毎年開幕戦は荒れる展開が多い中、
今年もいきなり現地映像を見てビックリ!!
マルシャ2台はいないのは予選でもわかっていましたが、
今年はボッタスが予選後、背中の痛みがでて欠場
マグヌッセンとクビアトがマシントラブルでスタートできず。。
スタートでもライコネンが遅れたのを避けようとした数台がバランスを崩し…
早速のクラッシュになってしまったのはマルドナード…
さらにセーフティカー導入中にグロージャンもリタイヤと
2周でロータスは全滅になってしまいました。。
セーフティカー終了後、好調ザウバーのルーキーのナッセがなんとリカルドをパス
この2台は終盤までもつれますが、最後までナッセは順位を譲ることはありませんでした
後続勢ではペースの上がらないバトンに対し、
ペレスが今年も健在の無理な追い越しで接触…。
一方、上位陣はメルセデス2台に続く表彰台を狙うマッサとベッテルの争い
マッサが先にピットに入って先手を取るも、
チームが後ろのギャップを考えてなかったのか
リカルドに詰まってしまっている間に、
ベッテルがピットを上手いタイミングで入りオーバーカットを成功します。
開幕戦になった今回は色んなトラブルがあったのですが、
ピットイン時のミスが多く、
特に影響が大きかったのがライコネン…2回全てのピットインでミスが発生し
2度目はタイヤが完全に固定される前に発進したため
アンセーフリリースの審議までかけられる始末。。(今回はなんとかお咎めなし)
レッドブルよりもこれまで好調だったトロロッソですが、
レースに入ってからサインツがピット時のミス
そしてフェルスタッペンもエンジントラブルでストップという結果に
ルーキー2人には洗礼を浴びた感じになりましたね…。
おまけに終盤には好調ザウバーのエリクソンに抜かれてしまう結果に
この時は「これが可夢偉だったら…」と思った人は多いと思いますね。。
レース終盤に気がつけば走行しているのは11台
ホンダがダントツに遅いので走っていればポイントゲットできる
美味しい展開になってました。
ただ、ホンダにしてみればここまで走っていたことがテストでもなかったので
バトンの頑張りは非常に大きかったと思います。
なんといってもマシンの戦闘力がここまで違うのですから…。
結局独走のメルセデスのハミルトンが危なげない勝利
メルセデスの独走はしばらく続きますね…
なんか4位のフェリペ・マッサと5位のフェリペ・ナッセって似ていますね(笑)
久しぶりの表彰台のベッテルですが、赤がまだしっくりこないです。。
今回のインタビュアはシュワルツネッガー氏でした☆
Posted at 2015/03/16 02:27:44 | |
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