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2010年11月08日

新型日産セレナ

新型日産セレナ 日産の一番の稼ぎ頭のセレナがFMCしました。

「日産セレナ全面改良、クラスNo1の燃費を追求」


 日産自動車は8日、3列シートミニバン“セレナ”をフルモデルチェンジし、11月29日に発売すると発表した。

 1991年に初代が誕生したセレナは、ミニバンとしての使い勝手の良さなどが好評を博し、2007年から2009年までは3年間連続でミニバン販売台数No1を達成。2010年2月には国内累計販売台数100万台を突破するなど、日産を代表するミニバンのひとつとなっている。

 4代目となる新型では、室内空間の広さと使い勝手の良さが追求されるとともに、アイドリングストップシステムの搭載により、クラストップレベルの低燃費15.4 km/Lを実現した。

 エクステリアデザインは、従来のような箱型ではなく、なめらかな流れを意識したデザインを追求。特徴的な階段状のウエストライン(シュプールライン)は新型にも踏襲されている。

 インテリアは、大型ウインドウの採用により開放的なインテリア空間が追求されており、艶のあるフィニッシャーを採用するなどして、質感の向上が図られた。従来型と比べるとすべての室内寸法が拡大しており、室内長については従来型より300mm長くなるなど、居住性がアップしている。

 新型で新採用となるアイドリングストップシステムは、ECOモーター式を採用。減速時の回生充電機能を持っているオルタネーターに、アイドリングストップからのエンジン再始動機能を加えたこのシステムは、再始動の早さと静かさが特徴で、自然な運転感覚と快適な室内空間に貢献するという。アイドリングストップ機構は、“20X”、“20G”、ハイウェイスターに標準装備される。

 パワートレインは、全車2リッター+CVTを採用。スペックは、最高出力147ps(4WDは144ps)、最大トルク21.4kg-m(4WDは21.1kg-m)。新開発の直噴エンジンとエクストロニックCVTの組み合わせにより、低燃費を実現し、10.15モード燃費は2WD車が15.4km/L、4WD車は14.4km/Lを達成。全車“平成22年度燃費基準+25%”を達成と“平成17年基準排出ガス75%低減レベル”(SU-LEV)を達成し、エコカー減税に適合。取得税と重量税は75%減免される。

 装備面では、走行中に平均燃費を同時表記する瞬間燃費計機能、車速に応じたアクセル開度を表示するエコドライブナビゲーター機能といった燃費向上に役立つアイテムをはじめ、車庫入れや縦列駐車時に後退開始位置やステアリングの切り返し位置などをモニター画面表示と音声で案内する“駐車ガイド機能”などの運転支援装置を搭載。さらには、高濃度プラズマクラスターイオン発生器付きのエアコンシステムなど快適整備を充実しており、カーナビも最速ルート探索機能や12セグ/ワンセグ自動切換え機能付き地上デジタルチューナー、iPodなどの接続が可能なエンターテインメント機能を備えるなど、最新モデルへと進化している。

 価格は、以下のとおり。

■2WD
・20S:216万3000円
・20X:233万1000円
・20G:258万3000円
・ハイウェイスター:249万9000円
■4WD
・20S:243万6000円
・20X:260万4000円
・20G:285万6000円
・ハイウェイスター:276万1500円




今、5枠のミニバンで一番熾烈な争いなのがこのセレナとトヨタのノア&ヴォクシー、そして、ホンダのステップワゴンなんですよね。

ここ一年は去年秋にFMCしたステップワゴンがシェアのナンバーワンですが、この王者セレナの登場で、ますます白熱してきますね。

さて、セレナはもともとバネットワゴンの派生で登場しました。
1991年でした。



当時、1BOXにノーズの部分がついただけでこんなに反響があったのです。

セレナの前のバネットは・・・。
 


これは「チェリーバネット」ワゴンです。
トヨタのタウンエース&ライトエース兄弟や2代目ハイエースとかマツダの2代目のボンゴなど80年代初期の1BOXブームの人気の1台でしたね~。

日産の3チャンネルで売るために「サニー」「「チェリー」「ダットサン」とありました。
のちに初代ADバンも同様なネーミングや差異をつけてましたね。

さらに・・・バネットの祖先は。



「チェリーキャブ」です。

最初は「サニーキャブ」で出て、チェリー店ができるに当たり、改名し、数年後にサニー店向けにサニーキャブを復活させました。

このクルマは・・・西部警察で何台か破壊されてましたね・・・。

さて、新型セレナ・・・またしても売れそうですね。
ブログ一覧 | 気になるクルマ | 日記
Posted at 2010/11/08 22:30:07

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この記事へのコメント

2010年11月8日 22:50
ステップWGNも特別仕様車を出したし、このクラスは特に熾烈を極めますね~☆
コメントへの返答
2010年11月9日 8:17
G‘sやスパーダに負けないぐらい、今度のハイウェイスターはスポーティなんでしょうかね・・・。
2010年11月8日 22:51
新型はアイドリングストップ等・・・魅力的ですね。

ますます激戦区になりますね(汗)
コメントへの返答
2010年11月9日 8:18
そのうち、次期型はハイブリッドになりそうな気がしそうですね・・・。
2010年11月8日 22:58
新型は、私曰く、
「何処が新型なの???」
って言う位、キープコンセプトですね・・・
先代と見分けが付かん・・・・

今月のトミカの新車でも有りますが・・・

コメントへの返答
2010年11月9日 8:19
先代が売れたから、イメージを残したのでしょう・・・。

でも、イメージ残して売れないのもありますからね・・・。
2010年11月8日 22:58
こんばんは。

今度も売れるのでしょうねぇ。
僕としても、新型は分かりませんが、先代を見る限りこのクラスで一押しだと思っています。

しかし、写真を見ると、結構Aピラーを寝かせてきた感じでしょうか?
コメントへの返答
2010年11月9日 8:20
先代は運転しやすさではほかを圧倒していたように思えます。
それを踏襲しているから、今度のも行けそうですね。

むしろエンジンなど環境対策に適合したので・・・。
2010年11月9日 8:27
キープコンセプトだったのは妥当ですね。
先代は好評でしたから~。

同じように室内スペースを優先したパッケージのステップワゴンとの対決になりますね。
コメントへの返答
2010年11月9日 8:32
先代の良い部分はそのままに、エンジンや燃費など環境対策に適合したからまた売れそうな気がしますね~。

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「[整備] #N-BOXカスタム 法定12か月点検(満2年・ナビアップデート他) https://minkara.carview.co.jp/userid/175473/car/3466286/8314065/note.aspx
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