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2017年05月31日 イイね!

ふもとから吉田口登山道をゆっくり歩こう!

ふもとから吉田口登山道をゆっくり歩こう!









【平日・日中】梅雨入り前の最後の?河口湖で美味いほうとう食べたあとの湖畔TRGというオープンカーのオフ会にも参加したし、その次の日は長尾峠&御坂峠そして大菩薩ラインを走った。しかし、この2日間で一番のイベントはやはり去年中断した富士登山再開だろう。


















馬返しより先の登山道。5合目付近に比べればまだ「走れる」。


とりあえず、北口本宮冨士浅間神社から馬返しまで徒歩で往復した。たったそれだけのことだが、なかなかやろうと思ってやる人は少ない。事実、馬返しでツアーの登山者に会ったが彼らはそこから5合目を目指し、あとはバスで下るという経験をカネで買うにすぎない。そのほうが合理的と言えば合理的なのだが。


もし峠を走らなかったら私も5合目まで登っただろう。時間はあったし、体力もそこまで落ちていないと思う。ただ、昨日の有志での追っかけっこの後、MGで走りたい道を走ろうという欲求のほうがまさった。ただそれだけのこと。


オフ会の様子
KENTAROU.さん、画像を使わせていただきました。

カチカチ山に登ったが、この話が小中学校の道徳の教材に使われるのかどうか、ちょっと考えた。
そもそものワルはタヌキで、畑を荒らしたところ説教された腹いせにお婆さんを殺してババア汁を作り、お爺さんに食べさせるという極悪非道なことをした。これに反逆ののろしを上げたのがウサギ。あとは知ってのとおり、最終的に私刑でめでたしめでたしなのだが、太宰治がこの話について執筆している。あとで読んでみたいが、私としてはタヌキが私刑にされたことでタヌキ一族vsウサギの全面戦争にならないのかという点、裁判や人権(動物権)派の弁護士が出てこない(動物同士の争いだからなのだが)という点について話を発展させていきたい。太宰が現代に生きていればどう思うだろう?




御坂峠

昨日会ったポルシェはかなりいい音を響かせていたが、私のMGもそれほど悪くはない。事実、トンネル内で回したら先行するネイキッドバイクが身の危険を感じたのか道を譲ってくれたし。
Posted at 2017/05/31 21:46:15 | コメント(1) | クルマ
2017年05月30日 イイね!

プロジェクトN

このタイトルはどっかの漫画のパクリだが、先日のNAPAC走行会で無事NOS噴射実験に成功したのでこれまでの流れと今後の予定について記しておくことにした。

MGでサーキットデビューしたのは2015年2月。この時点で3月のエンドレス走行会でNOSを噴射したいとショップに打診していたが、時間がないと断られていた。
2016年もエンドレス走行会直前になってショップに依頼するも同じ理由で却下。そしてその年の冬、NOS組み込みを前提にしたエンジンチューンに着手。NOS対策として鍛造ピストン、H断面コンロッド、強化スリーブ、メタルガスケットに変更した。慣らし運転後にTC1000で試走を行い、そして今年3月のエンドレス走行会でエンジンが壊れることがなかったため、先日、ついにNOSを導入した。

その間にまだ海の向こうにあるがサーキット専用車を購入するという大きな路線変更があったが、NOSのジェットの番手が合っていないこともあり、このままNOS仕様のMGをさらに進化させていきたい。
7月17日にWITH ME主催の富士本コース走行会があるのでここでまたNOSを噴射させようと思う。
現在、ジェットはN2O(24#)、ガソリン(16#)となっており、これでも空燃比計で濃い状態のため、N2Oの番手のみを大きくしていこうと思う。ガソリン側も大きくすればそれだけパワーが出るが、エンジンブローの可能性も高まるので現状維持でいい。


その一方でこれだけパワーが出るようになったからにはそのリスクについても念頭に置いておく必要がある。
まずはクラッチの滑り。虎の巻によれば、このクラッチの外径は215mmで、180馬力を出す1450キロの同じRoverのモデルにも使われていることから、ちゃんとクラッチを使っていればそんなに減らないのではないかと思う。
続いてミッション。これもメインシャフト&カウンターシャフトが折れるよりも操作ミスでバラバラになる可能性のほうが高い。
ということで一番懸念しているのがクランクシャフトの折損。社外のスチール製クランクにしていればその心配はなさそうだが、このエンジンは純正クランクのまま。そしてそのクランクが折れている画像がこちら

なぜそんなことになったのか分からないが、メタル不良で熱を持ったせい?それともバランスがちゃんと取れていなかったせい?
よくクラッチ交換ついでにフライホイールも軽量化する人がいるが、社外のフライホイールを入れてもクランクのバランスを取っていないのがほとんどで、高回転まで一気に回るようになったとつい回してしまい、クランクが折れてしまうのではないか?でもそれだったら正直NOSのほうがもっとやばい。大丈夫なのか?

なんだか耐久テストのような感じだが、せっかく入れた以上、エンジンブローを恐れて何もしないのはもったいない。
でもサーキット専用車を買ったのってMGをロングツーリングメインにするためじゃなかったっけ?
Posted at 2017/05/30 08:26:47 | コメント(1) | 日記
2017年05月20日 イイね!

エリーゼ包囲網

エリーゼ包囲網ちょっと煽るようなタイトルだが、別にエリーゼを敵視する話をしようとはしていない。
エリーゼといってもいろいろあるがここではKシリーズエンジン搭載車に限って話を進めていく。










まだショップが作業しているが、私のMGはNOSを噴射できる。富士のストレートで用意ドン!となれば加速は明らかに違う(いくらエリーゼが軽量であってもNAの加速などたかが知れている)。

以前、袖ヶ浦で一度だけ雑誌のイベントで走ったがあそこならいくらエリーゼがコーナリングマシンでもさらに軽量なケーターハムが有利なのは間違いない。
もちろん、普段からあそこで走り込んでいるエリーゼに先行できるとは思っていないが・・・。

今回輸入するケーターハムに関して、法律的にはすでに買ったことになっているが、まだ現車は海の向こう。直接やり取りするのもできなくはないが、ここはネガティブ・シンキングを発動し、間に業者を一枚噛ませることにした。
ネガティブ・シンキングとはクルマを運転する時にもそうしているはずの「~かもしれない」を考えること。相手に代金を送金したらあとはなしのつぶてになるかもしれない・・・。そう考えることは国内のネットオークションでクルマを買う場合も同じだが、やはり相手が外国だとそのリスクは格段に高くなる。

買う側がクルマを騙し取ろうとするケースもあれば、売る側がとんでもないクルマを売りつけようとするケースなど、クルマの売買はコンビニで商品を買う場合に比べかなり慎重にならざるを得ない。客に多大な迷惑をかけて倒産した某旅行会社のように大手だからといって安心できない(それだけ情報量に差があるということ。倒産しようと思っている業者が資金を得る目的で、先に全額入金してくれたら数カ月先に大幅値引きでクルマを売りますと宣伝していたら、一般人が騙されるのはわけないと思う)。

脱線ついでにさらに先へ。
大学では高校までの授業と違い、正解そのものよりも正解と考えられる結論に至るまでの道筋(=論理的思考)を教えるものだと思っていたが、指導者によっては高校生相手のこれが正解なるものを伝えることに専心していることもある。

売買契約の問題は民法の分野で、関連する条文により解釈が分かれることもある。単に知識としてこうだからこうという高校までの思考と違い、この条文の解釈や判例に従えばこれこれの結論が導かれるというのが大学で学ぶべきこと。大学で学ぶべきことの1つにそうした自説と違う見解をどれだけ眺められるかということがある。

ただ、大学教育を受けていないとそれだけで不利だと言うつもりはない。大学の一般教養でのやる気の感じられない法学の授業では法律にまったく興味を示さない学生が大量生産されるが、その一方でクルマの売買を通して法律に興味を抱いていくこともあるからだ。

今回は外国法も関係するが、弁護士とは言え油断すればクルマの売買でひっかかってしまうこともあるだろう。売買では基本的に相手を信用しない。このスタンスが必要なのだが、その一方でそれをあからさまに前面に出すと取引成立が困難となる。そのバランスが難しいのだと思う。その辺は大学が教えられるはずがない。話が長くなったが、間に業者を噛ませることで客観的に判断してもらえる(少なくとも業者は私に比べ圧倒的な経験を有している)。その手数料は騙し取られた時の損失に比べてたいしたものではない。英語でコミュニケーションできても土壇場で騙されるよりかは業者に任せたほうが安心できるのだ。

話を振り出しに戻すと、エリーゼと言ってもピンキリだが、私はエリーゼ1台を所有するのではなく、ストレートではエリーゼに絶対に負けないMGと、コーナーでエリーゼよりもさらに有利なケーターハムの2台体制を選択した。
これまでMGを所有してきているため、どっちがよいかという問い自体ナンセンスなのかもしれないが、MGとケーターハムのコンビから得られる効用はエリーゼ1台を所有することから得られる効用よりも大きい(と思っている)。

現在、置き場の問題が頭を悩ませている。ケーターハムはサーキット専用で、車検を取るつもりがないとは言え、どうするかいろいろ思案中。


【追記】
ショップからNOSを吹いたが燃料が濃いのでジェットで調整するとの連絡があった。
バイクの場合、どうだったんだろ?キャブ車だから問題なかったのかな?
クルマの場合は以前ショップで言われたようにフルコン制御が必要なんだろうか・・・。
Posted at 2017/05/20 11:40:54 | コメント(1) | クルマ
2017年05月15日 イイね!

リーク

世界各地でサイバー攻撃があったがここで記述しようとするのはその関連でのリークではない。
今のMGで指摘しておくべきリークは2つあるが、「車で問題となるリークについて論ぜよ」と出題された場合、全部言えるだろうか?



まずはオイル。車には様々なオイルが使われており、オイルと一口に言ってもエンジンオイルだけではないが、やはり後付けオイルクーラーのためどうしてもホースのフィッティングからオイルがリークしてしまう。でもポタポタとかポタリポタリというレベルでリークしているのではなく、かすかににじむ程度なので目をつぶっている。液体ガスケットを塗布して対策済み。


それ以外にリークと呼ぶべきかどうか分からないが、オイル上り。実はこっちのほうがもっと心配だ。サーキット走行後にオイルの量をチェックすると約200~300㎖減っている。

走行会前にはゲージのMaxまで入れておいたのにもう真ん中まで減っている!

鍛造ピストンが膨張してももともとシリンダーライナーとのクリアランスが大きいからどうしてもオイルが減ってしまうのだ。のんびり走ったらどうなんだろう?
ただ、減ったらつぎ足すということであれば、もしかするとエンジンオイルを交換しなくてもよいってこと?いや、サーキット走行をする限りそれは危険だが、ロングツーリング中心であれば、翌朝出発前に減った分を足せばまったく減らずに古いままのオイルに比べ多少はきれいな状態で走れることになる・・・のかな?

続いて、ヘッドガスケットからの冷却水漏れ。これもダダ漏れしているのではなく、蒸気になって出てきている。


ヘッドは面研したがブロックはそのままのためなのか、それともガスケットの品質が良くないのか、組んだ時にうまくボルトを締められなかったのか知らないが、リークしている。もしかして慣らしをした後、いきなりサーキットを走ったせいもあったりして・・・。
エンジンが温まればリークは収まり、またある程度まで冷却水が減ったら警告音で知らせてくれるセンサーを取り付けているためそんなに心配していないが、やはりにおいがいやだ。そこでショップに漏れ止め剤を注入するよう依頼した。

多分これでリークはなくなるだろう。

あとリークはいくつある?
まずガソリン。
これは漏れたら本当にやばい。走行中であれ停車中であれ、ガソリンの臭いがしたら直ちにJAFを呼ぶべし。

次に電気。漏電という言葉があるとおり、古い配線が原因でショートし、ヒューズが飛んだり、回路を壊したりして本来作動すべきパーツが機能しなくなる(先日サーキットでベテランの方とMR車のパワステは油圧ではなく電動だという話になったが、その電動パワステが壊れていきなり重ステになってとても困ったそう)。

そしてエア。エアは基本的に吸うものだが、ここでは排気漏れが問題になる。以前自分でチタンを巻いていたマフラーはまさにこの排気漏れのせいでとてもうるさかった。このほか排気バルブがバルブシートに密着していないとパワーが落ちてしまう。

そう、車でリークするのは液体(オイル、水、ガソリン)、電流、そして気体なのだ。
Posted at 2017/05/15 19:58:47 | コメント(1) | クルマ
2017年05月12日 イイね!

逃がした魚?

前回、MGのほかにサーキット専用車を所有するという方向を示したが、最近タッチの差で別な方向性に該当する車を逃した。
ここではその車を特定しないが、簡単に言えば、日産のGT-Rが出た時、GTS-tをGT-Rルックにする人もいた。実は今回の車はそれと同じだった。ただし、車があるのはイギリスで、現車確認は不可能。

当時、予算的に新車でGT-Rが買えない人や4WDでなくていいなどと考えた人がGTS-tを顔面移植してGT-Rルックにしたと思うが、中には直6は嫌で将来的にZ32のV6を載せたいとかいう人もいたかもしれない。
そういう私も70スープラで1Gという非力なエンジンを積んだGA70のオートマから始まり、1JZ搭載のJZA70へとステップアップした際には、さらに1.5Jや2Jにしようなどと考えたこともあった。

話をGT-Rに戻す。
GTS-tなら確かに初期費用の時点で安く済ませられる。そしてGT-Rにある機能がなくてもいい、ルックスが同じならそれでいいという人であれば満足するだろう。
しかし、実際に所有し始めてやっぱりGT-Rにしておけばよかったと思う人もいたかもしれない。

そういう意味では私は今回、スルーしてよかったのかもしれない。いずれにせよ、サーキット走行車に舵を切った以上、もはや後戻りはできないのだが・・・。
Posted at 2017/05/12 19:14:23 | コメント(1) | クルマ

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何シテル?   09/24 10:07
MasaGotoです。 チューニングやサーキット走行などあれこれ構想するのが私のみんカラの使い方。 特にエンジンについてどういうパーツを使おうとか、どこまで...
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