「高齢者の集団自決」は「高齢ドライバーの免許返納」と読み替えよ！

成田悠輔氏、物議醸す「高齢者は集団自決」発言は持論だった　メタファーと説明も...「老害化」社会防ぐ「最強のクールジャパン政策」と直言

どこで線引きするかはっきりしないが、高齢者と若者がそれぞれ加害者のドライバーと被害者の歩行者になるのは
①高齢者がドライバーで若者が歩行者
②高齢者がドライバーで高齢者が歩行者
③若者がドライバーで若者が歩行者
④若者がドライバーで高齢者が歩行者
の４通りで、私としては別に②や④ならいいとか言うつもりはないが、特に①の場合に高齢者が非難されることが多い。

こんな自爆テロはまさに老害ドライバーの十八番だ！
家族を乗せた車に正面衝突　突然の逆走...事故の瞬間　運転手は“意識なし”?


一般的には一定年齢に達したら免許を返納させるべきだという考えが多いが、その後無免で乗る奴もいるだろう。取り締まりは警察だけでは人手が足らないため民間に業務委託するか？
私はこれまで高齢者へ燃料油販売禁止や一定年齢以上に達したら三輪電気自動車限定免許への切り替えなどを主張しているが、軽自動車が売れなくなるとメーカーも困るわけで・・・。

さすがに集団自決の法制化は論外だが、安楽死の議論も今の国会議員が検討するには荷が重すぎる（とは言え選んでいるのはわれわれ有権者だが）。
高齢者の免許返納を義務化するという公約を掲げる政治団体が候補者を擁立すれば案外次の選挙で議席を獲得できるかもしれない。ただ幸福追求権など憲法訴訟となった時に最高裁が何と言うか？


①～④の話とは違うが、逆走ドライバーは飲酒ドライバーと文字通り相殺してくれればいい。