一昨日、ブーツ、ヘルメット、スノーシューズなどを神田小川町の石井スポーツで購入しスキーの準備が完了しました。
11/3(文化の日)の昼過ぎに、のこのこ石井スポーツに行ってみたら大混雑でどうにもならなかった反省から今回は平日の開店前に行きました。
GoogleMapで調べたら大きな駐車場は無さそうなので、2~3台のみの小さな駐車場が密集している地域に目的地を設定して出撃しました。
MICHELIN X-ICE SNOWでまとまった距離を走るのは初めて。静かで乗心地も良かったです。
行ってみたら満車、満車でヤバいと思いましたが・・・。
狭い路地に空あり2箇所発見。入れやすい右に入れました。
早速の満車表示。ここは2台だけです。3時間まで1,800円で、その後は30分ごとに400円。3時間15分駐めて2,200円でした。
開店前で時間があるので付近を歩いていたら、店と同じブロックの裏手にちょっと大きめの駐車場が。しかも空きまくり。GoogleMapには駐車場の表示が無かったのですが。
大通り沿いだし駐車料金が高いに違いないと帰ってからストリートビューで調べたら、5時間まで4,000円その後15分ごとに440円となっていました。ここに駐めたら4,000円取られてましたね。
開店と同時に店員を捕まえて、まずはブーツ選びのため足の計測を行いました。
私は幅広の靴を履くことが多かったのですが、意外にもサイズ(長さ)の割に幅狭で甲高であることがわかりました。足サイズは私が25.5cm程度、家内が23.5cm程度ですが、足幅は私が94mmで家内が98mmでした。
家内は一足目でジャストフィット、私は三足目でジャストフィット。メーカー別の特性を熟知している店員に任せると速いです。
私は中級のダルベロ VELOCE 100(左、フレックス100ラスト100mm)、家内は初級のHEAD EDGE LYT 60 W(右、フレックス60)になりました。フレックスは硬さでラストは幅です。
重量はダルベロが片側1.90Kg、HEADが片側1.45Kgでした。
昔、2足目のブーツも同じような買い方をしていて、あまり有名なメーカーではなかったのですが、ひょっとしたら今回と同じメーカーだったのかも知れません(記録残っておらず)。
私のダルベロは歩きやすく滑りにくいグリップウォーク仕様です。
家内のHEADは通常タイプ。初級用はまだグリップウォークが少なく足に合うものがありませんでした。
なのでレグザム FOOT WALKERと言うブーツに取り付ける滑り止めを購入してみました。脱着が面倒で結局使わなくなるかも知れませんが。
ステップワゴンに板を積んできていたので、念のためビンディングの調整をしてもらいました。
前圧については、この小窓に黄色い部品の切れ目が見えれば良いようです(白いのはグリースです)。
ビンディングの調整は資格がある人がやることになっていて、原則調整方法をユーザーに教えてはいけないことになっているそうです。
あとブーツを取り付けると前側の解放値が変化するようで(0.5高くなった)、ブーツを取り付けた状態で調整するのが正しいようでした。
ヘルメットはGIROのアジアンフィットのMIPSタイプで、私はNEO MIPS(右)、家内はAVERA MIPS(左)にしました。私のヘルメットにはGoProに付属していたヘルメット用マウントを貼り付けました。
重量はAVERAが411g、NEOは先にマウントを付けてしまったが433g(マウント12gと仮定すると421g)でした。
マウントの接着面はヘルメットに合うよう球面形状になっています。貼り付けたら四隅がごく僅か浮いていたのでヘルメットをひっくり返し体重をかけて圧着し四隅も接着させました^^。滅多なことでは剥がれないでしょう。カメラが何かに引っ掛かったらカメラがもげるか首がもげるか??。
マウント部のみ付けた状態と、GoPro本体も付けた状態。ヘルメットのみなら軽くて装着感がありませんが、カメラを付けると重心が上がって違和感ありありです。常用するものではありませんね。
こちらは事前に準備していた、ブーツ、ヘルメット等を収納するバックパック。50Lの大容量タイプです。
入口が3箇所あり内部は仕切られています。背中に密着する側からブーツを、上側からヘルメットを、背面から残りの小物(ゴーグル、手袋、ソックスなど)を入れます。ブーツ内にソックス、ヘルメット内にゴーグルを押し込んだら、ウェアの下ぐらいまで入りそうです。
このバッグは、オフシーズンにスキーグッズをまとめて保管する際にも便利です。
滑走中に使用するボディバッグです。
GoPro、全天球カメラ、自撮り棒などを持ち運ぶために用います。iPadも余裕で入ります(入れないけど)。また両側にある側面ポケットには何とビールも入ります(実際に入れるとしたら水かお茶のペットボトルですが^^)。
スノーシューズは、家内は定番のノースフェイス(ヌプシブーティウォータープルーフロゴショット)にしましたが、私は甲高のせいかこう言うタイプがなかなか履けずコロンビアの側面にファスナーが付いているもの(サップランドツーウォータープルーフオムニヒートインフィニティー)にしました。長ったらしい正式名称はネットで調べました。
スノーシューズは凹凸があるのでクルマの運転は危険と言う話もあるようです。昔はよくスノトレでスキー場まで運転してたし、これを見る限り大丈夫そうですが。でも一度短い距離運転してみて確認した方が良いですね。
スタッドレスタイヤから始まったスキー準備はこれにて完了です。トータルだと結構な出費になりましたが、冬になったらスキーに行くぞと思っていると、日頃のトレーニングのモチベーションが上がって健康寿命を延ばす効果もありそうです。スキー用具についてはしっかりメンテナンスして最低10年は使うつもりです。
Posted at 2022/12/18 17:17:49 | |
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