2018年07月31日
予選のウェットコンディションで
スタートでの選択が自由になりましたが
意外とタイヤのチョイスは割れ
こういう選択に。。
スタートは大きな接触がなかったものの
ライコネンはボッタスにつまり
その隙をついてベッテルが前へ…
前半戦躍進だったルクレールですが
今回は予選から散々な結果に…
フォースインディアの2台に挟まれて
早々にリタイヤです。。
今季PUが原因のリタイアの多い
フェルスタッペンですが
またしてもPUトラブルでリタイア
無線でピーと隠されてはいましたが
このポンコツPUとか言ってましたね。。
とにかくこのリタイアでVSCが導入
ウルトラソフトでのスタートしたマシンが
一気に楽になりました。
ピットインは2ストップを選択した
ライコネンから…
ちなみにこの夏のレースで
チームはライコネンの
ドリンクボトルのホースをつなぎ忘れてしまい
一切水分補給できない状態のレースでしたが
レース後特に大問題ではないと言ってしまうのが
言い訳をしないライコネンらしいと感心しました。
スタート時の接触で一時は16位まで
後退したリカルドですが
27周目にガスリーをパスし
やっとトップ3チームの一番後ろへ…
一時はボッタスを離したものの
周回遅れに詰まってペースを落とした
ベッテルは対ボッタスの
オーバーカットに失敗
ボッタスは変則1ストップの戦略が
濃厚になり3位フィニッシュの結果が濃厚に…
終盤にかかってきた51周目
ポイント獲得が見えてきたバンドーンですが
トラブルでリタイア。。
またしてもVSC導入になり
今度は後半ウルトラソフトを履いている
ベッテルが優位に
VSC解除後はボッタスに
フェラーリ2台がピッタリとつく展開が
10周以上続いたのですが
残り5周でタイヤが終わりかかった
ボッタスをベッテルがパス
この接触でボッタスは
コースアウト&Fウィング破損で
ライコネンもパスし
フェラーリのW表彰台へ…
これでペースが一気に落ちたボッタス
今度はスイッチの入ったリカルドが
一度は接触されるものの
ファイナルラップ同じ場所でパス
ボッタスにはレース後
10秒ペナルティの裁定が下りました。
ガスリーはリカルドにパスされた後
6位を死守し大きくポイントを獲得です。
そしてハミルトンはボッタスのサポートもあり
終始楽なレースになり
チェッカー受ける前にピースサイン♪
ガスリーはトップ3チーム以外唯一の
同一周回フィニッシュです。
2戦連続恵みに雨になったメルセデスは
楽しい夏休みになりそうですね☆
ボッタスを除いては。。。
まぁポイント差を考えれば
サポートと呼ばれても仕方ないでしょうね…
Posted at 2018/07/31 07:47:54 | |
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