
まず、最初にいっときますが、今日は画像の「スバル・ドミンゴ」のお話ではないです(笑)。
このドミンゴの輸出名のスポーツのお話ですが・・・ってタイトルでわかりますが(笑)。
昨日というか、今日未明の南アフリカでのサッカーワールドカップの日本対カメルーン戦の本田圭祐(そういえば・・・おなじようなお名前のライフ乗りの方がいましたね~(笑))のシュートは拍手でした。
あと、最後まで集中力を切らさずに守った(とくに最後の数分(ロスタイム含む)が・・・)選手たちも拍手です。
土曜のオランダ戦は・・・圧倒的に不利ですが、まぁ、善戦していただきたいものです。
・・・・と、もはやサッカー、あるいは王&原ジャパンでWBC2連覇の野球が「国技」を名乗ったほうがいいと思いますが・・・。
で、それらに比べて現在の国技である「大相撲」は・・・・。
「琴光喜 否定一転野球賭博認めた!解雇も」
大相撲の大関・琴光喜(34)が14日、日本相撲協会の賭博に関する実態調査で、これまで否定してきた野球賭博への関与を一転して認める上申書を提出した。琴光喜は5月20日に発売された週刊新潮で、野球賭博をめぐるトラブルに巻き込まれていたと報じられ、理事会の事情聴取に対し関与を否認していた。今後は警視庁による捜査を待って処分が決まるが、最悪の場合には解雇となる可能性も出てきた。
野球賭博報道での疑惑を否定し続けてきた琴光喜が、一転して関与を認めた。全協会員対象の賭博に関するアンケートの締め切り日となったこの日、琴光喜は野球賭博にかかわっていたという上申書を協会に提出。午後8時、千葉県松戸市の自宅に戻った大関は「警察の方が調べているので、お答えできません」と話しながらも、野球賭博への関与については「はい」と認めた。そして進退を問われると「協会にお任せしています。期待を裏切って申し訳ありません」と頭を下げた。
協会は生活指導部長特別委員会による講習会が行われた11日に、琴光喜以外の数人の力士が野球賭博にかかわっていたと発表。武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は講習会で14日までに自己申告すれば、情状酌量し厳重注意にとどめると通達していた。
アンケートを回収した協会は15日に緊急の理事会を開催することを決定。会合では一連の騒動の経過報告と今後の対策などを話し合うが、琴光喜らの事情聴取も処分も行わないという。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「警察に報告して、お任せしている。(処分は15日には)できない。警察がどういう判断をするか待つしかない。(一転して上申書提出は)そういう心境になったんでしょう」と説明した。
警視庁組織犯罪対策3課は、夏場所中の5月22日に行った聴取で琴光喜が野球賭博や暴力団関係者からの恐喝について「言えません」と話すにとどまっていたことから、「粛々と捜査を進める」(捜査幹部)としていた。だが、琴光喜が関与を認めたことを受け、近日中にあらためて事情聴取する方針を固めた。今後は関与の程度や暴力団関係者とのかかわりについて捜査を本格化させるという。
陸奥生活指導部長(元大関・霧島)は「言えないこともあったと思う。本人も苦しんでいたのでは」と琴光喜を気遣ったが、理事会の事情聴取で虚偽の証言をした責任は重い。警視庁の今後の捜査次第では、最悪の場合、解雇処分となる可能性もある。史上最年長の31歳で大関の座をつかんだ苦労人が、相撲人生の土俵際に追い込まれた。(スポーツニッポン)
思えば・・・元親方が弟子をリンチして殺人した事件から始まり、朝青龍問題(モンゴルサッカーから暴行事件で引退まで)、ロシア人兄弟力士の麻薬事件、この前の貴乃花理事決定までの他の一門のお家騒動、そして暴力団幹部にチケットを横流ししていた件と今回のこの琴光喜の野球賭博・・・。
ここ2年ぐらいで「日本相撲協会」は不祥事が続いてます。
本当、文部科学省の方が昨日相撲協会の方に怒ったのも納得です。
もう、これ以上続くなら「財団法人」の看板を外してしまったほうがよいのでは・・・。
あと、「国技」を名乗るのもやめてほしいですね。
琴光喜・・・結構人が良さそうに見えましたが、実は朝青龍以上にやったことの責任は重いです。
というか、何で周りの人間が一言「賭博なんてやめろ!」って言えなかったのか・・・。
琴光喜以外にも賭博やっていた力士や相撲部屋関係者がいますが、やっぱり、悪いものは悪いという基本的な社会人としての教育をしてこなかったのも原因だと思います。
本当、スポーツは相撲であれ、サッカーであれ、野球であれ、子ども達にとって夢のあるものです。
もちろん老若男女にも醍醐味があるものです。
このことでますます相撲離れが顕著になるのが目に見えてますね・・・。
今から15~20年ぐらい前の若貴と曙、武蔵丸、小錦、舞の海がいたころがよかったなぁ・・・。
Posted at 2010/06/15 22:34:12 | |
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