2022年09月06日
1コーナーまでが近いコースでのスタート
スタートが良かったルクレールに対し
フェルスタッペンが牽制し順位をキープ
サインツとハミルトンが接触も
お互いマシンにダメージはないようです。
角田は順位を2つ落としましたが
ポイント圏を狙える11位
後続ではマグヌッセンが単独でのコースアウト
10周を過ぎたあたりから最初のピットへ
上位では15周目にサインツとペレスが同時に
そしてルクレールが18周
フェルスタッペンが19周目にピットインです。
タイヤを交換したフェルスタッペンが
いまだピットへ入っていないメルセデスへ
ラッセルを攻略し
ハミルトンへ追いついた30周目から
ハミルトンからピットへ入ります。
レッドブル、フェラーリが2ndスティントを
ミディアムだったのに対し
メルセデス勢は両マシンともハードを選択
そのメルセデス勢は
ファステストを連発してトップを狙いに
これにはフェルスタッペンも警戒
レッドブルは3rdスティントでペレスに
ハードを装着しパフォーマンスのチェックへ
その直後の44周目、2回目のピットを終えた
角田のマシンにトラブル
一度は動き始めますがやはりダメでストップ
VSC導入です。
ルクレールは一度動き始めたタイミングでピットへ
フェルスタッペンはしっかり待ってVSC中にピット
メルセデスの前には立てませんでしたが
メルセデス勢もピットへ入り
フェルスタッペンはハードへ
メルセデス勢は両マシンミディアム
この時まではハミルトンご機嫌な無線交信
VSCでのピット消化後の順位はこちら
VSC解除後上位に変動はなく
今度は55周目
ボッタスがメインストレートでストップ
今度はSC導入です。
これで上位ではハミルトン以外のマシンが
全てピットへ入り
最終局面でハミルトンはトップですが
昨年の最終戦と全く同じ展開
再開してみるとやはりというべきか
立て続けにパスされ一気に3位へ
さらに66周目にルクレールにもパスされます。
さらにサインツ、ペレスにでしたが
この2台はバトルしていたおかげで
ハミルトンはなんとか4位フィニッシュです。
一時期はメルセデスにトップチェッカーを
取られそうになりながらも
展開という運も味方に
フェルスタッペンはトップチェッカーで
結果的にポールトゥウイン
最後にまた(!)やらかしてしまったフェラーリ
最初のサインツのピットでは
左後ろのタイヤが用意されてなく
ピットクルーが固まった挙句に
ピットレーン付近に予備のガンを放置
直後で同時ピットだったペレスに
危うくパンクのピンチに
当然壊しました。
サインツの2度目のピットでも
今度はアロンソの直前にコースへ戻し
アンセーフリリースの裁定を受けました。
ちなみにレッドブルには
2人いるストラテジストですが
今回はママさんエンジニアの
ハンナ・シュミッツさん
夏休み直前のハンガリーで
フェルスタッペンを10位から1位へ上げた
戦略を行った方です。
今回のフェラーリは結果的にはともかく
内容はボロボロ
ルクレールはなんとか表彰台でしたが
サインツはチームに足を引っ張られたこともあり
8位フィニッシュ
アルピーヌは5戦連続2台揃って入賞
アロンソは来季移籍が勿体無いような気がします。
Posted at 2022/09/06 04:18:27 | |
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