
スキー再開に備える意味もあり OLYMPUS Tough TG-6 を購入しました。
メーカーはタフカメラと称してますが、そのまま水に潜れるのが最大の特長なので水中カメラと呼ぶべきですね。
画質的には、1/2.33インチセンサー1200万画素で最近のスマホにも劣りますが、防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露といった性能を有しています。
マクロ撮影は1cmまで(顕微鏡モードと言う)、3種類の水中WB(水深に応じた青かぶり除去)があり、4K動画撮影も可能です。
水深15mまで潜ることはまず無いと思いますが、寒いスキー場で雪まみれになっても安心です。
サブカメラとも言うべき1インチセンサのDSC-RX100M2が5年目に入り、いずれDSC-RX100M7への買い替えを検討してますが、まだ問題無く使えているので昨年の全天球カメラに続き用途別特殊カメラを揃える方を優先しました。
もうデジカメの新製品は出てこないようなので今の機材を大切に使う必要があります。SNSアップなど(パーツレビューや整備手帳なども)画質的に十分な場合は頑丈なTG-6を使っていれば、他のカメラの寿命を延ばすこともできると思います。
DSC-RX100M2との比較。縦横はTG-6の方が大きめです。
厚みはDSC-RX100M2の方が厚いです。
一応胸ポケットに入るので携帯性はDSC-RX100M2と同等ですね。
付いているネックストラップは別途購入したものです。紐を首から外さずにカメラだけ外すことができます。
重さはTG-6の方が若干軽いです。
このカメラの欠点はレンズが常に剥き出しであること(スマホカメラもそうですけど)。
別売のレンズキャップ(手動で開閉する)を購入する必要があります。最初から付けてくれてもよさそうなものですが、コストダウンのためでしょうか?。純正品は高いので互換品を購入しました。
レンズリングを外してレンズキャップを取り付けた状態です。回転すると開閉します。
リングやキャップ自体の脱着は青丸のボタンを押しながら回転して行います。ここには別売のフィッシュアイコンバーターやテレコンバータを取り付けることでレンス交換に近い事ができるようです。
ケースはAmazonおすすめを購入しました。
しかしケースがでかい^^。DSC-RX100M2みたいにピッタリのケースがあると良いのですが。
なおDSC-RX100M7に買い替えると厚みの関係でこのケースには入らずに一回り大きいケースになってしまうのが買替えを躊躇している原因でもあります(実は今のDSC-RX100M2は2台目)。
水中用のハンドストラップも購入しておきました。うっかり海で落としても浮くので海底に沈んでしまうことがないそうです。スキー場でポケットから取り出して使う場合も雪に埋もれて無くす危険性を低減できるのではないでしょうか。
実は我が家にはオリンパス製のカメラがもう1台あります。2000年に購入したμⅡ-80VFで最後のフィルムカメラです。全く使うことがなく電池も抜いてありますが、電池を入れれば動作するはずです。似たような大きさでした。
しばらく天気が悪いので屋外でのテスト撮影は後日行いますが、顕微鏡モードで1円玉を撮影してみました。
小さな昆虫などの撮影には威力を発揮しそうです。

Posted at 2022/09/18 12:16:14 | |
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