ばっしぃ。のブログ一覧

こんな記事があり、思わず元オーナーとして書かずにいられなかったので（笑）。

最近、お友達になった方も多くなったので、古くからのお知り合いの方はもう何度も書いたので、繰り返しになりますが、今から約13年前、4年間「クラシックミニ」に乗ってました。

最終期の「クーパー1.3iオートマチック」の1998年式を4年落ち中古で2002年から2006年まで乗ってました。

元々、今のN-ONEとは違い、最初は候補にはなかったのです。
たまたま中古車店で乗って、ダイレクトな乗り味に一目惚れで買っちゃったのです。

さて、この記事の普段使いとして、4年乗りました。
約14000km～約41000kmまで乗りました。

いろいろと壊れました。

メーターケーブルが切れて、スピードメーターとオドが動かなくなったり（300kmほど）。

ワイパーを動かすケーブルが切れておかしな動きをしたり・・・。

運転席のドアが閉まらなくなったり・・・。

燃料タンクのフロートが壊れ、燃料計がおかしな状態になったり・・・。

最後の方ですが、事故って板金の後遺症で左ヘッドライトが外れたり・・・。
オイルフィルターからオイルが漏れたり・・・。


でも、一度も路上で止まってエンコしませんでした。

純正ブレーキパッドはすぐ減ったし（最後に付けた町田のショップのオリジナルのが一番長持ちと効きがよかった）、AT車はATFもエンジンオイルも兼ねるのでオイル管理には気を遣ったし。（3000kmまでで交換でした）。

お約束のラバーコーンサスのへたりで車高が下がったり（ハイローキットで修正）、ダンパーもへたったので某オクで落としたスポーツダンパーにしたり。

良い所は新品・中古問わずすぐに必要な部品が手に入ることでした。



今はみんカラOPMとかオフミとか車種のイベントが盛んですが、ミニは昔からそういうイベントは盛んでした。

ジャパンミニディとかクラブ305ミーティングのフリマでカスタマイズのパーツを買って、弄りました。



このルーフキャリアもそうでした。

これも4年で結構重宝し、祖父母宅からカラーボックスやタンスを運んだり、ホムセンで腐葉土とかかったときもこれに乗っけて行きました。

これとお別れしたのは年々増加する維持費と家庭事情によるものでしたが、4年間よく走ってくれました。

もし、またクラミニと生活するならばもう1台（今のN-ONEみたいな日常の足が）あれば、休みの日のドライブなど趣味車と割り切って乗ってみたいですね。

英国で、クラッシックミニが再生産されるようです。

BMWではなく、デイヴィッド・ブラウンという会社で「ミニ・リマスタード」という名前で、もう発表され、受注が2000件で、わが日本からもあったそうです。





上の2枚がその「リマスタード」で、グリルやテールランプなどオリジナル（3枚目）とは変わってますが、やっぱりクラッシックミニです。

内装がかなり現代化されて、エアコンやナビなど最新の電子機器が標準で備わっているそうです。
オリジナルが2001年で生産終了となり、15年以上してよみがえりました。

ただ、気になるお値段は1000万円以上だとか・・・・。

わが日本でもトヨタ2000GTやケンメリスカイラインをユーノスロードスターやR32スカイラインベースで旧車ショップがリメイクしてますが、このミニ・リマスタードの成功で今後名車のリメイク（新車で）が世界的に進むといいですね。



たぶんハコスカGT-Rは定番かもしれませんが。

個人的にこのホンダ車を。




エヌサンは今のN系のエンジンやミッションを流用で、シティもフィットの1.3Lを流用でいいので・・・。

今日、3月2日は。

「ミニの日」（もしくは「サニーの日」でもあるし、「32（スカイラインだったり、フェアレディZだったり、）の日」でもありますね）です。

BMW製のミニが輸入開始されたのが2002年の今日（3月2日）なのでそういわれているようです。

ミニというクルマですが、1959年から2000年まで製造されたクラシックミニ。
そして、2001年から3代にわたって現在に至るBMW製のコンパクトカーです。



1960年代の「ミニクーパー1275S」（タミヤの1/24のオースチン）です。

上記のクラミニ（1998年式）に乗っていた頃から古いミニだったら憧れの1台でもあります。



「ミニ・カントリーマン」です。
このクルマ、有名なのはかまやつひろし氏が乗っていて、後に森山良子氏に譲られ、森山直太朗氏も乗ったとか・・・。（昔のミニフリーク誌や昔のCG誌に載っていて、有名なエピソードです）
（かまやつひろしさんのご冥福をお祈りいたします）

2000年をもって生産を終了。BMWにミニのブランドが譲渡され、2001年からBMW製のミニが登場。
2002年から日本でも販売されました。



この世代は「SEVEN」（特別仕様）がいいですね。

2007年、2代目のBMWミニ登場。



ボディバリエーションも増加し、ワゴンのクラブマンも登場。
この代はクラブマンがいいですね。

そして、2014年に3代目（現行）BMWミニが輸入開始されました。



現行もボディバリエーションも豊富で、5drも登場。
クロスオーバーも2代目になりましたね。

現行ミニで良いと思うのがこれ。



ミニoneの5drです。
N-ONEの親分みたいな出で立ちですが・・・。

でも、歴代ミニでやっぱり一番は。



かつての愛車（1998年式クーパー1.3i・AT）です。

あのダイレクト感は手放して11年経ちますがいまだに忘れません。
いろいろと国産とは考えられない故障などありましたし、それなりに金食い虫でしたが。
また乗りたいなぁ・・・。

今日、会社のN-WGNに乗っていたら、前を走る「黒いミニクロスオーバー」がいました。

よく見るとその黒、艶消しなんですね。

メーカー純正で艶消し黒なんです。

これを見て、市販車ではおそらくこれ以来ではないでしょうか。



初代のホンダZ(360cc）の空冷の最高モデルの「GS」に艶消し黒があったのです。

もちろん、すぐに消滅しましたが・・・。

艶消し黒、お手入れはどうなんでしょうかね。

昨日から始まったドラマ「エンジェル・ハート」。

昔「少年ジャンプ」で連載され、アニメで放映された「シティハンター」の続編で、「コミックバンチ」で連載され、その後現在は他の月刊マンガ雑誌に連載が継続されているようです。

主人公「冴羽遼」が乗るクルマとして、クラシックミニが有名です。

昨夜、30分ほど見て（今日が早出勤務のため、30分見て寝ました、録画したので後でみます。）、ちょうど、ミニが出てくるシーンがありました。

この劇中車ミニ、おそらく80年代初期～中期のミニ1000で、日英自動車ものか初期のオースチン・ローバージャパン物でしょう。

サイドのウインカーがFフェンダーの先の方にあるのが証拠ですね。
あと、ドアミラーが大きいのが特徴です。
Fグリルも黒く、バンパーも黒いのが特徴でした。

今から10年前、私が乗っていた最終期のクラミニ（クーパー1.3i・AT）にそのミニ1000の黒グリルとデカドアミラーを付けてました。



このエンジェルハートのミニを見て思い出しました。

ちなみにその黒グリルとデカミラーはまだ手元にあります・・・。


さて、続きを見るとしましょう。