
今日はほとんどこのネタが多いと思います。
日産自動車のフラッグシップの2車が、8月をもって、ついに生涯を閉じます。
シーマは1988年から22年、プレジデントにいたっては1965年から45年の歴史に幕を閉じます。
「日産 プレジデント と シーマ、8月末で“勇退” 」
日産自動車の最高級セダンで主に社用車や公用車向けに使われていた『プレジデント』と『シーマ』の生産がこの8月末で打ち切られるという。販売台数の低迷に加え、新しい衝突時の安全基準に適合しなくなるなどの技術面での事情もあって、今後は高級車ブランドを『フーガ』に集約する方針だ。
プレジデントは1965年に発売され、トヨタ自動車の『センチュリー』とならんで、政治家や大手企業の経営者の送迎車としても親しまれていた。一方のシーマは、1988年に発売され、中小企業のオーナーなどに人気が高く「シーマ現象」と呼ばれる流行語を生み出すなど、バブル期を象徴するヒット車種だった。
しかし、最近では乗り降りや居住性などに優れたミニバンやハイブリッド車などの低燃費の環境対応車人気に押されて販売台数が伸び悩み、2009年の販売はプレジデントが約0台、シーマが約300台に落ち込んだ。
きょうの各紙も「さよなら『プレジデント』」(毎日)などと、日産の看板2車種の“勇退”を伝えているが、世代交代は政財界ばかりでなく、往年の人気車種にも及んでいるようだ。
レスポンス 福田俊之
シーマは前に
「名車・迷車」で書いたことがありますが、「シーマ現象」という社会現象を起こした、日本のハイオーナーサルーンが市民権を得たといってもいいクルマでした。
この流れから、翌1989年にトヨタから初代セルシオ(レクサスLS)が出て、また、クラウンにそのセルシオのV8・4000ccを積みましたね。
2代目からはピラーレスHTからピラーつきの4drになり、現行の4代目まで続きました。
個人的には3代目がいいなぁ・・・と思います。
一方、プレジデントは、往年の企業の会長や社長・政治家の先生といったお偉い方の御用達のクルマの代名詞でした。
トヨタ・センチュリーと今はなき三菱デボネアと並び、日本の高度成長期から昭和の最後まで初代の150&250系は活躍しました。
平成になり、インフィニティQ45ベースで2代目になり、その後現行のシーマベースの3代目となりました。
でも、やっぱり初代の150&250系ですよね・・・。
初代のプレジデントはまた、現役引退後?数々の刑事ドラマの劇中車で、「太陽にほえろ!」では石原裕次郎氏のボスの専用車や一連の石原プロの「大都会」「西部警察」シリーズではセド・グロ系とともに破壊車として活躍しました。
そんな中からやっぱり、個人的にこのシーンが・・・。
「西部警察 #123 松田刑事絶命!」
ちょっと泣けます・・・。
シーマもプレジデントも日産にとって、そして我々にとっても「名車」でありました。
日産のフラッグシップはフーガが担うようですが、果たして・・・。
ダイムラーとの提携で次のSクラスベースなのが日産の真の新フラッグシップになりそうですが・・・。
Posted at 2010/05/27 16:40:11 | |
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