2016年10月10日

予選開始時には決まっていた
ベッテルのグリッド降格ペナルティですが
その後、ライコネンもギアボックス交換で
5グリッド降格
さらにホームGPのマクラーレンからは
バトンがPU交換で
最後尾からのスタートになります。
今季のメルセデスを印象するような
ハミルトンのスタート失敗で8位へ…
そして7周目までヒュルケンベルグに
引っかかってしまいますが
ここから追い上げを始めます。
予想では15周前後辺りと予想されていましたが
2ストップ勢は11周目から1回目のピット
1回目のピットでハミルトンは
ライコネン、ペレスと2台をアンダーカット
一方、ウィリアムズ、ルノーは1ストップ戦略で
25周目以降ピットインします
スターティンググリッド後方からのスタートの
マクラーレンは今回は全くどうにもならず。。
先頭のロズベルグは余裕のレース展開
後ろに合わせて最後のピットに入ります。
前戦ウィナーのリカルドは今回は散々…
予選時からのエンジンの出力低下にも悩まされ
さらにピットでもタイヤ交換に
時間がかかってしまいます。。
2回目のピットを失敗したのはベッテル
入るタイミングを逃して
ハミルトンにアンダーカットを許し
さらにほとんどのマシンがハードを選択する中
ソフトを選択して
終盤にペースが落ちてしまいます。。
今回の鈴鹿もリタイヤがなかったのですが
その影響がココ…
ラップダウンのマシンに引っかかってしまい
上位のマシンからの
「ブルーフラッグ!!!」
という無線アピール(笑)
ベッテルはピットに失敗していたこともあって
かなりイライラしてましたね〜
レース終盤、面白かったのが
フェルスタッペンとハミルトンのバトル
残り2周でのシケイン進入時の
フェルスタッペンのライン変更について
いろいろ言われていますが
スパの時とは違って今回は問題ないような気が…
ハミルトン自身も気にしてませんでしたし。。
中盤からはペースをコントロールした
ロズベルグが初の鈴鹿での勝利
コンストラクターズチャンピオンも決定です。
1ストップ戦略のウィリアムズ…
序盤は抜かれまくりでしたが
上手くタイヤをコントロールしてダブル入賞
逆にマクラーレンはアロンソも言っていましたが
ダメダメなホームGPになりました。。
Posted at 2016/10/10 10:35:29 | |
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