
12/4に大腸内視鏡検査を受け小さなポリープが3個見つかり切除しました。そして本日病理検査の結果を聞いてきました。幸い全て良性でした。3年後に再検査の予定です。
今年は家内の癌騒動があり、結局夫婦揃って体のオーバーホールの年になりました。家内の方は、4月にステージ1bの直腸癌、6月にステージ1aの肺癌を切除し、リンパ節への転移もなく何事もなかったかのように平常生活に戻ってます。2箇所の原発性癌(転移ではない)が、いずれも早期発見早期治療できたのは奇跡的と言えます。
これを受けて私は、
・6月上旬に医療保険2件を新規契約(癌が見つかると5年間新たな医療保険を契約できないので)。
(しかし癌保険は契約後90日間に癌が見つかると給付対象外になるので9月上旬まで検査を我慢)
・6月に咳が出そうな状態が長く続いたため、やむを得ず7/1に呼吸器内科でCT検査。癌ではなかった。
・9/3 にPET/CT検査受診(費用は約10万6千円)。結果、癌・悪性病変は見つからず。新規契約の医療保険は一部解約。
・10/9 高齢者用肺炎球菌予防接種(世田谷区の補助、自己負担4000円)。
・11/11 インフルエンザ予防接種(健保組合と会社の補助、自己負担なし)。
・11/15 胃内視鏡検査(世田谷区の補助、自己負担1500円、但し鎮静剤追加で追加費用4400円)。異常なし。
・12/4 大腸内視鏡検査(ポリープ3個切除、25000円ほどかかったが医療保険で全額カバー)。
・12/18 1日人間ドック。おおむね問題なし。
といった経緯になりました。
胃内視鏡は経鼻で行いましたが、鼻に麻酔スプレーをするので鎮静剤は無くても良かったかなと思ったので、大腸内視鏡検査は鎮静剤なしで臨みました。しかし長時間グリグリされてキツかったです。大腸の方は鎮静剤あった方が良いかも。

一部始終をモニタでリアルタイムで見てましたが、内視鏡は優れたものですね。空気を送り込んで腸を膨らませるのはもちろん、盲腸付近まで行って便のカスのようなものが漂っていると吸い取ったり、ポリープが見つかると色素を散布しスネアで切除しクリップで止血できます。
現在は、この本を参考に夫婦で身体の強靱化プロジェクトを開始してます。糖質は全ての慢性疾患の元なので糖質制限を再強化し、タンパク質はプロテインも併用し体重g摂取(体重60Kgならタンパク質60g)を確保。鉄とビタミンのサプリについては、この本の推奨量の3分の1程度からスタートしてます。

Posted at 2019/12/20 20:36:32 | |
健康 | 日記