
今日はパシフィコ横浜まで「人とクルマのテクノロジー展2011」を見学に行ってきました。
実は
昨年も行ったのですが・・・。
またしても超零細企業の代表(笑)として・・・。
ところどころで「名刺」と言われたので、今度はオフミ用の名刺持参してやろうかと思ったり(笑)。
個人的な印象で、昨年のほうがもっと活気があった気がします。
やっぱり震災の影響もあるかもしれません・・・。
てなわけでざっと会場の様子を・・・。
スズキはMRワゴンを持ってきました。
スバルはFT86のエンジン強調(笑)スケルトンボディですね。
そして、やっぱりこれが一番人が多かったし、興味はあるんですね・・・。
プリウスαです。
これは近いうち(来月)お台場でじっくり検分したいと思ってます。
ハイエースの年表・・・というかコンセプト。
時代はEVやプラグインHV、それらに頼らず独自の技術で低燃費と環境性能を向上する、各メーカーの意地を垣間見た気がします。
・・・と会場へは朝10時半ごろ到着し、40分ぐらいで各ブースを見て。
「はい、撤収」ではなく・・・「会議センター」に移動して、とある講演を聞いてきました。
数日前にみんカラでこの「人とクルマのテクノロジー展」の宣伝をしていて、スペシャルブロガーの評論家先生有志の「ゼロ・クラッシュジャパン」の座談会があるというので、ちょうどそれが11時半からだったので・・・。
前の演目(というのか)が押していて、10分遅れで始まりました。
東京都内某所のいわば「生活道路」(言い換えれば抜け道)を「ゼロ~」の先生方が実際に歩道を歩いて、クルマがビュービュー我が物顔で走っていくのを実感して、こういう道路はヨーロッパの事例を出しながら改善していったほうが良いということから始まり。
「今回の大震災でホンダのインターナビが有益な情報を提供し、それをトヨタや日産のナビ情報も付随して、VICSは何の役に立たなくて、被災者にとって自動車メーカーの技術が上回った」という話や、「スバルのアイサイトは実はレガシィ購入者の7割の方が選んでいる、そのステレオカメラの部品製造元が東北で被災したので納期が遅れているけど、納車はいつでもいいと待つ方が多い」といった話で一時間あっという間に過ぎました。
あと、ドライブレコーダーはつけた方が良いといったお話も・・・。
本当、うちのほうにもその事例に似た生活道路もあるし、うんうん、なるほどと有益なお話が聴けました。
最近、恐れ多くもこのみんカラのお友達のお誘いが
メンバーさんのこの方からあり、あとのメンバーさんも雑誌とかでお見かけする有名な方ばかりです。
(島下さんは以前JB5ライフのことをこきおろしていたのでちょっと個人的に・・・でしたが、今日の提言は良かったです)
金子さんと清水さんの最後のほうの話で、クルマに依存した生活もちょっとどうかという今度の震災で思い知ったというお話があり、私もまったく同感です。
クルマは好きですが、たまには出かけるときは歩いたり、電車に乗ったりもいいです。
こういう提言、もっともっとしていってほしい、そう思います。
車は楽しみの一部ですが、同時に凶器にもなりえます。
それを頭にいれて、みなさんも安全運転を・・・。
フォトギャラリー
「
人とクルマのテクノロジー展2011(その1)」
「
その2」
「
その3」
Posted at 2011/05/18 17:25:53 | |
トラックバック(0) |
おでかけ | 日記