2020年10月13日
今回のレースでライコネンは
最多出場記録の記念レース
一度F1から離れての記録は素晴らしいです。
スタートで一度ハミルトンに先行されましたが
その後のコーナーで差し返し
ボッタスはトップをキープ
その後ろも大きな変動なく
比較的落ち着いたスタートです。
路面温度が低すぎるために、思ったよりも
アグレッシブにはいけないようです。
予選では上位につけたルクレールでしたが
レースペースが悪くこの後ろはトレイン状態
レースが進んでも路面のグリップは向上せず
各マシンが特に1コーナーで飛び出すシーンが…
これも1コーナーでの接触
ライコネンがラッセルを飛ばしてしまい
ラッセルはリタイヤ
ライコネンは10秒ペナルティの最低です。
ラッセルのマシンの撤去のため
ほんの少しの間VSC導入
その瞬間を逃さず
ハミルトンとフェルスタッペンはピットへ
さらに17周目にクビアトのFウィングを踏み
アルボンはペナルティ
トップを走行していたボッタスは
13周目1コーナーで
オーバーシュートしてしまい
2位へ落ちると
これが原因でピットへ入り
19周目にはボッタスがリタイヤです。
さらにオコン、アルボンもリタイヤです。
表彰台の一角が空いた場所は
VSCの間にピットへ入ったリカルドと
ペレスの争いとなりました。
上位3台は早めのタイミングでの
一度目のピットから粘っていましたが…
レース前半からマシンの不調を訴えていた
ノリスがストップし
これでSC導入
当然前の3台はピットへ入り
アドバンテージをもらった形に。。
隊列を整えた後に残り10周のレースが再開
しかしこのSCの間に
タイヤが冷え切ってしまい
慎重なリスタートです。
数台のマシンが行ったステイアウトは
さらにキツい展開。。
そのステイアウト組の先頭のルクレールを
終盤に追い回していたのが
最後尾スタートのヒュルケンベルグ
結局そのままの順位でのチェッカーでしたが
突然の代役でしっかりポイントを獲得し
さらにドライバーオブザディも取りました。
表彰台圏内もそのままの順位でチェッカー
しかしフェルスタッペンは
ファイナルラップで最速ラップを計測し
ファステストポイントを追加です。
リカルドも久しぶりの表彰台でしたが
ルノーにとっても
ワークス復帰後初の表彰台で
ピットも盛り上がっていました。
ハミルトンはMシューマッハに並ぶ91勝目
ちょうど現地に来ていたミック・シューマッハから
ミハエルのヘルメットを贈呈されていました。
Posted at 2020/10/13 08:30:57 | |
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