スバル・レックスが30年ぶりに名前復活です。
今度は軽じゃなくてダイハツ・ロッキー(トヨタ・ライズ)のOEM兄弟車で、FWDの1.2Lだけ(今後反響あれば4WDやHVも追加?)です。
スバルは4WDでフォレスターの弟分として売っていけばいいのに(と、ロッキーが出たときに書きましたが)。
それはともかく。
レックスの歴史をざ~っと。
初代レックスは1972年発売。
スバル360~スバルR-2からのRRと4輪独立サスを継続。
その前年に出た初代レオーネのイメージが色濃いです。
1976年に軽自動車の枠が拡大。
エンジンも360→500ccのレックス5となります。
子供の頃、バスで最寄り駅に行くときにそこの通り道にこれの茶色が車庫に止まっていて印象深かったです。(沿線で大きい廃車置き場があったのと、このレックス5)
1977年に500→550ccへ。
レックス550となります。
スズキ・アルトの登場で安価な軽のボンネットバンのニーズが高まり、このレックスも「ファミリーレックス」という廉価なグレードが末期にありました。
1981年、FMCで、スバル360以来の軽乗用車のRR方式は終焉、FFレックス登場です。
初代VWゴルフっぽい箱型なスタイリッシュなものに変身。
旧型の廉価なボンバンもレックスコンビとして人気を博しました。
この代は4WD、そして4WDターボと高性能化していきました。
1986年、3代目にFMC。
この世代はECVTを搭載、そして高性能モデルもあり、スーパーチャージャーも追加されました。
MCで2気筒から4気筒になったのもこの世代です。
1990年、軽自動車の規格がまたまた変更。
550→660ccになりました。
山田邦子のCMでお馴染みの660。
個人的には友人が特別仕様のこのバンに乗ってて、よくこれに乗りましたし、免許取った頃は運転もした1台でした。
これの乗り味が良かったので後継のヴィヴィオも気に入り、後に自分の車で買いましたけど。
1992年、後継者ヴィヴィオ登場で、レックスは終焉しました・・・。
そして、30年後の2022年。
別のコンセプトで復活です。
インプレッサやXVが上級移行で軽と上記の間がジャスティだけでは心もとないので今回の懐かし名称の復活だと思ってます。
果たして・・・。
Posted at 2022/11/11 15:15:26 | |
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