今シーズンどこのスキー場に行くべきか研究(検討)してます。行けるのはせいぜい2箇所か3箇所。
←写真は1985年12月の苗場スキー場。
やはり距離的に近く(所要時間が短い)雪質やコースが優れたところが良いですね。
まずは、馴染みのあるスキー場(
「スキーの思い出、そして再開へ」 参照)、最近土地勘ができた磐梯方面、そしてぐっと近場の人工雪スキー場について自宅からの所要時間をHonda Total Careで見積もってみました。平日の6時出発の時間です。
01:43 スノーパークイエティ
01:45 ふじてんスノーリゾート
02:23 軽井沢プリンスホテルスキー場
02:50 ホワイトワールド尾瀬岩鞍
02:52 苗場スキー場
03:53 八方尾根スキー場
03:54 星野リゾートアルツ磐梯
03:55 グランデコスノーリゾート
03:56 志賀高原焼額山スキー場
最初の3箇所は人工雪スキー場です。降雪が少ない地域なので晴天率が高く大抵雪道を走らずに行けると思います。富士山山麓の2箇所はリスト3〜4本のみの小スキー場ですが2時間未満で行けるので超お手軽。
軽井沢スキー場は人工雪スキー場としては規模が大きく、巨大なショッピングプラザも併設されています。
人工雪スキー場とはどんなところかと動画をいくつか見てみたのですが結構怖いぞ^^。
VIDEO
これは軽井沢スキー場のシーズン初期のもので、ハイシーズンにはコースが広がるのでしょうけど、コースが狭く端にはスノボ用のキック台などもあり更に狭くなっている。コースアウトしたら大変な事になりそう。斜度が緩くてもこれは上級コースですね。
しかしこの動画の栗山未来と言う人、全日本スキー技術選手権大会女子総合優勝V4達成だけあって滑りが美しく見ているだけでイメージトレーニング効果抜群です。
次の尾瀬と苗場は3時間以内の天然雪スキー場で規模的に十分。苗場の方が下部が広大な緩斜面の1枚バーンなので初心者に優しいです。いずれも昔日帰りで何度か行ったことがあります。
湯沢近辺にも3時間で行けるスキー場が沢山ありますが標高が低く雪質が悪い。尾瀬苗場あたりは雪質もマズマズです。
最後の4箇所は馴染みの志賀高原、八方尾根と磐梯の2箇所。所要時間は横並びの4時間弱。日帰りも不可能ではないが、まあ宿泊で行くのが妥当でしょう。
八方、志賀は雪質やコースなど申し分なし。
アルツ磐梯は南東北最大とのふれ込みでしたが、次第にコースを縮小していてやや落ち目のようです。
昔のマップ(上)は確かに広いのですが、今(下)は左のエリアのリフトが2本なくなり(震災で壊れてそのままとか)、右にあったゴンドラも4年ほど前から止まったままらしいです。優先順位は低下傾向かな。
一方で山の裏側の猫魔スキー場と接続する話もあるようで(現在は徒歩15分で行き来可能)、統合すれば再び南東北最大になるのかも知れません。
グランデコは小規模ながら良くまとまったスキー場と思います。しかし既に東急グループから他企業への売却が決まっているそうで、東急としての営業は来年3月までだそうです。スキー場経営もなかなか厳しいですね。ここのゴンドラは10月の小旅行で乗りました。
磐梯方面は自宅から高速入口までの距離が短い(5.5Km)のとスキー場もインター下りてからの距離が比較的短い(11~21Km)のが魅力です。
苗場、尾瀬、八方、志賀は関越道に入るまで都内の道を20Km走る必要があり、高速下りてからも30Kmほど走らなければなりません。
あと孫が一緒に行く場合には未就学児のスクール充実度も評価対象ですね。苗場や軽井沢には
パンダルマンキッズスクール と言うのがあり3歳~12歳が対象で特許を取得または申請中のプログラムを実施しているそうです。色々と工夫しているようで評価も高いですが、スペースバーで支えながら滑らせると言うのは補助輪を付けて自転車の練習をするようなもので上達が遅れるのではないですかね?。あとスキー、ブーツ、ヘルメットのレンタル料込みとは言え2時間1万円は少々高いか?。
一方、アルツ磐梯ではブーツ・板・ストックのレンタル無料で、3歳児1時間3000円、4~6歳90分4000円。こちらの方がお得感あるか?。
と言う事で、なかなか悩ましいところです。まああまり欲張らず今シーズンはリフト1本だけでも良いので23年ぶりにとにかく滑ることを目指します(写真での記録によれば最後に滑ったのは2000年1月でした)。