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トヨタ、ダイハツ、スバルの新型リッターハイトワゴンが登場しました。

トヨタは「タンク」「ルーミー」、ダイハツは「トール」そして、スバルは・・・。

「ジャスティ」です。
初代のジャスティは1984年にデビュー。

その前年に出たドミンゴと同じ1Lの3気筒エンジン（これ、水平対向6気筒の片方を流用したそうです）を当時の2代目レックスの車体を拡大してリッターカーにしたものです。

初代ホンダ・シティ、初代日産マーチ、2代目ダイハツ・シャレード、初代スズキ・カルタスがライバルでした。
ライバルにはない4WD（のちにライバルも追加しますが）、そして、日本初のCVT搭載車として有名でした。




上の1.2Lは当時「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパクリなCMで有名でしたね（笑）。
大規模なマイナーチェンジを1988年に行い、1994年頃にフェイドアウトしました。（下）

20年以上の歳月が流れ、ジャスティが復活です。




5代目インプレッサが上級移行して、軽とインプレッサの間が必要になって、この4兄弟が担うことになったわけですね。

初代はレオーネとレックス（しか無かった時代ですもんね、のちに初代アルシオーネ、初代レガシィ、初代インプレッサが出て、レックスがヴィヴィオになってからジャスティが無くなりました。）の間の車種でしたから、まぁ、時代を越えても役割は同じですね。

価格も軽のハイト（N-BOXカスタムのターボなど）と十分被るので、ライバルともいえそうですね。