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MasaGotoのブログ一覧

2017年04月28日 イイね!

封印を解く?

封印を解く?はじめに待ちに待ったかどうかは知らないが、GW中にどこか出かける予定がある人は行き先など詳細を公開するのは避けるべきだ。高級車に乗っていてそれをブログに書いていた場合、窃盗団に目をつけられている可能性があるからだ。
高級車を所有している人がブログで一家全員で海外に行きますなんて書いたら、窃盗団からすればその高級車を盗んでくださいと言っているようなもの。

また私のMGのような誰も興味がないと思えるクルマであっても、例えばこれから富士山に行って山頂を目指すなどと書くべきではない。いつ現地に着くかあるいはどの駐車場に置いて上を目指すかは尾行されない限り分からないのだろうが、たまたまこれから富士山を登り始める場面を、ブログでその情報を得ていた性悪な人物に目撃されたら、こいつはあと数時間自分のクルマに戻ってこないと判断され、パーツをはぎ取られる可能性もある。山頂を目指すということはそれだけの時間、クルマを放置することに等しいからだ。これが5合目のショップでお土産を買うだけということにしておけば、店の滞在時間など数十分だから、用意周到な窃盗団以外、出来心で狙おうとする人はまずいないだろう。

と書いていて、逆に窃盗団をおびき寄せるために偽の情報を流すのもありかと思った。

某寿司チェーン店がソマリアで漁業を普及させたことで現地の若者がテロリストに流れないようになったという話を聞くが、窃盗団に対してそれに似たようなやり方がいいのか、それとも現行法では許されていない私的制裁を加えるのがいいのかなど、クルマの盗難に関して話のねたは尽きない。

ともあれ自分のクルマは盗られないだろうとか、そういう思い込みはせず、「目つきの鋭い、依頼された仕事を完璧に成し遂げるスナイパー」とまではいかなくともしっかりと予防することが必要だ。


話が漂流しているが、漫画をほのめかしたことでやっと本題に入る。
峠のバトルをテーマにしたある漫画では、主人公の乗るクルマのエンジンが本来の性能を発揮できないようタコメーターで「封印」されていたが、バトル直前に1万回転超を表示したタコメーターに変更し、本領を発揮できるようにしたシーンがあった。

今回、私も同じこと(要はタコメーターの付け替え)を行った。
MG-TF135のタコは7,000rpm手前でレッドゾーンとなっている。


なぜ「封印を解いた」かと言えば、今はマップを書き換えたECUを使っているが、その販売元に聞いたところ、7,200rpmまで回せるようにしてあると教わったからだ。ノーマルカムならそんなに回したところで最大出力の発生回転数が6,750rpmだからパワーダウンしてしまうが、今のエンジンにはハイカムが組み込まれている。そしてバルブサージングが起きないよう強化バルブスプリングも入っている(ただし、どれだけ高回転回しても大丈夫かは不明)。となるとこの製品と自分を信じて実際にどうなのか確かめるためブン回したいというのがエンジンを組んだ者のさが。

先に書いた漫画のようにタコメーターを換えればより上まで回るようになるとか、そんな単純なものではないだろうが、それでも今までのタコメーターではレッドゾーンに入ってもまだ回すため心理的抵抗が大きい。今回流用したタコメーターはVVC機能のついた、7,100rpmで最高出力を発生するMG-TF160のもの。

交換作業はいたって単純。



作業手順は省略


アイドリング時


画像や動画はないが、今年初めて筑波山に走りに行き、タコメーターの動きをテストした。レッドゾーンまで回せたかは、政治家のよく言う「記憶にない」ということにしたい。

ただ、約1か月後にどれだけ回るかを証明する機会がある。
それはこちら
第24回NAPAC走行会in富士

平日なので参加するのが厳しい人は多いかもしれないが、エンドレス走行会と違って午後からの走行のため時間的にはややゆっくりできそう。
Posted at 2017/04/28 16:33:22 | コメント(1) | クルマ
2017年04月20日 イイね!

今年行う予定のカスタム

年末年始にすでにエンジンをいじったが、今年はあと5つの主要なカスタムを予定している。今回そのうちの4つを紹介する。

まずはロールケージ装着。これは1、2カ月以内に実施予定。やはり乗員保護の観点からサーキット走行をする上では必要だろう。問題としてはオープンにできなくなりそうなことだが、どう解決すればよいのか?

次にフロント16インチホイール、リア17インチホイールの異径化。別に今のサーキット走行用ホイール(TE37)と街乗り用ホイールで困っていることはないのだが。


去年、試験的に17インチホイールを1本入れてみた

ノーマルでは前後共に7JでタイヤサイズはF:195/45、R:215/40となっており、現在はリアを215/45にしている。またサーキット走行時も7JでF:205/45、R:225/45にしている。入れようとしているのはフロント6.5J、リア7.5J。走りはどう変わるのか(といってもこのホイールでサーキット走行をするつもりはないが)?
ただタイヤと違ってホイールは駐車中に眺めてトータルで満足感を得られる(駐車中にタイヤを見てそのパターンがかっこいいとか言う人はまずいない)。
購入時期は11月のセールの時期。それまでに在庫がなくならないか?
タイヤサイズとホイールサイズについての若干の考察も参照


3つ目はフルコン導入。時期は未定。

さらに車高調購入。すでにショックはオーダーしているが供給先の都合により入荷未定。


その他
ショップでクラッチフルードを交換してもらった時にかなり汚れていたと言われた。冬になってからマスターシリンダーをOHすればいいかと思う。

オルタネーターは突然壊れるのか予兆が見られるのか分からないが、熱的にノーマル以上に苦しいはずなのでスペアを入手しておいたほうがよさそうだ。
Posted at 2017/04/20 19:32:54 | コメント(1) | 日記
2017年04月13日 イイね!

我が構想 ショック交換

我が構想 ショック交換今のショックは社外のビルシュタインだが、直巻きバネを組めるよう後付けで車高調化したもの。ショックや足廻り全般について考えを煮詰めていくと、やはりどうしてもさらに上を求めたくなる。

現在の仕様では当然ノーマルショックよりも、そしてノーマル形状バネを入れただけよりも車高が下がっている(単に下げればいいという問題ではないが)。そしてバネはかなり固め。

現状で不満なことと言えば、減衰力調整式でないことと、車高調とは言え全長調整式ではないこと。しかし、例えばTC1000だけ走るのであれば、ショックを新調するよりプロにお願いしてセッティングを出してもらった方が手っ取り早いだろう。

もし減衰力調整機能がついた全長調整式のショックを新たに買うとなると少なくとも20万円はかかるとみている。もちろんMG用というものはないからアッパーマウントの加工が必要になるかもしれない。となるといったいどれだけかかるのか?

ショック変更の線で話を進めていくと第1候補がナイトロン。直接話をしたわけではないが、本場イギリスではカスタムしたTFにこのショックを入れている(Honda Powered MG TF)。走るステージにあわせていじれるところが最大の魅力。しかしコスト的には最低30万円はするのがネックか。



次に以前ビルシュタインを車高調化した時にお世話になったyz sportsのオーダーメイド、YZ TG shock absorber。これも希望をあれこれ盛り込むとそこそこ高くなってしまう。また、耐久性はどうなんだろう。ただ、それらをクリアすれば、意外に安く収まりそう。その金額が上に示した20万円。



そこで第三の選択。MG-TF用に作られた社外ショック(Spax KSX Front and Rear Shock Absorber Kit - Adjustable - MGTF)を試しに入れてみる。

これはビルシュタインと違って車高調ではないが、減衰力の調整が可能だ。このショックは車高調化できるかあるいは直巻きバネが組み込めるか今のところ分からないが、ビルシュタインと乗り比べてみたい。
Posted at 2017/04/13 23:14:07 | コメント(0) | 我が構想 | クルマ
2017年04月06日 イイね!

適切なオイル交換とフィルター交換の比率について

私は基本的にエンジンオイル交換を
1.サーキット走行2回ごとに
2.走行距離Max5,000キロで
行っている。

またフィルターに関しては、たとえ前回フィルター交換していたとしても、サーキット走行前のオイル交換時には必ず新品にする。
すなわち、私はほとんどの人がそうしている、オイル交換2回に1回の割合でフィルター交換をしていない。

そもそもフィルター交換はなぜ2回に1回なのか?取説にそう書いてあったあるいは一般的にそう言われてきたのを鵜呑みにしてきたから?それとも単にオイル交換時に毎回、フィルターも交換するのはもったいないと考えるから?

後者に関して、まだ使えそうなのに交換するのは確かにもったいない。フィルター自体ただではないし。しかしたかだか1,000円ちょっとなんだし(外食で1,000円出すのをためらう人っているのか)、フィルター内のオイルを抜いてフィルターを元に戻す手間を考えたら毎回交換でいいと思ったりもする(一般的なオイル交換では古いオイルを排出後に新品オイルを入れるが、フィルター内の古いオイルについては何も気にしない人が多い)。

ちなみに私はサーキット走行前のオイル交換ではオイルクーラー内に残っている古いオイルを少しでもきれいにするため新品オイル約2ℓを使ってすすぎという作業をしている(さすがにオイルクーラーホースを外してオイルを抜くのはリスクが大きいのでしない)。
本来サーキット走行ごとに毎回オイル交換するのがベストなのだが、費用がバカにならない(リッター2,000円台のオイルを使用している。仮に1,000円台前半のオイルにすれば毎回交換でもいいような気がする)。どのオイルを選択するかについてはまた機会を改めて記述したい。

なおサーキット走行2回でオイル交換というのはあくまで原則で、サーキット走行後に例えば3,000キロ走ったらオイル交換せずに次のサーキット走行に臨もうとは思わない。

ジムニー(JA22W)のページ内のオイル交換に関する記述を参照した。
Posted at 2017/04/06 00:19:38 | コメント(4) | クルマ

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