然です。
最近の旅行ではNikon D850に24~120mmと70~300mmレンズを組み合わせて補助的にRX100M2も使用してましたが、24~200mmをカバーできて画質も十分なら(A3印刷に耐えれば十分)、RX100M7をメインにして全天球とアクションカメラを併用する方がフットワーク軽く多様な撮影ができて良いかも知れません。
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Posted at
2023/04/22 19:21:40