8Kテレビのその後の調整とテスト結果です。
まず先日購入のハイスペック
ノートパソコンをオーディオパソコンとしても使用する事にして、テレビ(HDMI)とプリメインアンプ(USB)に接続しました。旧オーディオパソコンは撤去(売却)しました。
パソコン内のWAVファイルやMP3ファイルを再生してスピーカーから音を出すのは今まで通り。
ノートは外部モニタへは4Kまで出力できるので、4K画像を準備し背景に30秒間隔でスライドショー表示する事にしました。
今までは奥に見える1920x1080のモニタ(これも近日中に撤去)に同じような表示をしていましたが、巨大表示のデジタルフォトギャラリーと言った感じで迫力満点です。適度なBGMを流しながらぼーっと眺めていると癒やされます。
テレビとアンプの接続は、4Kテレビの時は音声出力のRCA端子があったのでアナログ接続していましたが、8Kテレビはステレオミニジャックだけで心もとないのでデジタル接続することにしました。但しテレビ側が光でアンプ側が同軸。なので光同軸変換器を購入しテレビ背面に車載用両面テープで貼り付けました。電源はテレビのUSB端子の1個から取ってます。
画面の映り込みはモスアイパネルより劣るのかも知れませんが、十分に反射率が低いです。
これはグレーの均一画像を表示してみたところ。直下型バックライトのムラが結構あります。但し通常の映像ではまず気になりません。
右端の段差は見えることが多いですが。
パソコン経由だと4K画像までですが、USBメモリにファイルを格納することで8K画像を表示することができます。
デジイチのD850は8256x5504画素なので7680x4320画素の8K表示だとほぼそのまま表示できます。デジイチ画像観賞用ビューアとしても活用できます。
上記8K画像表示の中心部分を撮影したものです。細かいところまでしっかり表示されています。
こちらは4K画像を表示して中心部分を撮影したもの。8K画像に比べて細部が甘くなってます
そしてオリンピックの8K放送。

8Kはレコーダーでは録画できないのでテレビに6TBの外付けHDDを接続して録画してます。127時間ほどしか録画できないので数回見て消去ですかね(16台まで登録できるので買い増しすれば16倍まで保存できますが)。
上記映像の中心部を撮影したもの。卓球台のネットの編み目まで見えています。

8K用テレビカメラのレンズはかなり高性能なのでしょう。
屋内競技の8K放送は高精細でしたが屋外競技はそれほどでもないものもありました。もしかしたら4K用カメラで撮影しアップコンバートして放送していたのかも知れません。
あと4K8Kでの映画放送はフィルムのザラツキが目立って4K8Kの性能をフルに発揮できているものがなかなかないです。まあ録ってみて大したことなければ消去するか4Kは2Kにコンバートして保存するので良いのですが。
Posted at 2021/08/08 19:57:40 | |
隠居生活 | 日記