
明日で6月も、今年の上半期も終わります。
恒例(笑)の「上半期の試乗記のまとめ」は明日にでもお送りすることにして、
今日は月末恒例の「今月の1台」です。
今月・6月は「フリード」「エクシーガ」「ティアナ」に試乗&検分しました。
で・・・ミニバン2台で迷い・・・今月はやっぱり「フリード」を選びました。
選んだ理由が大きかったのは、昨日の「東京新聞」の夕刊の一面にこんな記事が
あったからです。
「車いすのまま乗り降り・タクシー車両開発へ」(国交省)
体の不自由な人の外出を容易にしようと、国土交通省は、車いすのまま乗車できて、1般客向けの流し営業にも使えるタクシー車両の開発を始めた。欧米で導入されている福祉型兼用のタクシー車両を参考に、自動車メーカーと共同で本年度中に試作車を完成させ普及を目指す。
欧米で実用化されたタクシー車両は、車いすで乗り込もうとする際には、後部座席を折り畳んでスペースをつくり、車内から乗降スロープを引き出して固定、車いすで登って入る仕組み。
国内の自動車メーカーが販売している車いすのまま乗り込める車両は、主にリフト付きのワンボックス型。燃費は悪く、流し営業に求められる「5年で約50万キロ走行」という業界の耐久性の目安も満たしていないため、一般タクシーとしては使用されていない。
国交省は、今月6日にメーカーらによる開発検討会を設け、欧米の例を参考に車両デザインの検討を始めた。
最終的には試作車をもとにメーカーが量産し、タクシー事業者が購入することを想定している。
今の日本で、こういうクルマにふさわしいのは・・。
トヨタ・・・ラクティス、シエンタ
日産・・・・キューブ、ラフェスタ
ホンダ・・・フリード、ゼスト
マツダ・・・プレマシー
三菱・・・・ekワゴン
ダイハツ・・・ムーヴ、タント
スズキ・・・パレット、ワゴンR、ソリオ
スバル・・・ステラ
で、サイズ、その他を勘案して、やっぱりフリードあたりが無難じゃないかと思います。
ただ、エンジンはやっぱりIMA方式のHVか1.8L~2.0LにUPしたほうがいいと思います。
(耐久性や運動性能を考えて)
これ、ひとつの提案ですね。
そうそう、某誌を立ち読みしていて、上記に書いた「トヨタ・シエンタ」がどうも9月ごろに
生産中止になるらしいです・・・。
こうなれば、シエンタ買いたい層がフリードに流れ込むことは間違いはないでしょう。
次期キューブはどうもキュービックはないようだし・・・。
ということで、フリードの将来性は明るいようですね。
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今月の1台 | 日記
Posted at
2008/06/29 22:17:35