2021年05月25日
予選の最終アタック時に
クラッシュしたルクレール
チームはチェックした際には
ギアボックスには問題はないとのことでしたが…
直接ギアボックスではなかったものの
レコノサンスラップ時にトラブルが発生し
そのままグリッドに立つことはありませんでした。
いろいろな意見はありますが
多分メルセデスやレッドブルだったら
PUを除くパーツのほとんどを交換し
決勝に臨んでいたのではないでしょうか。。
一番可哀想なのは
母国GPを楽しみに来たファンでしょうね〜
ホンダにとっては
これで前に誰もいない状態でスタートできます。
グリッドはすでに確定しているので
1番グリッドは空席になり
そのままスタートです。
偶数グリッドということで
スタートが一瞬鈍ったフェルスタッペンでしたが
ここはモナコ
ボッタスが前に立つことはできませんでした。
ほとんど動きのなかったスタートでしたが
角田は苦手なスタートと
ハードで長いスティントを走る作戦で
実質2つ順位を下げての序盤でした。
そのままパレードランのような展開から
最初に動いたのがメルセデス
30周目にハミルトンからピットインです。
次の周回にはボッタスが入りましたが
タイヤが外れなくなるトラブルで
リタイヤとなってしまいました。
先に動いたハミルトンでしたが
カウンターで対抗されたガスリーに
前に立つことができないばかりか
ベッテルにはガスリーを含めて
2台オーバーカットされる始末です。
さらにスティントを伸ばしたペレスには
一気に3台をパスします。
ハミルトンは無線でもイライラ
このモナコとカナダは
ピットでのオーバーカットが効きやすいのを
メルセデスが計算していなかったのは
ちょっと無警戒過ぎましたね〜。
一時期は周回遅れになりそうになった
ハミルトンでしたが
結局、ストロールとの差をピット分開いて
新品タイヤに交換、ファステストラップポイントを
稼ぐのがやっとでした。
フェルスタッペンは
常に後続を見ながらのレースになり
楽な展開でモナコ初勝利となりました。
レッドブルのチームとしても
ペレスも含めて一気にポイントを稼ぎ
ダブルタイトルのポイントで逆転しました。
Posted at 2021/05/25 06:01:17 | |
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