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2014年11月25日 イイね!

水温が100℃に達したことの考察

フロントバンパーを外すと、ラジエターの前にはクーラーコアが。冬場は邪魔。撤去したい。だが、そうすることで夏場になって後悔するかもしれない。元に戻せば済む話だろうが、過去、夏場にエアコンなしのクルマに乗っていたことがあり、もうそういうことをするもんじゃないなと。



クーラントの温度が100℃に達したことでラジエターを含めどうするか考えた。
参考になったのは荒川ラジエーターさんのこのページ
なるほどと思ったのでそのままコピペすると、「先ずは自分で体験して、考えて、それから他人の意見を参考にする、です。最初から車雑誌の情報を鵜呑みにするのは止めましょう」。

今回の件では、温度計を買って、実際に表示される温度が正しいか確認すべきだと思った。 というのも購入したメーターの会社は抵抗値で表示温度が決定されるとの説明をしており(コピペはしないでほしいということなのでこの表現で正しいのか分からないが)、そんな抵抗値うんぬんよりは実際にクーラントの温度を測ってみようと思った。でも具体的に温度計をラジエターホースに突き刺すわけにはいかないし、それにその製品が検品に合格しているわけだから、不良だというのも考えにくい。

となるとやはり作業ミス?
実は水温計は、サービスマニュアルを見ずにラジエター右側のアッパーホースを加工し取り付けたのだが、後でマニュアルで確認すると、ラジエターに入るところではなく、出たところとなっていた(ラジエター左下から右上に上がっていくとは思っていなかった)。

ラジエターで冷やされているのに100℃超え?

サービスマニュアルの記載が誤りだということに気づいたのはショップに持って行き、ホースの温度を外から測ってもらった後だった。マニュアルでは左下のボトムホースから右上のアッパーホースに流れているが、測定温度は右上のほうが左下よりも高い。ラジエターを通過したクーラントが熱を持つのは理論的におかしい。実はマニュアルのクーラントの流れの図が逆だったのだ。

だんだん結論に近づいてきた。やはりファンを撤去したため100℃に達したのだろうと推測できる。夏場じゃないんだし、100℃に達することはないという思い込みは時にクルマに深刻なダメージを与えることになる。水温計を付けてよかったし、今となってはマニュアルを見ずにセンサーを入れたことが、もしかすると怪我の功名だったと言えるかもしれない。

文字ばかりで読みにくいので今回の軽量化。車体の下をのぞくと何やらカバーしてるものが。このメインフロア・レインフォースは、チタンかアルミで材料置換すればいいかととりあえず外したが、なくても問題なさそうだ。たぶん英国人のごっつい人2人が乗ることを前提にしてるんだろう。取っ払った以上、体重管理に気をつけねば・・・。


重さは4.2キロ。


週末の忘年会ツーリングに向けて準備を進めなければ・・・。
Posted at 2014/11/25 23:45:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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MasaGotoです。 チューニングやサーキット走行などあれこれ構想するのが私のみんカラの使い方。 特にエンジンについてどういうパーツを使おうとか、どこまで...
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