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MasaGotoのブログ一覧

2023年01月30日 イイね!

免許取り立ての人にどんなクルマをおススメする?(続)

今回は主にファイナンスに焦点を当てる。

新車であれば、現金一括やローン以外に残価設定ローンやカーリースなど多岐にわたるが、中古車の場合、限られる。

現金がいいというのは利息を払う必要がないからだが、燃料代や維持費等を考えたらある程度頭金を入れて後は銀行ローンがいいように思う。
こればかりはその人の価値観によるところが大きい。

中古車の場合、訳の分からない諸費用を請求されるらしいため、間違ってもボッタクリモーターなどから買ってはならない。ローン金利は必ずチェックする必要がある。
その点、個人売買なら消費税も不要だが、ハズレの可能性もある(中古車の場合、そのリスクが常に付きまとう)。それに個人売買の場合、現金一括か取り扱ってくれる銀行ローン(審査は多少厳しいだろう)となる。
みんカラなどSNSで直接売買すれば売主の行きつけのショップを介在させることで不良中古車をつかまされるリスクを減らしたり、ローンを組んだりすることもできるだろう。

ちなみに現金一括派の場合、新車が出た時点では買えなくてもその後のマイナートラブル対応済みの車が出るまで待つというのもありだ(金額からすれば、数年落ちの中古車のほうがかなり安いが、ハズレのリスクもある)。新車が出たばかりで飛びついて現金一括で買う人はたぶん数年後に売るつもりなのだろう。
Posted at 2023/01/30 01:48:32 | コメント(0) | 日記
2023年01月24日 イイね!

裁判所の民主化、裁判の民主化

映画『イチケイのカラス』が公開中ということで裁判所を取り上げることにした。

裁判所の民主的統制については憲法上、国民から選ばれた国会議員から成る国会が内閣総理大臣を指名し、内閣総理大臣やその他の国務大臣から成る内閣が最高裁長官を指名し、さらに国会は裁判官に対して弾劾裁判をする制度が規定されているほか、ほとんど無意味だが、最高裁の裁判官に対する国民審査もある。これらをもって裁判所に対する民主的統制がなされていると理解される。

ここで裁判官を罷免できるのは国会であって内閣ではないことに留意する必要がある。もし内閣に裁判官を罷免できる権限があれば、裁判官は常に内閣のほうを向き、正しい裁判をしなくなることが危惧されるからだろう(今でも十分そうだろうが)。

ちなみに裁判官の身分保障は憲法78条で以下のように規定されている。
裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行ふことはできない。

また裁判所法48条では
裁判官は、公の弾劾又は国民の審査に関する法律による場合及び別に法律で定めるところにより心身の故障のために職務を執ることができないと裁判された場合を除いては、その意思に反して、免官、転官、転所、職務の停止又は報酬の減額をされることはない。
と規定されている。

当然のことながら、国民はお呼びではない!


一方、裁判の民主化については、裁判でどんな判決が出たかくらいは関心を持つ国民はある程度いる(私も裁判について例えば「裁判所は社会的制裁を受けていることを考慮せんでいい!」などあれこれ書いている。)が、そもそも判決と起訴すら理解できない人も一定数いる以上、内閣支持率のような形で裁判所の判決を評価するのは妥当ではない。
とは言え、弁護士や法学教授などからの評価はあってもいい。というのも個々の判決について有識者団体が意見するとより民主的になると思えるからだ。

国民が裁判官にプレッシャーを与える方法としては脅迫など違法な手段は論外として、独立した第三者機関が訴訟終了後に報告書をまとめたり、裁判所前でデモをする程度しか期待できない。というのも憲法76条で「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」と規定されているからだ。

裁判員裁判はまた別の形で裁判官にプレッシャーを与えることができる(例えば「求刑を上回る懲役41年を言い渡したのは」)が、これまで控訴審で覆されたことが多く、あまり意味がないと思う人も多いだろう。

民主化を進めたいなら裁判官が自分で判断するのを放棄し、有識者団体の意見あるいは第三者機関の勧告を参考にしたいと建前上言っておいて、実際にそのとおりの判決を出せば、国民も多少は納得するだろう。
もっともこれは韓国のいわゆる国民情緒法に近い考え方で、かなり危ういものとなる。
Posted at 2023/01/24 00:53:06 | コメント(0) | 日記
2023年01月22日 イイね!

米原子力空母が太平洋戦争時代にタイムトリップしたら・・・

海上自衛隊の艦船が太平洋戦争時代にタイムトリップする小説はいくつかあるが、アメリカの原子力空母はないのではないか?
ということでミッドウェー海戦直前に1隻だけタイムトリップさせるが、その空母はタイムトリップ前の演習でミサイルや弾薬がほとんど残っていないことにする(じゃないと話にならない)。

私はこれまでに
山本五十六はミッドウェー海戦で敵空母撃沈を考えるべきではなかった
ミッドウェー海戦、こうすれば圧勝だった
太平洋戦争の早期講和はいつが良かったのか?
を書いた。

タイムトリップした先はまさに大和など主力部隊がいる海域(ただし大和の主砲の射程距離外)で、偶然、その付近を飛んでいた日本軍の索敵機に発見されてしまう(大和に通信後、索敵機は米戦闘機により撃墜される)。

さて山本長官は、この未来から来た米空母を叩くことに作戦を変更し、ミッドウェー島に向かっていた空母に攻撃を命令する。南雲中将も魚雷から基地を攻撃する爆弾に換装する手間が省けるとありったけの雷撃機を発艦させた。

これまた偶然、防衛大臣や海上自衛隊のトップ、戦史に詳しいスタッフが米空母に乗っていた。

米空母としては大和を沈めることはたやすいが、雷撃機の接近は知らない。
私としては無能な山本と見掛け倒しの大和はそのまま逝ってよしとしたい!(たいてい大和の主砲が火を噴く描写が多いが、私としてはその差は歴然ということであっけなく撃沈させることにする。)
米空母に乗っている防衛大臣ら日本人は、沈没しつつある大和と通信し、雷撃機が向かっていることを知る。

さて米空母の運命やいかに・・・。



現実的にはほぼ丸腰のため米空母といえどもどうにもならないが、山本と大和の犠牲だけで講和に持ち込むというのがありきたりな結論だろう(そのために防衛大臣を登場させたわけだし)。

ただアメリカ人が書くなら雷撃機から発射された魚雷が命中する瞬間、米空母が再びタイムトリップして、現代に戻って来るなんてことにするかもしれない。
そして歴史は、ミッドウェー海戦はどう変わったのか・・・。
なんだかこっちのほうがおもしろそうだ!
Posted at 2023/01/22 03:00:33 | コメント(0) | 日記
2023年01月17日 イイね!

免許取り立ての人にどんなクルマをおススメする?

そろそろ今年の抱負でも表明しようと思っていたら、スタッフブログ【投稿企画】2023年 新年のご挨拶に出くわした。
そこで表題のとおりどんなクルマをおススメするのか考えてみた。


私の場合、親や親せきからは新車などとんでもないと非難轟轟だったが、唯一、新車なら保証やクルマへの愛着が芽生えるからいいとアドバイスしてくれた人がいた。
ただ、当時はバイクメインだったため、もし新車を買っていてもあまり乗らなかっただろう。

ちなみに先輩からただでもらった10万キロ走行のオートマ車は半年ほどで足回りが壊れて廃車にしたが、今の私なら解体屋でパーツを手に入れ、直して乗り続けたかもしれない。

維持費だけなら軽自動車だが、事故を考えたら不人気のアメ車など頑丈なクルマがいい。その反面、軽なら狭い道も臆することなく走れるが、大きなクルマだとぶつけるのではと恐れて運転がうまくならないように思う。

ということで結論は出せないが、私の持論としてバイクでサーキットを走るならトランポ(雨の日は走らないなら軽トラでもいい)は必須だ!


話は変わるが、別に免許取り立てではなくても無茶すればこういうことになる。
長崎道でスポーツカーを猛スピードで事故 男を"危険運転致死傷"の疑いで書類送検【佐賀県】

1年前にこの事故があったのは知らなかった。

トップのコメントで「妥当な判決だ」などと書いているアホがいるが、なぜかいいねが多くついている。また「より効果的な判決をして欲しい」というのも意味不明。裁判所に電凸でもするのか?
Posted at 2023/01/17 22:56:50 | コメント(0) | クルマ
2023年01月15日 イイね!

互いに動いていた車両同士の事故なら弱肉強食の世界か?

軽乗用車と乗用車が衝突 娘2人を乗せ運転していた36歳女性が死亡 乗用車の75歳男を逮捕 北海道千歳市

実際にどう当たったかはっきりしないが、もし軽自動車ではなく装甲車だったら乗用車が潰れていただろう。この事故は私がよく取り上げる老人の暴走テロとは違うように思う(軽自動車が爆走していた可能性も否定できないし)。

装甲車は言い過ぎだとしても娘2人が客だとして、タクシーなら軽自動車より頑丈だろうから(ドライバーがうまいかどうかは別。飛ばしていたらやはり事故死する可能性は高まる)、ドライバーも生き残る可能性が高いだろうし、仮にドライバーが亡くなったら世論は客を守ったとしてそのタクシー会社を称賛するだろう(もちろん事故を回避するのがベストだが)。

前のブログでも触れたが、吉村昌和(よしむら・まさかず)容疑者75歳が三輪電気自動車を運転していたならそもそも軽自動車と事故らなかったかもしれない。もちろん自分が危険な目に遭うと認識できないかもしれないが。

支払われる保険金だが、まさか吉村容疑者が任意保険に加入していないなんてことはないよな?自賠責だけでは賠償額が少なすぎる!無車検(で自賠責が切れてるあるいは自賠責未加入)?その時は現行法上、ほぼ諦めるしかない(もっともクラファンや募金などで多少の支援はあるだろうが)。

ただ、過失割合がどうなるかは最終的には保険会社や弁護士、裁判によって決まるだろうし。加害者の財産を強制的に取り上げて被害者に渡すなど国家は加害者と被害者の間に入らないし。自主的に賠償するかは本人の意思や財産がどれだけあるかによるだろうし。
Posted at 2023/01/15 23:43:50 | コメント(0) | 日記

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MasaGotoです。 チューニングやサーキット走行などあれこれ構想するのが私のみんカラの使い方。 特にエンジンについてどういうパーツを使おうとか、どこまで...
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