仕事用パソコンに続き家庭用メインパソコンの主要パーツも更新しました。
Amazonで1/22に発注したまま膠着状態だったCPU(Ryzen 9 5950X BOX)ですが、ドスパラで在庫ありだったのでエイヤっと買ってしまいました(Amazonはキャンセル)。価格は110,800円と4,000円ほど値上がりしましたが仕入れ価格上昇に伴うものとのこと。
構想から6ヶ月にしてようやくパーツ更新が完了しました。
マザーボードは ASUS TUF GAMING B550-PLUS です。メモリは仕事用パソコンと同じもの(合計48GB)ですが今回は3200MHzで動作します。
電源(ANTEC NeoECO Gold NE750G)とCPUクーラー(Noctua NH-D15s)は実は昨年10月に買ってあったりします^^。グラボもGeForce RTX 2060 SUPER を入手して既に使用中。
Ryzen 9 5950X の初期不良率16%と言う
怪情報があったので、オーディオパソコンの筐体を用いてテストを行いました。動作は大丈夫だったのですが、CPUクーラーを外したらCPUが貼り付いたまま外れてしまい焦りました。グリースを拭き取る際にピンが1本曲がってしまい壊れたかと更に焦りましたが、真っ直ぐに直して組み立てたら無事動作しました。
今回はIntelからAMDへの変更ですが、Intel系のSATAドライバだけアンインストールして起動ドライブをそのまま接続しました。起動後にChipsetとLANとオーディオのドライバだけインストールして問題なく動作しています。環境がそのままと言うのは楽ちんです。
Windows10の認証は今回もMicrosoftアカウントの入力ではダメで、Windows7のプロダクトキー入力で通りました。また一部のソフト(NortonやPhotoshop)では再度アクティブ化が必要になるようです。
オーディオについては今まで ASUS Xonar DG と言うサウンドボードを使用していましたが付けられませんでした。このボード実はPCI接続で、今のマザーボードはPCI Expressしか無いのですね。オーディオはマザーボード上のRealtek S1200Aを使用する事にします。
CPU-ZのCPUとMainboardのページです。
MemoryとGraphicsのページです。メモリは3200MHzで動作しているので、ほぼ1600MHzと表示されています。
こちらは新旧パソコンのBenchmark結果。左が Core i7-6700 で右が 5950X です。
シングルスレッドでも1.5倍以上の向上ですが、マルチスレッドは6倍近い向上です。昔はパソコンを買い替える度に性能が5倍ぐらい向上してましたが、久々の大幅性能向上となりました。
(1)D850 RAW画像60ファイルのJPEGへの現像処理時間
(2)4K動画(9分18秒)の2Kへの再エンコード処理時間
を計測してみたところ、
(1) (2)
i7 6700 + GTX 680 12:37 13:24
R9 5950X + RTX 2060S 07:47 03:54
となりました。いずれも十分高速化して快適な環境になりました。
これらの処理中のCPU最高温度は(1)が74度、(2)が80度で、制限値の90度には余裕があります。
Coreが16個表示されるのは壮観です。
あと、新製品が出ないかと思っていた8Kテレビですが、4/22になって発表がありました。
半端仕様でできなかったYouTube 8K動画の再生もできるようになるそうで、これでほぼ完璧でしょうか。
発売前予約だと495,000円で10%ポイント還元なので、発売時にメチャ高いと言う事は無さそうです。さてどうするか?。
Posted at 2021/04/24 21:26:23 | |
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