2022年06月20日
待ち焦がれた3年ぶりは…雨。。
3年ぶり開催のモントリオール
前回のマシントラブルで
リタイアとなったルクレールは
今回4基目のPUの各パーツを投入
角田も同じく4基目のパーツを投入で
この2台が最後尾の列が確定です。
そして今回持ち込まれたのは
3戦連続のC3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせです。
天候は10℃前半の雨
西側には晴れ間が見えて来ているので
コンディションが変化していく
難しい展開となりそうです。
しかしQ1開始時はFP3より悪いコンディションで
全車両フルウエットでの走行
各マシンはコースに留まって走行を続けます。
徐々にタイムが向上していくなか
意外な苦戦をしていたのがペレス
なんとかQ2進出です。
アストンマーチンはQ1で全滅
ガスリーも敗退です。
どちらもFP3が好調だっただけに
もったいなかった結果です。
Q2に入るとコースの水量が改善されたことで
半数のマシンがインターを選択
しかし場所によってはまだ水溜りが残っていて
まずアルボンがコースアウト
マシンのダメージは少なく
すぐに復帰したのですが…
その直後にペレスがスポンジへ突っ込み
こちらはコースへ戻れずQ2敗退
マシンがストップしたことで赤旗中断です。
予選再開時にはコースはさらに改善
次々と各マシンは自己ベスト更新で
結果がわからない展開。
最後にQ3進出へ滑り込んだのはオコン
シューマッハもボッタスを抑えQ3進出
さらに周は初のQ3進出
ピットの無線越しに拍手が湧きます。
Q3になるとストレートはドライパッチが発生
しかしコーナーでは乾いていない
難しいコンディション
セッション前半では
フェルスタッペンが1発でトップタイム
サインツとアロンソが2回のアタックで
接近するもののトップにはなれず。。
最終アタックを前に
ラッセルはギャンブルでドライを選択
しかし裏目に出てしまいコースアウト
フェルスタッペンはさらにタイムを更新
余裕でPP獲得です。
そしてサインツを上回ったのがアロンソ
FPから好調で
フロントロウをゲットです。
レッドブル、フェラーリともに
1台が後方スタートとなり
いつもとは違うラインナップの
上位グループでのスタートで
決勝がわからない展開になりそうです。
Posted at 2022/06/20 02:04:48 | |
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