• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MasaGotoのブログ一覧

2022年11月02日 イイね!

重課対象車オーナーのささやかな抵抗

あくまでも趣味車として春秋メインで使う場合、夏冬はほとんど走らないため、車検直前の3か月になったらいったんナンバーを外す(もちろん、物理的にナンバーを外すのではない)。
私はこれを提唱する。

すなわち、2年に1度の車検が3月にある場合、冬(12~2月)にクルマに乗らないと決めたら2年目の11月末で一時抹消する。そうすれば自動車税が4か月分還付される(自賠責も多少)。ただしボッタクリ重量税は永久抹消しないと戻ってこない。
また車検が9月にある場合、夏(6~8月)にクルマに乗らないと決めたら2年目の5月末で一時抹消する。ただ、夏はエアコンを使って街乗りし、峠に行けばいい。

その最後の3か月間でそれまで使ってきたクルマのメンテをするのだ(夏・冬にできるかという問題もあるが)。
人によってはナンバーが変わるのが嫌だとか、再び新規登録するのが面倒だとか思うだろう。特に継続検査と違い、一時抹消したクルマを新規登録する場合、住民票に記載された住所を管轄する陸運支局でなければ登録できないという制約がある(遠方に引っ越ししたらやっかいだ)。


自動車税制改正に関する要望活動

【13年超の車両に対する重課税分に反対署名運動を推進するグループ】 (over13years)
Posted at 2022/11/02 23:05:10 | コメント(0) | マイオピニオン | クルマ
2021年08月17日 イイね!

一手間かけたブレーキフルードの交換方法

パッドは減ったら交換。フルードは定期的に交換。DIYであってもなくてもそうしている人がほとんどだろう。
私としてはパッドが減った時こそフルード交換のチャンスと考える。いったいどういうことか?



上の画像のとおり、パッドが減った場合、ピストンは押し出されている状態(左側)となっており、そこには単にフルード交換するだけでは排出されないフルードが溜まっているからだ。

では具体的にどうするのか?
画像右側のようにピストンを押し戻す。その状態をキープしたままフルードを交換する。以上。

ピストン押し戻しツールがあるに越したことはないが、なくてもかまぼこの板2枚と適当なホイールナットでも代用できる。

もっときれいにしたければ同じ作業を繰り返す(リザーブタンク内のフルードがなくならないように注意しなければならない)。

要するにピストンの裏側に溜まった、最も熱にさらされたフルードは単なるエア抜き程度の作業ではなかなか排出できないため、ピストンを使って強制的に排出するというアイデアなのだ。

もちろん、ベストな方法はいったんピストンを外し、キャリパー内のオイルをすべてきれいにすることだが、キャリパーを外して作業することに不安を抱く人もいるだろう。
ならばそこまで求めなくても、ピストンを押し戻すだけである程度、汚れたフルードが排出されることで良しとする。キャリパーを単体にしようとしてブレーキホースに亀裂が入ったら目も当てられないからだ。

逆にパッド交換時に、ちょっと前に換えたのならともかくフルードを交換しない理由はない。
そんなの気にしない?エンジンオイルと違い潤滑とは無縁だから無交換の人も多いのでは?

今回ブログに私が思うブレーキフルード交換の作業方法を披露したが、そもそも何のためのみんカラなのか・・・。
Posted at 2021/08/17 01:56:32 | コメント(0) | マイオピニオン | クルマ
2019年06月26日 イイね!

エンジンオイル購入に関して思うこと

某ネットオークションである出品者がネット上にトラブルが発生していると注意喚起をしており、そこで具体例として開封済み(中身の入れ替え)が挙げられていた。

決して読み飛ばしてはならないと思う。

どういうことかというと、高級グレードの缶に入っていたオイルを自社で使った後、安物のオイルを高級グレードの缶の中に入れる。そういう不正行為だ。
それができるのは、我々DIY派の個人からショップ、量販店、さらに通販会社もそうだろう。製造元でも間違って出荷するということも考えられなくもないが・・・。

そこでどうすれば不正を見抜くことができるか?
買ったオイルのサンプルを製造元に送り、本物かどうか確認してもらうことができればそれがベスト。だが、いちいち個人の要望に対応してくれることはないのではないか?

となると単に右から左へと流すアマゾンやモノタロウで買うのがいい(製造元から直で仕入れていると推測できるが、問屋経由だとその問屋が不正をしている可能性も否定できない)。その後、もうちょっと安く買えるといいなと思ったら別の通販会社を選んでもいい(そうすれば過去に買ったものと比較できる)。

ショップや量販店は基本的に信用しないほうがいいと思う。なぜなら中身の入れ替えをする時間があるから。もちろん、元従業員が不正を暴いてくれる可能性もあり、そうなった時に信用問題となるため失うものが大きすぎるが、前から言っているように食材でもまがい物が流通していることからオイルだってそのような不正が行われていると考えても然るべきだろう。

もっとも1ℓ缶の穴を開けないとオイルが出てこないものやプラスチック製の一度開封したら元に戻せないものであれば中身の入れ替えはできないからそれを選ぶのもありだ。
Posted at 2019/06/26 02:56:26 | コメント(1) | マイオピニオン | クルマ
2017年03月30日 イイね!

クルマと税金

もうすぐ新年度が始まる。私のクルマも初度登録から13年経過したという訳の分からない理由で自動車税が10%アップする。そこでクルマと税金について考えてみた。私自身これまで車計簿にナンバー維持のための公金という括りで記録していたが、そもそもトータルでいくら税金を支払っているのか興味を持った。

中学生レベル(と言っても小6から中1くらいか)の人だと、自動車税が排気量に比例して高くなることから、大排気量車のオーナーは私よりもクルマの税金を多く支払っているという単純な理解をしているだろう。

しかし、自動車税はあくまでクルマを登録しておくだけ(一時抹消しなければ車検が切れてもかかる)のものにすぎない。クルマを動かす燃料(軽油はOKだが、灯油を燃料としてはいけないというのもよくよく考えればおかしな話だ)にどれだけ課税されているか、それを無視することはできない(多くの人は知らないだろうがガソリン税は1リットル当たり53.8円。これに二重課税問題とされる消費税もかかる)。
また自分でメンテをするにしてもやはりパーツやオイルなどの消耗品はどこかから購入しなければならず、その際消費税として8%払っている。これらをトータルで考えないと大排気量車のオーナーだから私より当然クルマの税金を多く払っているとは言えない(もちろんクルマの税金はこれだけではない。しかしここで言いたいのは所有だけでなく使用を考えよということだ)。
前におかしなファイナンシャルプランナーの文章をめった切りにしたが、別に今回はどこかの誰かのおかしな主張を批評するものではない。

そもそもの疑問として大排気量車のオーナーはそんなに距離を走らないのではないか?ガソリンをどれだけ入れる必要があるかはそのクルマの燃費やオーナーの使い方次第だが、燃費がよくないと分かっているならそんな不経済的なクルマで私と同じようなガソリン消費をするのかと思ってしまう。

ちなみに燃費に関してはあくまでも目安にすぎず、サーキットや峠でぶん回せばかなり悪くなるくらいにしか思っていないため自分のクルマの現在の燃費は把握していないが、1月1日から12月31日までの給油量と走行距離からその年の燃費は計算できる。

そこで以下、具体的に計算してみると、私のクルマの自動車税は39,500円で、年間1万キロ走るためガソリンを年に1,000リットル入れているからガソリン税が53,800円。さらにガソリン平均価格を税込135円/ℓとすると消費税は10円/ℓだから1,000リットル消費で10,000円となる。
一方、大排気量車の場合、自動車税は確実に高額だが、給油量が不明のため何とも言えない。しかし、年間2,500キロ走行し、給油量が仮に500リットルだった場合、ガソリン税が26,900円。さらにガソリンの平均価格を税込135円/ℓとすると消費税は10円/ℓだから500リットル消費すると5,000円となる。
人によってはもっと走行するだろうが、その分燃費に気を使って走るだろうから、あくまでもターゲットは年間給油量なのだ。もちろん大排気量車のオーナーの中には私以上に走り回る人がいてもおかしくない。

するとどうだろう。私の場合、自動車税39,500円にガソリン税とその消費税のトータル63,800円を加えた総計が103,300円となる。
その一方、大排気量車のオーナーは、ガソリン税とその消費税のトータルは31,900円となり、私の総計103,300円を超えるには自動車税が71,400円以上でなければならない。

さらに修理やメンテナンスなどはまさにそのクルマやオーナーの考え方次第。手を加えれば加えるほど消費税8%がかかるが、ケチケチするとかえってもっと大きな出費になるかもしれない(バッテリー交換をケチったためかえって高くついたなどよく聞く話だ)。ここは個人差が極めて大きい。

ただこれまでのことから1つ言えることはクルマの使用と関係ないところでなぜ自動車税を10%重課するのか全く不明だということ。課税する側はその論拠として環境負荷などよく分からないことを挙げるが、一定年数が経過したことでクルマのエンジンから排出されるガスがより環境に悪いというよりもむしろ走行距離が多ければ多いほど環境負荷は大きいし、燃費が悪ければ悪いほどやはり環境負荷は大きい。しかもこれらは個人の使い方次第であり、すでに燃料課税がされている。したがってクルマの所有に関して課税する自動車税の10%重課というのは全くとんでもない話なのだ。
Posted at 2017/03/30 02:49:10 | コメント(3) | マイオピニオン | クルマ
2016年08月05日 イイね!

ヘレティック

ヘレティック英語のスペルはhereticで意味は異端者。異端とは正統の対概念。







別にMG信者でも何でもないが、非常に気になっているMGのクルマがトップ画像のXPower SV。
eBayで1台ヒットしたが、国内にどれだけ出回っているか不明。

英文はこちら
日本語は一応こちら
偶然このクルマを見かけた外国人のブログはこちら

V8の4.6ℓで320馬力とやや控えめだが、a special 465bhp Sean Hyland tuned 5.0-litre quad-cam V8 engineなどというのもある。
画像に騙されているように思えるが、このクルマはフロントが異様に長い。FRであることは確認したが、もしかしてフロントミッドシップなのかも。

このクルマは中古でしか買うことができないが、価格的には同じ英国車として人気のアストン・マーティン(中古、同じくeBayで検索)とほぼ変わらない。恐らく100人中99人は後者を選ぶだろうが、私としてはこの強烈な個性を放つSVのほうがいい!

故障したらどうする?パーツ供給はどうなんだ?そんなことを気にしていたらこのクルマには乗れない。
ただリアビューはがっかり。別に後ろから見なければいいだけの話だが。

ところで私のプロフィール画像はこのV8エンジンが搭載されたMG-TF。
別にこのエンジンじゃなくてもいいからエンジンを載せ換えたいと思うがそれは我が構想に、あるいは新たに我が妄想というカテゴリーを設けて書くべきかと。
Posted at 2016/08/05 23:05:50 | コメント(0) | マイオピニオン | クルマ

プロフィール

「[整備] #スーパーセブン16Kスポーツ ピストンに付着したカーボン落とし https://minkara.carview.co.jp/userid/1737905/car/2440577/7946778/note.aspx
何シテル?   09/24 10:07
MasaGotoです。 チューニングやサーキット走行などあれこれ構想するのが私のみんカラの使い方。 特にエンジンについてどういうパーツを使おうとか、どこまで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3 4 56 789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[ホンダ S2000] DIY 全塗装 その3 研きとコンパウンド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/30 01:41:23
[MG TF] ラッシュアジャスター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 22:05:05
「4ドアセダン」は本当にカッコ悪いのか? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/27 22:20:32

愛車一覧

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation